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学園

一旦、やりたい事…戻ろ?

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 という事で休みの日

 てかこの1週間でね、実技魔法、上手くなったんだよね~(ニヤッ)

 と言うか、先生に褒めてもらえたのだよ♪


 なんて言う自慢(?)は置いといて。


 街から出るわけではないから危険性も無いし、外出許可とかも必要なく

 ミレイに
『今日サレスさんに会いに行ってくるんだ!』
 なんて朝少し話して飛び出して来たんだけど…

 時間も何も決めてなかったけど、普通にギルド行ってサレスさん居るかな?


 なんて心配してたら、案の定
「すみません…

 ほんの少しだけ出ていまして、もしシャル様がいらしたらすぐ帰ってくるので部屋へ案内するようにとの事ですので」
 そう言いながら奥の部屋って言うか、サレスさんの部屋に案内してくれた。


 そうして5分ほど待っていたらバン!とドアが開いて深いふか~い深呼吸をしてから
「お待たせしましたっ」
 そうサレスさんが言いながら目の前に座ってくれた



 という事で、一旦まとめて納品をしつつ今のお店の状況を教えてもらい


 ここから私が話したかった事
「あの、実は学校である部活を作ったんですけど、週1か2くらいで部活の一環でバイトをしたくて

 あのお店でやってもいいですか?
 それなら私も普通に働いてもおかしくないし…いいかなぁと思ったんですけど、、」

 そう相談してみたら


「もちろんです!
 と言うか…正直店主はシャル様なわけですし、私の許可なんていりませんよ?

 って、もしや部活として自分のお店で部員を雇っても問題ないかが心配…と言う事ですかね?」
 とサレスさんが聞いてくれた



「単に面接の件はサレスさんにもお願いしてたので許可をって思ってたんですけど、、、

 確かにそうですよね⁉︎
 やっぱり部活でってなったら自分のお店はダメかな?

 でも私自分のお店ってのは先生にもまだ言ってなくって、、、」
 そう一気に伝えたら


「先ず…部活としての件は全く問題ありませんよ?
 なんなら今まだあるかは分かりませんが、私が入学していた時は経営者の部活や、お金を稼ぐ為だけの部活とか…

 なんかよく分からないものまで色々ありまして、友人も1人その頃から経営者として小さなお店を開いて、今ではかなり大きくなった人も居ますしね


 そして…先生については、部活の顧問でしょうか?
 担任の先生ならそこまでは話す必要が無いですが、もし顧問ならば話しておいた方が今後お店に何かあって急に行かないといけなくやった時説明しやすいので、話しておくといいかもしれませんね。」


 そうゆっくり説明しながら教えてくれたんだけど



 まぁもうこの話はやめようかな?
 私…部活より魔法と剣を練習しまくってもっと強い、てか異世界来たぜ!って生活が夢なんだもん!


 という事で~、サレスさんとの話は、無事終わり。
 先生には週初めの放課後に簡単にお店の事を話し。

 とにかく部活が始まるまでは授業を頑張り続けた!


 そう、毎年開催されると言う、学校の大会の日まで。
 因みにこの大会が、TOP10を決めると言うあの大会なのだよ♪





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