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筒井未来〜女子力向上計画編〜
後戯
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思いっきり中出しされた未来のアナルから、ダラダラと優磨の精液が滴り落ちてきた。
優磨は、それを申し訳なさげにティッシュで拭き取り、続いて自分のペニスからまだ流れ出る精液を拭き取った。
「未来、気持ちよかったよ。
てか、こんなに気持ちいいエッチしたの、初めてだよ。」
「えっ、ホント?
嬉しい」
「未来はどうだった?」
「初めてだったからスゴイ緊張したけど、めっちゃ気持ちよかった
大好きな優磨に抱かれてるって思ったら、もうダメだった」
未来は真っ赤になって、優磨の胸に顔を埋めた。
それから、しばらく二人は無言で抱き合っていたが、優磨が徐に口を開いた。
「なあ、未来」
「ん?
どうしたの、優磨」
「何か今言いたいから言うんだけど…
俺と結婚してくれないか。」
「えっ…」
「最初に会った時は、昔付き合ってた人にあまりにも似てた事で驚いたってだけの感情だったけど、二度目に会った時は、そんなの関係なしに、君の事が好きだって思ったんだ。
それから会う度にもっともっと好きになり、今日初めて抱いて、身も心も、カラダの相性も全て合うってわかったんだ。
これって運命の人以外の何物でもない。
俺は未来と結婚する運命にあったんだって、今日改めて思った。
だから、結婚してほしい。」
「優磨…
嬉しい
涙が出るほど嬉しいよ
でも、ワタシ女じゃないし…
結婚てなると…」
「何も問題はないよ。
俺達の気持ちが同じなら。
勿論今は入籍するのは無理かもしれない。
でも、たとえ性転換手術をしてなくても、この先、籍を入れられるようになるに違いない。
俺も色々調べてみたけど、世界的にもそういう流れだし、日本も絶対に追随するはずだ。
どうだろうか…」
「優磨…
いいの?
そんなに性急に決めちゃって」
「いいに決まってるよ。
今言っとかないとダメだって思ったんだよ。
未来を誰にも渡したくない。」
未来はプロポーズされるなんて夢にも思っていなかった。
だが、漠然と結婚したい、誰かのお嫁さんになりたいと思いながら生きてきた。
それが、こんなにも早く叶おうとしている。
だが、受けていいのだろうか…
それに、自分はまだ学生であり…
何よりも、女として生きていることを親は知らない…
未来を躊躇させる材料としてはあまりにも大きすぎるものだった。
そんな中、優磨の携帯が鳴り出した。
優磨は、それを申し訳なさげにティッシュで拭き取り、続いて自分のペニスからまだ流れ出る精液を拭き取った。
「未来、気持ちよかったよ。
てか、こんなに気持ちいいエッチしたの、初めてだよ。」
「えっ、ホント?
嬉しい」
「未来はどうだった?」
「初めてだったからスゴイ緊張したけど、めっちゃ気持ちよかった
大好きな優磨に抱かれてるって思ったら、もうダメだった」
未来は真っ赤になって、優磨の胸に顔を埋めた。
それから、しばらく二人は無言で抱き合っていたが、優磨が徐に口を開いた。
「なあ、未来」
「ん?
どうしたの、優磨」
「何か今言いたいから言うんだけど…
俺と結婚してくれないか。」
「えっ…」
「最初に会った時は、昔付き合ってた人にあまりにも似てた事で驚いたってだけの感情だったけど、二度目に会った時は、そんなの関係なしに、君の事が好きだって思ったんだ。
それから会う度にもっともっと好きになり、今日初めて抱いて、身も心も、カラダの相性も全て合うってわかったんだ。
これって運命の人以外の何物でもない。
俺は未来と結婚する運命にあったんだって、今日改めて思った。
だから、結婚してほしい。」
「優磨…
嬉しい
涙が出るほど嬉しいよ
でも、ワタシ女じゃないし…
結婚てなると…」
「何も問題はないよ。
俺達の気持ちが同じなら。
勿論今は入籍するのは無理かもしれない。
でも、たとえ性転換手術をしてなくても、この先、籍を入れられるようになるに違いない。
俺も色々調べてみたけど、世界的にもそういう流れだし、日本も絶対に追随するはずだ。
どうだろうか…」
「優磨…
いいの?
そんなに性急に決めちゃって」
「いいに決まってるよ。
今言っとかないとダメだって思ったんだよ。
未来を誰にも渡したくない。」
未来はプロポーズされるなんて夢にも思っていなかった。
だが、漠然と結婚したい、誰かのお嫁さんになりたいと思いながら生きてきた。
それが、こんなにも早く叶おうとしている。
だが、受けていいのだろうか…
それに、自分はまだ学生であり…
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そんな中、優磨の携帯が鳴り出した。
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