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第二部
⑧ 今は忘れて
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明け方、嫌な夢を見てレアンはパッと目を開いた。
見慣れた天井が見えて、夢だったと安堵したら、どんな夢を見ていたか忘れてしまった。
ひどく悲しい夢だった、ということは覚えている。
体が汗で濡れていて、着ていた寝巻きが肌に張り付いていた。
「ん……レア? 起きたの?」
動いていたからか、隣で寝ていたシエルを起こしてしまった。
シエルは布団に包まっていたが、もぞもぞと起き上がって、レアンの顔を覗き込んできた。
「……涙のあと。夜もうなされていたけど、怖い夢でも見た?」
レアンが素直に頷くと、シエルは自分の懐の中にレアンを入れてぎゅっと抱きしめた。
「エドのこと、だよね……。ロックから話を聞いて、驚いたよね。まさか、王子様だったなんて……」
エドワードが帰国して一ヶ月、ソードスリムにまで戦況が届く頃になって、ロックは話があると言って、レアンとシエル、そしてカイエンを集めた。
そこでロックは今まで秘密にしていたが、エドワードとカイエンは自分の孫ではなく、事情があってここで匿ってきたと教えてくれた。
そこで改めて、エドワードとカイエンの名前を知らされて、彼らがそれぞれ別の国の王子であると教えられた。
追手が来るかも分からない状況で、なるべく三人だけの話しにしておきたかったのと、秘密を知ったレアンとシエルに危害が及ぶことを恐れたそうだ。
国を奪われたエドワードの事情と、兄との争いに敗れて逃れてきたカイエンの事情を聞かされて、分かっていたことだが、事態が動き出したのだと実感した。
エドワードは現在、反乱軍の中心となって戦っていると聞かされて、レアンの胸は痛んだ。
エドワードは何があっても、これは自分の戦いだから、助けに来ようなんて考えないでくれとロックに言ったそうだ。
この先、エドワードがどの道を選ぶかは分からないが、もしかしたらここへは、帰って来ないかもしれないということと、カイエンもまた、ずっとこの国にはいられないだろうと告げられた。
ロックが順を追って丁寧に説明してくれている間、カイエンは悲しそうな笑顔を浮かべていた。
エドワードの状況が変わったので、これ以上隠すことはよくないと、ロックは全てを話してくれた。
ずっと胸に隠しままだった三人は、どんなに辛かっただろうと思った。
レアンもシエルも話を聞いて、事情は分かった、話してくれてありがとうと伝えた。
「レアがエドのこと、心配しているのは分かるよ。大丈夫だよ。初めて会った頃は、抜き身の剣みたいで、触れたら怪我でもしそうな殺気を放っていたけど……。今は、人が変わったように穏やかでいいやつになった。あのエドなら、何があっても間違った道になんて進まない」
そう言ってシエルは、レアンの服が汗で濡れているのに気がついて、着替えさせてあげるとシャツのボタンを外し始めた。
「はい、手を上げて……下着までびっしょりだ。体を拭いてあげる。寝たままでいいよ」
起き上がろうとしたら、手で止められて、まるで寝汗をかいた子供のようにお世話をされてしまった。
少し恥ずかしいが、シエル相手だと嬉しくなってしまうのを隠して、レアンは顔を横に向けた。
「二人は仲が良かったからね。文字の勉強でもしていたのかな、時々、二人でコソコソとしていたし……。入り込めない雰囲気があって、俺は嫉妬していたのに……気づかなかった?」
「んっ……」
体を拭いてくれていたシエルの指が、いたずらにレアンの胸の頂を突いた。
コリコリと指の腹で押されたら、甘い痺れが走って、レアンは声を漏らした。
「レア……触りたい……いいでしょう?」
髪をかきあげて、色っぽい仕草をしたシエルが、自分の口の周りをペロリと舐めたので、レアンはゴクリと唾を飲み込んだ。
シエルは楽団の寮からロックの家に戻ってきて、前と同じようにレアンと同じ部屋で暮らし始めた。
前だってくっ付いていることが多かったが、気持ちを確認したことで、二人の関係は以前とは違うものになった。
隣の部屋でロックが寝ていて、時々イビキが聞こえてくるくらいなので、この部屋であまり大胆なことはできない。
だけど、時々こうやってシエルが触れてきて、お互いに触り合うようになった。
「大丈夫……気持ちいいことだけ、考えよう。全部、俺が忘れさせてあげる」
「ぁ……ぁ……ぅ…………っぅ」
シエルはレアンの平らな胸に手を這わせて撫であと、頂に口を寄せて、ペロペロと舐めてきた。
時々、口に含んで吸って、歯で甘く噛んで舌で転がされた。
「あっ……くっ…………ぅぅ……ァァ……んんっ」
体を駆け抜ける快感に胸を反らせて、レアンは熱い息を吐いた。
くすぐったい快感から逃げたくても、見た目以上に力の強いシエルにガッチリと足で挟まれてしまい、身動きが取れなかった。
散々喘ぎながらしばらく弄られると、そこは赤くなってぷっくりと膨らんでしまい、卑猥な形になっていた。
両方の乳首を愛おしそうに指でつねって、満足そうにシエルは笑った。
「ふふっ、いっぱい弄ったから、レアのここはえっちな形になったね。毎日吸ったら、ミルクが出てくるかな? レアのミルク飲んでみたいな」
「んんっ……あ……、ぁぁぁ……ぁ……ぃいっ」
妖しく微笑んだシエルが、ジュルジュルと音を立てて強く吸い付いたので、レアンは駆け抜ける快感に身を捩って、掠れた声を上げた。
下半身が熱くて、シエルの足に擦り付けながら腰を動かしてしまった。
それに気がついたシエルがクスリと笑って、レアンの下穿きを引っ張るととっくに限界を迎えていたソコがポロリと顔を出した。
「あれ、レア……、こっちは触れてないのに、濡れているよ。べっとりだ……糸を引いているじゃないか……」
快感が強すぎて、いつ達していたのかすら分からない。
はぁはぁと息をしながら、レアンは恥ずかしくなって手で顔を塞いだ。
「こら、ダメだよ……可愛い顔をちゃんと見せて。ねぇ、このぐちょぐちょの中に、俺のを一緒にしていい?」
下着をくつろがせたシエルのそこから、洗練された美しい姿からは想像ができない、赤黒くて卑猥な凶器の形をしたモノが、天を向いて勃ち上がっていた。
つい魅入られてしまったレアンが、ぼんやり頷くと、シエルはそれをレアンのモノと重ねて、腰を動かして擦り合わせてきた。
「ぁぁ……ぁっ……あっ……ぅぅ」
「レア、だめだよ。隣の部屋にいるロックに聞こえちゃう。その可愛い声を、ちょっと抑えて」
そんなことを言われても、ぬるぬると滑って擦り合う気持ちよさに、頭は沸騰して声が我慢できない。
レアンが頭を振ると、顔を近づけてきたシエルに唇を奪われた。
「ん……ふ…………ん…………っっ……んん……んっ」
確かに口を塞がれたら声は出ない。
しかし、今度は口内をシエルの舌で舐められて、快感が喉の奥まで押し寄せてくるので、それはそれでたまらない。
いつしか、二人で夢中になって口を吸い合い、性器を擦り合わせていた。
気持ちいい
気持ちいいことで頭がいっぱい
きっと熱から冷めたら、考えなくてはいけないことでいっぱいになる
でも、今は……今だけは……
シエルと一緒に、熱くなりたい
「レア……あっ……レア……、好きだよ……レア……」
俺も好きだよと返せないのがもどかしい。
喋ることができたなら、この世の愛の言葉を全て呟いて、シエルに伝えたい。
シエルが好き
このまま二人で溶けてしまいたい
形が分からないくらい、ぐずぐずに溶けて、混ざり合いたい……
ずっと……ずっと……
「レア……あ……も…………イク……っっ……!!」
シエルが激しく動かしていた腰を止めて、ビクビクと揺れて熱いものを放ってきた。
腹の上でシエルの熱を受け止めたレアンも、また何度目か分からない絶頂を迎えた。
二人で荒い息を吐いていたが、目が合ったらどちらともなく唇を重ねた。
汗と精でどろどろになっていたが、そんなことはどうでもいいと、体をピタリと合わせて抱き合い、完全に夜が明けても、口付けをしまま離れなかった。
エドワードの国から、その後の戦況についての話が入ってこないまま、三ヶ月が過ぎて、モヤモヤとした思いは募っていった。
レアンの日々は変わらず、戦いなどどこかに吹く風のように通り過ぎていった。
この頃になると、先を知る者として、自分が一緒に行けば力になれたのではないかと、レアンはだんだん後悔し始めていた。
そんな時、仕事が終わり、家に戻ったレアンは、玄関を開けて誰かの気配を感じた。
ロックは遅くなると言っていて、シエルも夜の公演があるのでこの時間にはいないはずだ。
玄関を抜けて、家の中に入ったレアンは、居間にカイエンの姿を見つけた。
普段は、兵舎で暮らしているので、帰ってくるのは久々だなと思った。
背中を向けて、立ち尽くしているカイエンの肩を叩こうとしたら、カイエンがくるりと振り返ってきた。
レアンは笑顔を浮かべていたが、カイエンの焦燥に駆られたような顔を見て、口元の笑みを凍らせた。
カイエンの手には、クシャクシャになった紙が握られていた。
それを見て、レアンは全てを悟った。
あれはカイエンの元婚約者である女性の窮地を知らせる手紙。
もう一人の主人公である、カイエンの物語もついに動き出した。
(続)
見慣れた天井が見えて、夢だったと安堵したら、どんな夢を見ていたか忘れてしまった。
ひどく悲しい夢だった、ということは覚えている。
体が汗で濡れていて、着ていた寝巻きが肌に張り付いていた。
「ん……レア? 起きたの?」
動いていたからか、隣で寝ていたシエルを起こしてしまった。
シエルは布団に包まっていたが、もぞもぞと起き上がって、レアンの顔を覗き込んできた。
「……涙のあと。夜もうなされていたけど、怖い夢でも見た?」
レアンが素直に頷くと、シエルは自分の懐の中にレアンを入れてぎゅっと抱きしめた。
「エドのこと、だよね……。ロックから話を聞いて、驚いたよね。まさか、王子様だったなんて……」
エドワードが帰国して一ヶ月、ソードスリムにまで戦況が届く頃になって、ロックは話があると言って、レアンとシエル、そしてカイエンを集めた。
そこでロックは今まで秘密にしていたが、エドワードとカイエンは自分の孫ではなく、事情があってここで匿ってきたと教えてくれた。
そこで改めて、エドワードとカイエンの名前を知らされて、彼らがそれぞれ別の国の王子であると教えられた。
追手が来るかも分からない状況で、なるべく三人だけの話しにしておきたかったのと、秘密を知ったレアンとシエルに危害が及ぶことを恐れたそうだ。
国を奪われたエドワードの事情と、兄との争いに敗れて逃れてきたカイエンの事情を聞かされて、分かっていたことだが、事態が動き出したのだと実感した。
エドワードは現在、反乱軍の中心となって戦っていると聞かされて、レアンの胸は痛んだ。
エドワードは何があっても、これは自分の戦いだから、助けに来ようなんて考えないでくれとロックに言ったそうだ。
この先、エドワードがどの道を選ぶかは分からないが、もしかしたらここへは、帰って来ないかもしれないということと、カイエンもまた、ずっとこの国にはいられないだろうと告げられた。
ロックが順を追って丁寧に説明してくれている間、カイエンは悲しそうな笑顔を浮かべていた。
エドワードの状況が変わったので、これ以上隠すことはよくないと、ロックは全てを話してくれた。
ずっと胸に隠しままだった三人は、どんなに辛かっただろうと思った。
レアンもシエルも話を聞いて、事情は分かった、話してくれてありがとうと伝えた。
「レアがエドのこと、心配しているのは分かるよ。大丈夫だよ。初めて会った頃は、抜き身の剣みたいで、触れたら怪我でもしそうな殺気を放っていたけど……。今は、人が変わったように穏やかでいいやつになった。あのエドなら、何があっても間違った道になんて進まない」
そう言ってシエルは、レアンの服が汗で濡れているのに気がついて、着替えさせてあげるとシャツのボタンを外し始めた。
「はい、手を上げて……下着までびっしょりだ。体を拭いてあげる。寝たままでいいよ」
起き上がろうとしたら、手で止められて、まるで寝汗をかいた子供のようにお世話をされてしまった。
少し恥ずかしいが、シエル相手だと嬉しくなってしまうのを隠して、レアンは顔を横に向けた。
「二人は仲が良かったからね。文字の勉強でもしていたのかな、時々、二人でコソコソとしていたし……。入り込めない雰囲気があって、俺は嫉妬していたのに……気づかなかった?」
「んっ……」
体を拭いてくれていたシエルの指が、いたずらにレアンの胸の頂を突いた。
コリコリと指の腹で押されたら、甘い痺れが走って、レアンは声を漏らした。
「レア……触りたい……いいでしょう?」
髪をかきあげて、色っぽい仕草をしたシエルが、自分の口の周りをペロリと舐めたので、レアンはゴクリと唾を飲み込んだ。
シエルは楽団の寮からロックの家に戻ってきて、前と同じようにレアンと同じ部屋で暮らし始めた。
前だってくっ付いていることが多かったが、気持ちを確認したことで、二人の関係は以前とは違うものになった。
隣の部屋でロックが寝ていて、時々イビキが聞こえてくるくらいなので、この部屋であまり大胆なことはできない。
だけど、時々こうやってシエルが触れてきて、お互いに触り合うようになった。
「大丈夫……気持ちいいことだけ、考えよう。全部、俺が忘れさせてあげる」
「ぁ……ぁ……ぅ…………っぅ」
シエルはレアンの平らな胸に手を這わせて撫であと、頂に口を寄せて、ペロペロと舐めてきた。
時々、口に含んで吸って、歯で甘く噛んで舌で転がされた。
「あっ……くっ…………ぅぅ……ァァ……んんっ」
体を駆け抜ける快感に胸を反らせて、レアンは熱い息を吐いた。
くすぐったい快感から逃げたくても、見た目以上に力の強いシエルにガッチリと足で挟まれてしまい、身動きが取れなかった。
散々喘ぎながらしばらく弄られると、そこは赤くなってぷっくりと膨らんでしまい、卑猥な形になっていた。
両方の乳首を愛おしそうに指でつねって、満足そうにシエルは笑った。
「ふふっ、いっぱい弄ったから、レアのここはえっちな形になったね。毎日吸ったら、ミルクが出てくるかな? レアのミルク飲んでみたいな」
「んんっ……あ……、ぁぁぁ……ぁ……ぃいっ」
妖しく微笑んだシエルが、ジュルジュルと音を立てて強く吸い付いたので、レアンは駆け抜ける快感に身を捩って、掠れた声を上げた。
下半身が熱くて、シエルの足に擦り付けながら腰を動かしてしまった。
それに気がついたシエルがクスリと笑って、レアンの下穿きを引っ張るととっくに限界を迎えていたソコがポロリと顔を出した。
「あれ、レア……、こっちは触れてないのに、濡れているよ。べっとりだ……糸を引いているじゃないか……」
快感が強すぎて、いつ達していたのかすら分からない。
はぁはぁと息をしながら、レアンは恥ずかしくなって手で顔を塞いだ。
「こら、ダメだよ……可愛い顔をちゃんと見せて。ねぇ、このぐちょぐちょの中に、俺のを一緒にしていい?」
下着をくつろがせたシエルのそこから、洗練された美しい姿からは想像ができない、赤黒くて卑猥な凶器の形をしたモノが、天を向いて勃ち上がっていた。
つい魅入られてしまったレアンが、ぼんやり頷くと、シエルはそれをレアンのモノと重ねて、腰を動かして擦り合わせてきた。
「ぁぁ……ぁっ……あっ……ぅぅ」
「レア、だめだよ。隣の部屋にいるロックに聞こえちゃう。その可愛い声を、ちょっと抑えて」
そんなことを言われても、ぬるぬると滑って擦り合う気持ちよさに、頭は沸騰して声が我慢できない。
レアンが頭を振ると、顔を近づけてきたシエルに唇を奪われた。
「ん……ふ…………ん…………っっ……んん……んっ」
確かに口を塞がれたら声は出ない。
しかし、今度は口内をシエルの舌で舐められて、快感が喉の奥まで押し寄せてくるので、それはそれでたまらない。
いつしか、二人で夢中になって口を吸い合い、性器を擦り合わせていた。
気持ちいい
気持ちいいことで頭がいっぱい
きっと熱から冷めたら、考えなくてはいけないことでいっぱいになる
でも、今は……今だけは……
シエルと一緒に、熱くなりたい
「レア……あっ……レア……、好きだよ……レア……」
俺も好きだよと返せないのがもどかしい。
喋ることができたなら、この世の愛の言葉を全て呟いて、シエルに伝えたい。
シエルが好き
このまま二人で溶けてしまいたい
形が分からないくらい、ぐずぐずに溶けて、混ざり合いたい……
ずっと……ずっと……
「レア……あ……も…………イク……っっ……!!」
シエルが激しく動かしていた腰を止めて、ビクビクと揺れて熱いものを放ってきた。
腹の上でシエルの熱を受け止めたレアンも、また何度目か分からない絶頂を迎えた。
二人で荒い息を吐いていたが、目が合ったらどちらともなく唇を重ねた。
汗と精でどろどろになっていたが、そんなことはどうでもいいと、体をピタリと合わせて抱き合い、完全に夜が明けても、口付けをしまま離れなかった。
エドワードの国から、その後の戦況についての話が入ってこないまま、三ヶ月が過ぎて、モヤモヤとした思いは募っていった。
レアンの日々は変わらず、戦いなどどこかに吹く風のように通り過ぎていった。
この頃になると、先を知る者として、自分が一緒に行けば力になれたのではないかと、レアンはだんだん後悔し始めていた。
そんな時、仕事が終わり、家に戻ったレアンは、玄関を開けて誰かの気配を感じた。
ロックは遅くなると言っていて、シエルも夜の公演があるのでこの時間にはいないはずだ。
玄関を抜けて、家の中に入ったレアンは、居間にカイエンの姿を見つけた。
普段は、兵舎で暮らしているので、帰ってくるのは久々だなと思った。
背中を向けて、立ち尽くしているカイエンの肩を叩こうとしたら、カイエンがくるりと振り返ってきた。
レアンは笑顔を浮かべていたが、カイエンの焦燥に駆られたような顔を見て、口元の笑みを凍らせた。
カイエンの手には、クシャクシャになった紙が握られていた。
それを見て、レアンは全てを悟った。
あれはカイエンの元婚約者である女性の窮地を知らせる手紙。
もう一人の主人公である、カイエンの物語もついに動き出した。
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