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学園での回し蹴り
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教室の前に立ち、レイン様とハーティー様に渡すプレゼントがポケットに入っているのかを確認をし、いざ出陣だ!!
「レイン様、ハーティー様、おはようございます。
今日も良いお天気ですわね。
昨日は助けていただきありがとうございます。
御礼にはなりませんが、友情の証としてお揃いのネックレスを受け取って下さい」
レイン様とハーティー様は目をウルウルさせて「はい、喜んで!」と言って受け取ってもらえた。
虹色に光るネックレスはこの世界には無いのだとか、レイン様とハーティー様には凄く喜んでもらえた事が嬉しかった。
3人で談笑していると、アホな奴らが来たよ。
「ちょっとそこの穢れた女!
聞いてるの? 真っ黒の穢れ女!!」
うるさいわね、今は談笑中なのよ。見て分からないのかしら、私達は扇子で口元を隠した。
「貴族ぶっちゃって、平民のくせに扇子なんか持つな!
ねえ、あの女を昨日と同じ様にしてよ。
公爵家の者じゃないくせに、公爵って名乗るな!!」
「おい女、こっちに来いよ。
おらっ……えっ?」
ヨーシュアに掴まれた手を反対の手で持ち、素早く彼の腕を背後へと捻り上げた。
「い、いっ! グッ!!」
「貴方って騎士を目指しているのよね?
こんなので騎士になれるのかしら?」
それを聞いたヨーシュアは私を振り切ろうとしたが、捻り上げられた腕が痛くて反撃が出来なかった。
ギルドマスターの息子ダーティが私とヨーシュアの間へと入って来た。
私に向かって構えているので遠慮なく『回し蹴り』を喰らわせた後「グハッ!!」静かにレイン様とハーティー様とで席に着いて談笑の再開を始めた。
ルリナ様はヨーシュアとダーティ様に怒鳴っている。
「女に負けて悔しくないの?
それでも男なの?
マウロ様、今度はマウロ様が行ってよ!!」
「ルリナ様、見ていてくださいね。
女! 俺の相手をしろ!」
何なの、本当にウザいんだけど。私は仕方なく前に出た時に走り寄って来るマウロ様を横へと移動し、屈んで掛け声とともに片足を出し「セイッ!」マウロ様を転がした。
「うわっ、わ、わ、わぁ!……」
私は無言で席へと戻ると、レイン様とハーティー様から感激の言葉を貰った。
「ユア様、凄いですわ」
「わたくしにも教えて欲しいですわ。
ユア様、頼りにしていますわ」
「レイン様、ハーティー様ありがとうございます」
私達は口元を扇子で隠し、ニコニコ? いいえ、ニヤニヤしながら教室を出て行くルリナ様達を見ていた。
きっと明日も来るんだろうな。
「レイン様、ハーティー様、おはようございます。
今日も良いお天気ですわね。
昨日は助けていただきありがとうございます。
御礼にはなりませんが、友情の証としてお揃いのネックレスを受け取って下さい」
レイン様とハーティー様は目をウルウルさせて「はい、喜んで!」と言って受け取ってもらえた。
虹色に光るネックレスはこの世界には無いのだとか、レイン様とハーティー様には凄く喜んでもらえた事が嬉しかった。
3人で談笑していると、アホな奴らが来たよ。
「ちょっとそこの穢れた女!
聞いてるの? 真っ黒の穢れ女!!」
うるさいわね、今は談笑中なのよ。見て分からないのかしら、私達は扇子で口元を隠した。
「貴族ぶっちゃって、平民のくせに扇子なんか持つな!
ねえ、あの女を昨日と同じ様にしてよ。
公爵家の者じゃないくせに、公爵って名乗るな!!」
「おい女、こっちに来いよ。
おらっ……えっ?」
ヨーシュアに掴まれた手を反対の手で持ち、素早く彼の腕を背後へと捻り上げた。
「い、いっ! グッ!!」
「貴方って騎士を目指しているのよね?
こんなので騎士になれるのかしら?」
それを聞いたヨーシュアは私を振り切ろうとしたが、捻り上げられた腕が痛くて反撃が出来なかった。
ギルドマスターの息子ダーティが私とヨーシュアの間へと入って来た。
私に向かって構えているので遠慮なく『回し蹴り』を喰らわせた後「グハッ!!」静かにレイン様とハーティー様とで席に着いて談笑の再開を始めた。
ルリナ様はヨーシュアとダーティ様に怒鳴っている。
「女に負けて悔しくないの?
それでも男なの?
マウロ様、今度はマウロ様が行ってよ!!」
「ルリナ様、見ていてくださいね。
女! 俺の相手をしろ!」
何なの、本当にウザいんだけど。私は仕方なく前に出た時に走り寄って来るマウロ様を横へと移動し、屈んで掛け声とともに片足を出し「セイッ!」マウロ様を転がした。
「うわっ、わ、わ、わぁ!……」
私は無言で席へと戻ると、レイン様とハーティー様から感激の言葉を貰った。
「ユア様、凄いですわ」
「わたくしにも教えて欲しいですわ。
ユア様、頼りにしていますわ」
「レイン様、ハーティー様ありがとうございます」
私達は口元を扇子で隠し、ニコニコ? いいえ、ニヤニヤしながら教室を出て行くルリナ様達を見ていた。
きっと明日も来るんだろうな。
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