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二章 新しくも懐かしい日々
朝の狩猟者ギルド
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翌朝、身支度を済ませて宿の受付に向かうと、さっそく元気な声が響いてくる。
夜、それこそオユキとトモエが食事を終えて、体を洗い、部屋に戻る、そんなことをしている間も、ちらほらと残る食事客の世話をしていたというのに、実に元気なことだ。
「おはよー。ご飯、すぐ食べる?」
「ええ、その前に、宿泊の延長をお願いしたいのですが。」
「分かった、ちょっと待ってね。おかーさーん。」
そう声を上げながら、厨房へと直ぐに駆け出す。
本当に、朝からほほえましい姿だ。
「まったく。悪いね、誰に似たんだか、落ち着きのない子で。」
「気持ちのいい子ですよ。良い気性です。ご両親が良くしたとそう分かります。」
「私としちゃ、もう少し落ち着いてほしんだけどね。危なっかしくて仕方ない。」
「それを楽しんでいると、そうわかる口調で言われても、私としては返答に困りますよ。」
そうトモエが返せば、フローラは頭に手をやりながら、話を変える。
「それで、延長だって?
同じ部屋でいいなら、何も問題ないさね。家でいいのかい?」
「それでは、ひとまず、一週間で。ええ、よそを見ていないのは確かですが、ここが気に入っていますから。」
「毎度、今後もごひいきに。それじゃ、455ペセだね。」
「それではこちらを。ああ、それとフラウさん。」
トモエが支払いを済ませると、フラウを呼び、昨日買った少し幅の広い布を見せ、それを横髪の一房を取り、一緒に編み込む。
そんな様子を見ながら、オユキはフローラと話を続ける。
「そういえば、こちらでは食事の要望などはできるのでしょうか。
今後外から持ち帰ったもので、口にしたいものなどがあった時には、そう考えているのですが。」
「ああ。受けてるよ。とはいっても、私で作れる物だけになるがね。
にしても、悪いね。お菓子に加えて、リボンまで。」
「よくして頂いていますから。
分かりました。今後森の近くまで行ったときに、果物などあれば、お持ちさせていただきますね。」
「あいよ。それじゃ、直ぐに朝食を出すから、席に座って待ってな。
それと、あんまり好き嫌いせずに、しっかり食べな。それがなによりの糧さね。」
そういって、フローラはオユキの頭に一度手を置いて、厨房へと引っ込む。
それに代わるように、フラウが、オユキに飛びついてくる。
「みてみて。似合う?」
トモエが編み込んだ髪を、つまんで見せながら、オユキにそう尋ねる。
思えば、娘もこうして新しい服や、珍しい髪形などをするたびに、はしゃいでいたな、そんなことを思い出しながら、オユキは答える。
「ええ、よくお似合いですよ。」
そう言うと、うれしそうに笑いながら、面倒見の良さだろう、オユキにチクリと一言。
「ほんと、良かった。
でも、オユキちゃんも、トモエさんにばっかり任せてないで、自分でできるようにならないとだめだよ。」
「ええ。習ってはいるのですが、どうにも。」
そう、オユキが苦笑いと共に応えると、トモエがくすくすと笑いながら話に入ってくる。
「まぁ、オユキさんは、自分ですぐに覚えるには、長さがありますからね。
もう少し、かかるでしょうね。」
「そっかー。やっぱり長いと大変なんだね。
私も、伸ばしてみたいけど、どうしても途中で面倒になっちゃうんだよね。
仕事の時に、邪魔になるし。」
「フラウさんなら、伸ばしても似合うと思いますが。」
「そうですね、今度時間のある時に、オユキさんでいくつか、あまり邪魔にならない編み込み方をお教えしましょうか。」
そう言うと、いいの、ありがと。そう答えて、厨房へと走っていた。
母親に見せて、それから、直ぐに二人の食事を運んでくるのだろう。
「さぁ、座って待っていましょうか。
それにしても、懐かしいと、どうしてもそう思ってしまいますね。」
「そうですね、あまり他人を重ねるものではないのでしょうが。」
そうして、席につけば、まもなく朝食が運ばれてくる。
それを、ゆっくりと片付けてから、鍵を預け、ギルドへと向かう。
朝食の間も、トラノスケと会うことはなかったが、彼は先に入っているのか、それともまだゆっくりとしているのか。
どちらにしても、ギルドに行けば分かるだろうと、そう考えたどり着いた先には、まだ、その姿はなかった。
どうやら、まだのんびりとしていたのだろう。町から離れた場所に移動するわけでもなく、近隣で、そうなるのだから、休めるときに休むのは、良い判断だ。
「なかなか、混み合っていますね。」
いつもより、ここ二日だが、早い時間に訪れた狩猟者ギルドは、様々な装備で身を固めた人々が集まっていた。
身に着けているのも、一目で彼らの見慣れた人と、違う特徴を持つものも多い。
「そうですね。やはり少し離れた場所で、魔物を狩ろうと思えば、朝早くに移動を始め、日の沈む前に戻る、そういうサイクルになるのでしょう。」
「成程。加えて、行った先、その場で夜を明かす、そういう事もあると、そういう事ですか。
確かに、体が資本ですね。オユキさんも、本当に食事の量を増やさないと、持ちませんよ。」
「そうなれば、もう少し食べられるようになると、そう思いたいですね。」
そんな話をしながら、ふたりで、昨日も話した女性の立つ、総合受付へと向かう。
その途中、二人に気が付いた女性が軽く手を振る。
「おはようございます。」
「はい、おはようございます。
今日も外に出ようと考えていますが、問題はありませんか?」
「その件ですが、初心者の方は、一応監督者をつけるようにお願いしています。」
「トラノスケさんと一緒に行動する予定ではありますが。」
「うーん、トラノスケさんも、まだ二ヵ月ですからね。
町の側で、それでよければというところでしょうか。」
そう、少し困ったような顔で、受付の女性が応える。
「ええ、元々その予定ですから。
昨日、ミズキリからも森には近寄るなと、そう言われています。」
「あら、お知り合いだったのですね。」
「ええ。ミズキリと、ルーリエラさんは、既に?」
「はい、他にも三名ほど、連れ立って森の調査をお願いしています。
花精種の方であれば、森の様子は間違いないですから。」
そうして、話していると、トモエが首をかしげながら、話に入ってくる。
「昨夜お話ししたところ、ほぼ間違いないとのことでしたが、ギルドでもそのように?」
「はい。後は今回の調査で詳細が分かれば、公開する、といったところですね。」
「成程、私達はどの様に?」
「うーん。そのあたりになると、具体的なことが決まってからですね。
ただ、門からあまり離れない場所で、待機していただくことになるかとは思いますが。」
「分かりました。それでは、私達は、こちらでトラノスケさんを待たせていただきますね。」
「はい。くれぐれも無理はしないでくださいね。」
そんな話をして、受付から離れ、少しすると、トラノスケがギルドに現れる。
「すまない、待たせたか。」
「いえ、大丈夫ですよ。町の外、すぐそのあたりですから。
トラノスケさんは、よく休めましたか?」
「ああ。久しぶりに、寝過ごした。悪かったな。じゃあ、早速行くか。
それとも、先にどこか寄りたいところはあるか?」
「私は、ありませんが、トモエさんは。」
「私も大丈夫です。それでは、早速行きましょうか。」
そうして、三人で門へと向けて歩き出す。
その道すがら、トラノスケに受付で聞いた話をしながら。
夜、それこそオユキとトモエが食事を終えて、体を洗い、部屋に戻る、そんなことをしている間も、ちらほらと残る食事客の世話をしていたというのに、実に元気なことだ。
「おはよー。ご飯、すぐ食べる?」
「ええ、その前に、宿泊の延長をお願いしたいのですが。」
「分かった、ちょっと待ってね。おかーさーん。」
そう声を上げながら、厨房へと直ぐに駆け出す。
本当に、朝からほほえましい姿だ。
「まったく。悪いね、誰に似たんだか、落ち着きのない子で。」
「気持ちのいい子ですよ。良い気性です。ご両親が良くしたとそう分かります。」
「私としちゃ、もう少し落ち着いてほしんだけどね。危なっかしくて仕方ない。」
「それを楽しんでいると、そうわかる口調で言われても、私としては返答に困りますよ。」
そうトモエが返せば、フローラは頭に手をやりながら、話を変える。
「それで、延長だって?
同じ部屋でいいなら、何も問題ないさね。家でいいのかい?」
「それでは、ひとまず、一週間で。ええ、よそを見ていないのは確かですが、ここが気に入っていますから。」
「毎度、今後もごひいきに。それじゃ、455ペセだね。」
「それではこちらを。ああ、それとフラウさん。」
トモエが支払いを済ませると、フラウを呼び、昨日買った少し幅の広い布を見せ、それを横髪の一房を取り、一緒に編み込む。
そんな様子を見ながら、オユキはフローラと話を続ける。
「そういえば、こちらでは食事の要望などはできるのでしょうか。
今後外から持ち帰ったもので、口にしたいものなどがあった時には、そう考えているのですが。」
「ああ。受けてるよ。とはいっても、私で作れる物だけになるがね。
にしても、悪いね。お菓子に加えて、リボンまで。」
「よくして頂いていますから。
分かりました。今後森の近くまで行ったときに、果物などあれば、お持ちさせていただきますね。」
「あいよ。それじゃ、直ぐに朝食を出すから、席に座って待ってな。
それと、あんまり好き嫌いせずに、しっかり食べな。それがなによりの糧さね。」
そういって、フローラはオユキの頭に一度手を置いて、厨房へと引っ込む。
それに代わるように、フラウが、オユキに飛びついてくる。
「みてみて。似合う?」
トモエが編み込んだ髪を、つまんで見せながら、オユキにそう尋ねる。
思えば、娘もこうして新しい服や、珍しい髪形などをするたびに、はしゃいでいたな、そんなことを思い出しながら、オユキは答える。
「ええ、よくお似合いですよ。」
そう言うと、うれしそうに笑いながら、面倒見の良さだろう、オユキにチクリと一言。
「ほんと、良かった。
でも、オユキちゃんも、トモエさんにばっかり任せてないで、自分でできるようにならないとだめだよ。」
「ええ。習ってはいるのですが、どうにも。」
そう、オユキが苦笑いと共に応えると、トモエがくすくすと笑いながら話に入ってくる。
「まぁ、オユキさんは、自分ですぐに覚えるには、長さがありますからね。
もう少し、かかるでしょうね。」
「そっかー。やっぱり長いと大変なんだね。
私も、伸ばしてみたいけど、どうしても途中で面倒になっちゃうんだよね。
仕事の時に、邪魔になるし。」
「フラウさんなら、伸ばしても似合うと思いますが。」
「そうですね、今度時間のある時に、オユキさんでいくつか、あまり邪魔にならない編み込み方をお教えしましょうか。」
そう言うと、いいの、ありがと。そう答えて、厨房へと走っていた。
母親に見せて、それから、直ぐに二人の食事を運んでくるのだろう。
「さぁ、座って待っていましょうか。
それにしても、懐かしいと、どうしてもそう思ってしまいますね。」
「そうですね、あまり他人を重ねるものではないのでしょうが。」
そうして、席につけば、まもなく朝食が運ばれてくる。
それを、ゆっくりと片付けてから、鍵を預け、ギルドへと向かう。
朝食の間も、トラノスケと会うことはなかったが、彼は先に入っているのか、それともまだゆっくりとしているのか。
どちらにしても、ギルドに行けば分かるだろうと、そう考えたどり着いた先には、まだ、その姿はなかった。
どうやら、まだのんびりとしていたのだろう。町から離れた場所に移動するわけでもなく、近隣で、そうなるのだから、休めるときに休むのは、良い判断だ。
「なかなか、混み合っていますね。」
いつもより、ここ二日だが、早い時間に訪れた狩猟者ギルドは、様々な装備で身を固めた人々が集まっていた。
身に着けているのも、一目で彼らの見慣れた人と、違う特徴を持つものも多い。
「そうですね。やはり少し離れた場所で、魔物を狩ろうと思えば、朝早くに移動を始め、日の沈む前に戻る、そういうサイクルになるのでしょう。」
「成程。加えて、行った先、その場で夜を明かす、そういう事もあると、そういう事ですか。
確かに、体が資本ですね。オユキさんも、本当に食事の量を増やさないと、持ちませんよ。」
「そうなれば、もう少し食べられるようになると、そう思いたいですね。」
そんな話をしながら、ふたりで、昨日も話した女性の立つ、総合受付へと向かう。
その途中、二人に気が付いた女性が軽く手を振る。
「おはようございます。」
「はい、おはようございます。
今日も外に出ようと考えていますが、問題はありませんか?」
「その件ですが、初心者の方は、一応監督者をつけるようにお願いしています。」
「トラノスケさんと一緒に行動する予定ではありますが。」
「うーん、トラノスケさんも、まだ二ヵ月ですからね。
町の側で、それでよければというところでしょうか。」
そう、少し困ったような顔で、受付の女性が応える。
「ええ、元々その予定ですから。
昨日、ミズキリからも森には近寄るなと、そう言われています。」
「あら、お知り合いだったのですね。」
「ええ。ミズキリと、ルーリエラさんは、既に?」
「はい、他にも三名ほど、連れ立って森の調査をお願いしています。
花精種の方であれば、森の様子は間違いないですから。」
そうして、話していると、トモエが首をかしげながら、話に入ってくる。
「昨夜お話ししたところ、ほぼ間違いないとのことでしたが、ギルドでもそのように?」
「はい。後は今回の調査で詳細が分かれば、公開する、といったところですね。」
「成程、私達はどの様に?」
「うーん。そのあたりになると、具体的なことが決まってからですね。
ただ、門からあまり離れない場所で、待機していただくことになるかとは思いますが。」
「分かりました。それでは、私達は、こちらでトラノスケさんを待たせていただきますね。」
「はい。くれぐれも無理はしないでくださいね。」
そんな話をして、受付から離れ、少しすると、トラノスケがギルドに現れる。
「すまない、待たせたか。」
「いえ、大丈夫ですよ。町の外、すぐそのあたりですから。
トラノスケさんは、よく休めましたか?」
「ああ。久しぶりに、寝過ごした。悪かったな。じゃあ、早速行くか。
それとも、先にどこか寄りたいところはあるか?」
「私は、ありませんが、トモエさんは。」
「私も大丈夫です。それでは、早速行きましょうか。」
そうして、三人で門へと向けて歩き出す。
その道すがら、トラノスケに受付で聞いた話をしながら。
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