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出自
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智とユウはホテルに戻ってきた。
「トモちゃん
こうしてツインルームで一緒の部屋ですごすのも良いですね」
「そうだね。
私ら気が合うしね、でも、お話ばっかりして寝不足になりそう」
ユウの言葉に、智はそう言って笑って答えた。
「トモちゃん、まだまだ色々お話したいな」
「うん。
ワタシもだよ」
「トモちゃんて、自分の性に違和感がないって言ってたけど、本当にそうなんですか?」
「うん。
自分が男だって事に、肯定してたし別にイヤでもなかったのよ。」
「へえ」
「でも、女装にハマっちゃってね」
「あ、でも趣味っていうか
女装だけに留めとくのは考えなかったんですか?」
「うーん
ワタシの場合、コレが欲しかったからね」
智はそう言って、自分の乳房に両手を置いた。
「ですよね
ワタシもおっぱいのある体って憧れでした。」
「そうなると、必然的に女性ホルモンを体に入れていく事になるんだけど、体つきとか以上に性格っていうか趣向っていうか、そういうものまで女っぽくなっていって。
それがすごーく心地よかったのよ。」
「わかります」
「フツー、ホルモンしたり去勢したら性欲減退どころか、全くしたくなくなるってみんなが言ってたんだけど、ワタシの場合は逆で、めっちゃエッチがしたくなっていったの。」
「それは珍しいパターンですね。
ワタシはオナニーとかあんまりしてなかったけど、女ホルしたら全く欲求が無くなっちゃいました。」
「ワタシも勃起とかはもうしないのよ。イッても何も出ないしね。
でも、男の人のおちんちんを舐めたくなったり、お尻を開発してドライでイケるようになったり、今の方がかなり淫乱よ」
「トモちゃんは、オナニーとかするんですか?今も」
「うん、するよ。
いつもバイブはバックに入れてるしね」
「うわ、スゴっ
ってワタシもですけど」
二人はそう言って照れ笑いを浮かべた。
「でも、旦那さんがいるのに、スイッチ入ると自分で自分が制御出来なくなるのよ。
同時に貞操観念も吹っ飛んじゃうし。」
「トモちゃんは美人だから、こういう仕事してたらいっぱいナンパされますよ。
こんなワタシでも芸能人の人とかから声かけられることが多いですもん。
気をつけて下さいね。」
「ユウちゃんは若いし可愛いからね
ワタシはオバサンだから、そんな事ないよ。
実際テレビとか出してもらうようになってから、声かけられたり誘われた事なんて一度もないもん」
「それは、トモちゃんが美人すぎるからです。
声をかけづらいんですよ、きっと。
学歴もスゴイし。」
「そうかなあ。
自分ではそうは思わないけど
さあ、明日も早いし、お風呂入って寝ちゃおうか。」
「はーい
ここのお風呂けっこう広いですよね。
一緒に入ります?
お背中流します」
ユウはニコッと笑って言った。
「そうね。じゃあ一緒に入ろ」
トモも笑顔で頷き立ち上がった。
「トモちゃん
こうしてツインルームで一緒の部屋ですごすのも良いですね」
「そうだね。
私ら気が合うしね、でも、お話ばっかりして寝不足になりそう」
ユウの言葉に、智はそう言って笑って答えた。
「トモちゃん、まだまだ色々お話したいな」
「うん。
ワタシもだよ」
「トモちゃんて、自分の性に違和感がないって言ってたけど、本当にそうなんですか?」
「うん。
自分が男だって事に、肯定してたし別にイヤでもなかったのよ。」
「へえ」
「でも、女装にハマっちゃってね」
「あ、でも趣味っていうか
女装だけに留めとくのは考えなかったんですか?」
「うーん
ワタシの場合、コレが欲しかったからね」
智はそう言って、自分の乳房に両手を置いた。
「ですよね
ワタシもおっぱいのある体って憧れでした。」
「そうなると、必然的に女性ホルモンを体に入れていく事になるんだけど、体つきとか以上に性格っていうか趣向っていうか、そういうものまで女っぽくなっていって。
それがすごーく心地よかったのよ。」
「わかります」
「フツー、ホルモンしたり去勢したら性欲減退どころか、全くしたくなくなるってみんなが言ってたんだけど、ワタシの場合は逆で、めっちゃエッチがしたくなっていったの。」
「それは珍しいパターンですね。
ワタシはオナニーとかあんまりしてなかったけど、女ホルしたら全く欲求が無くなっちゃいました。」
「ワタシも勃起とかはもうしないのよ。イッても何も出ないしね。
でも、男の人のおちんちんを舐めたくなったり、お尻を開発してドライでイケるようになったり、今の方がかなり淫乱よ」
「トモちゃんは、オナニーとかするんですか?今も」
「うん、するよ。
いつもバイブはバックに入れてるしね」
「うわ、スゴっ
ってワタシもですけど」
二人はそう言って照れ笑いを浮かべた。
「でも、旦那さんがいるのに、スイッチ入ると自分で自分が制御出来なくなるのよ。
同時に貞操観念も吹っ飛んじゃうし。」
「トモちゃんは美人だから、こういう仕事してたらいっぱいナンパされますよ。
こんなワタシでも芸能人の人とかから声かけられることが多いですもん。
気をつけて下さいね。」
「ユウちゃんは若いし可愛いからね
ワタシはオバサンだから、そんな事ないよ。
実際テレビとか出してもらうようになってから、声かけられたり誘われた事なんて一度もないもん」
「それは、トモちゃんが美人すぎるからです。
声をかけづらいんですよ、きっと。
学歴もスゴイし。」
「そうかなあ。
自分ではそうは思わないけど
さあ、明日も早いし、お風呂入って寝ちゃおうか。」
「はーい
ここのお風呂けっこう広いですよね。
一緒に入ります?
お背中流します」
ユウはニコッと笑って言った。
「そうね。じゃあ一緒に入ろ」
トモも笑顔で頷き立ち上がった。
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