その腐れ縁、異世界転生でリセットOK?~縁は続くよ、どこまでも~

天岸 あおい

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二章 ガチムチ占い師のお導き~お前が占い師なのかよっ!~

●身も心も望んでいても

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「アッ、ぁぁ、ぁ……ッッ……ふぁぁ……はっ――」

 ヤバい。スゲーいい。
 奥のほうまで突かれて、全身が脈打ってオレに快感をぶつけまくる。

 相手がクウガだって分かってるのに、体が歓喜する。
 それにつられて心もやけに騒いで落ち着かない。

 あっちの世界で、初めて会った時から胸の中がざわついた。

 コイツとは仲良くしちゃいけない――そんな考えがなぜかあった。

 だから初対面からオレはクウガを突っぱねた。
 保育園でクウガがオレに声をかけてきた時、思いっきり文句を言ってケンカして、先生と親に怒られまくった。

 めちゃくちゃ泣いた。でも次の日も、そのまた次の日も、オレはクウガを嫌った。

 まるでクウガを突き放すことが使命のように。

「ルカ……っ」

 クウガに名前を呼ばれただけで、オレの中がキュウッと強く締まる。

 もっとクウガが欲しい。もっとオレの体を求めて、浅ましく貪って欲しい――。
 普段のオレなら絶対に思わないし、認めない考えが頭を何度もよぎってしまう。

 だけど同時に、絶対にダメだと胸が苦しくなる。

 オレはコイツを受け入れちゃいけない。
 どれだけ体が求めても。心が望んでしまっても……。

 一回奥を抉られるだけで、オレの体が呆気なくイってしまう。
 それを何度も繰り返している内に、脚の力が抜けて崩れ落ちそうになる。

 でも、まだ終わりたくない。もっと感じたい。
 木にしがみつくオレの欲情を汲み取るように、クウガがオレの腰を掴んでくる。

「ハァ、ハァ……止まらない……っ……もっと君が、欲しい……っ」

 言いながらクウガがオレの奥で熱を放つ。
 ……ぬる、と繋がりが解けて、クウガの熱が消えてもどかしさがオレを襲う。

 その瞬間、クウガはオレの体を回して自分に振り向かせると、正面から抱き上げ、再びオレを突き上げた。

「んくぅ……っ、あぁっ、ん、んむぅ……っ……」

 咄嗟にオレはクウガの首にしがみつき、激しい揺さぶりとキスに溺れる。

 薄っすら目を開けば、間近にクウガの顔が見えてしまう。
 見てヤりたくなかったのに、胸が甘く締め付けられてたまらない。

 そうしてオレたちは長々と互いを味わい、快楽を積み重ねていく。

 淫紋がさらに増えたせいか、前よりも快感を覚えても意識が飛ばなかった。
 より凶悪な快楽を刻まれてイきまくって、体力が完全に尽きてようやくオレは意識をぷつりと絶つことができた。

 完全に脱力したオレを静かに抱き締め続けるクウガの温もりを感じながら――。
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