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96 冥土の土産
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俺はシロを魔城へ預けた後、絶望したシノブの首を刎ねた。
生かしておいても災厄を振りまくだけだろうからな。
そして、刎ねた首を箱へ入れると、それを持って男エルフ達の集落へ向かった。
「誰だ貴様は……!」
エルフが作る村はどれも似たり寄ったりになるのだろうか。
木造の原始的な家が立ち並ぶ中、広場とその向かいに立派な首領の家がある。
俺が広場まで箱を持って行くと、ワラワラと男エルフが湧いてきた。
「ゲルを呼べ。俺は貴様らを始末しに来た本物の勇者だ」
「な……ふざけるな!」
「少し分からせてやるか」
右腕を『変貌』させ、『硬化粘液』を指弾の要領で放つ。
「ひぃ……!」
男エルフ達にバレーボールくらいの大きさの粘液が命中し、弾けた粘液が動きを奪う。
「なんだこのスライム……外せねえ……!」
「俺が考案した特別製だ。命中した『強化粘液』はお前らの魔力を奪いながら凝固し、外せない枷となる。お前達は肉体と魔法を制限され、身動きのできないミノムシになるという寸法だ」
「ふざけんな! こっちには新勇者様がついてんだ! お前なんか――」
「こいつのことか?」
雑に箱を放り投げると、中からシノブの首が転がり落ちた。
「ヒィィィィ!!!」
「悪魔だぁ!!!」
「おい何の騒ぎだ! 昼間からうるせえぞ! う……っ」
広場に出てきたゲルがシノブの頭を見て固まった。
だが、すぐに荒々しい炎を放ってその頭を消し去った。
頭は切れるし状況判断もできるらしいな。
「……紛い物だ。用済みのシノブにはもう森を出るよう通達しておいた。しかし、なんだよてめえらこの有様は……。たった一人の人間相手にこのザマか?」
「気をつけろゲル! こいつ、妙な魔法を使うんだ!」
「見りゃ分かる! 言い訳しかできねえなら黙ってろ!」
ゲルが吠える。
線の細い、インテリっぽい顔の細目のエルフだ。
『鑑定』したところ、戦力値は108もある。
ダイババに劣るものの、その強さはこの世界基準で相当のものだ。
族長の座を狙ったのは愚かだったが、他のエルフを引きつけるカリスマと、それなりの力を持ったエルフのようだな。馬鹿なことさえ考えなければ、族長の下でそれなりのポストは得られただろうに。
俺はゲルの腕を『冥王』の力で殺した。
「え?」
ダラン、とゲルが腕を垂れる。
「まだ続けるなら他の機能も奪うが、抵抗を続ける気はあるか?」
「あ、ま、待て。少しでいい。俺の言い分を聞いてもらえないだろうか」
「話を聞く気はない。お前、アリアの腕を痣になるくらい強く掴んでただろ。そんなにガキエルフを抱きたかったのか? ロリコンと話す趣味はないんだよ、この屑野郎が」
「……見ていたのか。なるほど、仲間の死体を『転移』させてたのもあんたらしいな。もう俺が殺されるのは規定路線のようだし、それは認める。だがその上で、あんたには俺の言い分を聞いてもらいたい。遺言だと思ってくれていいから、話だけでも聞いて欲しい」
無様な命乞いだな。
「俺の用件が済んだ後でなら構わないぞ」
「あ、ああ。その用件とやらはなんだ」
「なに、大した話じゃない。実はここへ来る前にエルフの女達と話し合ったことがあってな。俺のショーを楽しんでくれ」
ゲルにも『硬化粘液』を放つ。
「クソ……腕と脚が……」
スライムで拘束されたゲルは立っていられなくなり、その場で転ぶ。
これで準備は整った。
俺は指を弾き、エルフの女達を四人ばかし『転移』させた。
全員、裸の状態だ。
エルフの中でもとりわけ目を引いた、美しい四人である。
全員が処女であり、羞恥で頬を染めてケツを突き出している。
「ローラ、カナ、ユノ、フィオナ……。俺の魔神王就任祝いに処女を捧げてくれる四人だ。俺はエルフを支配する新たな王となった。男エルフ共よ、今日は特別にセックスショーを開催してやるから楽しんでいってくれ」
まずは一番大人しくて清純そうなローラの穴を使わせてもらう。
「ひっ……。あ、あの、優しく……」
犬の姿勢を取っていたローラを立たせ、キスをしてやる。
「や、優しいです……ちゅ」
「可愛いな。抱き合った姿勢で犯してやろう」
ローラを担ぎ、彼女には俺の腰に両足を回すようホールドさせる。
キスをしたまま、幼い割れ目にペニスを挿入した。
「ちゅ……好きです。ご主人様」
「最高の締まりだ。幾つになる?」
「な、内緒です」
「十六くらいか? まあいい。しっかり中出しされて俺の妻になれ」
「……ぅぅぅぅ」
オナホのようにローラの腰を掴んで身勝手にピストンする。
「あ、あんた、エルフをそんな、道具みたいに……」
ゲルが言葉を失うが、こっちは同意の上だぞ?
「輪姦しようとしていた奴の台詞じゃないな」
「あ、あれは屈服させる為だ。こんな、意味もなく道具みたいに……」
「ローラ! エルフの誇りはどうした!」
「ああ、村一番の美少女が……もったいねぇ」
男エルフ達が絶望している。
だが、これは始まりに過ぎない。
「ひ……いっ……マンコが裂ける!」
「大丈夫だ。しっかり咥えてるぞ」
「あああ……っ」
この状況に興奮してるのか、ローラの穴が締まった。
キスで口を塞ぎながら高速ピストンをする。
「俺の唾液を吸え」
「じゅるるる……んぃっ」
俺は村一番の美少女マンコの中で達した。
「あ……うあっ」
ローラがギュっと俺にしがみつく。
その姿が可愛すぎて、俺はキスをしてもう一度突き始めてしまう。
「ちゅむ……いっ、ま、まだやるの……?」
「ローラが可愛すぎるからだ」
「は……あっ……」
「ローラ、処女マンコでイキますって言え」
「恥ずかしくて言えない……!」
「言えっ!」
「あああああっ!?」
俺はローラを広場に押し倒し、問答無用でマンコをプレスする。
「あえっ! ダメ! ダメですぅ゛ぅ゛ぅ゛!」
「言えって言ってるだろ!」
「や゛め゛で゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」
「クソ、意識が飛んだか」
残念ながら俺の求める台詞を言わせることはできなかった。
あとでたっぷりと時間を取ってやるが、今回は男エルフ達に分からせてやることが最優先だからな。
俺は失神したローラに中出しするとペニスを引き抜いた。
「さて、次だ」
次はカナか。
彼女はミステリアスなエルフで、あまり感情を表に出さない娘だ。
四つん這いになったカナの背中を撫でるが、ピクリとも反応しない。
品のある黒髪が腰まで伸びている。
掴んで匂いを嗅いだらいい香りがした。
「カナ、風呂には入ってるか?」
「入ってます」
「石鹸の匂いか……。いいな」
何より日本を思い出す名前と髪だ。
運命を感じるな。
薄い胸に手を伸ばし、揉んでやると股をこすり合わせた。
感度は悪くないらしい。
俺は腰を掴んで、ペニスを挿入しようとした。
が、そこで邪魔が入った。
「お、お待ちください! カナは私の許嫁です!」
青年のエルフが声を上げてきた。
この顔は……見覚えがあるな。
ルナを囲んで輪姦しようとしていたエルフの一人じゃないか。
鑑定してやると戦力値が『109』もあった。
驚いた。ゲルより実力だけなら上なんだな。
この集落でゲルクラスまで達してるのは彼だけのようだし、本来であれば強い戦士になれただろうに。それこそ、クオン辺りと組めば立派な勇者パーティになれていたかもしれない。つくづく惜しい男だ。
「今でも、私はカナを愛しています」
……よく言えたものだ。
ルナを輪姦しようとしていた癖に。
抵抗する彼女を見て勃起していたこと、俺はハッキリ記憶しているぞ。
「それがどうした。今はこの通り、俺の犬だぞ」
「……タクマ様。生涯あなたに忠誠を誓います。なので、カナのことは……返せというのはおこがましいですが、せめて、このような形で処女を奪うことはやめてくれませんか」
「と男は言っているが、カナの意見を聞こうか」
カナを立ち上がらせる。
裸のカナを見て、青年エルフは目を逸らしている。
ルナが犯されそうになっていたときはギラギラした目で餌でも見るようだったが、惚れた女の前だとこうも態度が変わるのか。分からないものだな。
「私も、セリオが好きです」
「カナ……ッ!」
セリオと呼ばれたエルフが笑顔になる。
「ですが、私はタクマ様の犬です。タクマ様が決めてください」
「そうか。まあ、俺よりセリオを選ぶというなら無理強いはできないな。カナ、お前はセリオと生きろ。セリオは二度と道を誤るなよ。俺はお前がしようとしていたことも知っているからな」
「あ、ありがとうございます。この恩は必ず……。ところで、この拘束は……」
ああ、『硬化粘液』を解いてやらないと立ち上がることさえできないか。
「まだ完全に信用したわけじゃない。終わるまで待っていろ。さて、次はユノか」
色白で白髪のユノのマンコに有無を言わさず挿入する。
「え……っ」
「どうした?」
「あ、急すぎて……」
「覚悟の上だろう」
カナを抱けなかったので、八つ当たりのようにユノを激しく犯してしまう。
無言で、ただひたすらにペニスを膣に叩きつける。
「んっ……んっ……」
最初からこうしておけばよかったな。
下らない問答に付き合ったおかげでカナを失った。
クソ、ここまで転移しておいて他に好きな男がいた?
とんだビッチじゃないか、エルフ女め……。
「あっひっ……少し緩めて……うああっ」
ズコバコ突きまくっていたらユノが弓なりになって達した。
俺もキツく締まったマンコに中出しをする。
が、まだ足りない。ユノを組み伏せ、蛙のように股を開かせて正常位で犯し始める。
「うああ……っ」
イッたばかりで感度抜群のユナが何度ものけ反る。
「限界れしゅ……! タクマ様のチ゛ン゛ポ゛が……!!!」
「この野郎! お前だけは確実に孕ませてやる!」
「なんでぇ!!!」
何もしてないユノは八つ当たりでマンコを使われてイキまくりだ。
「ダメれしゅぅぅぅ!」
「はぁ……うっ」
まだ女はもう一人いるのに、泡が立つほど犯してしまった。
中出しされまくったユノはマンコから白濁液を出して失神してる。
隣にいるソフィアを見ると『マジ……?』と呟いてる。
「あ、あの、あたし、やっぱり、今回は辞退で……んむぅぅぅ!」
褐色のエルフ、フィオナが逃げ腰だったのでキスをして組み伏せた。
「あ、あたしあんなのムリだって! ちゅむ……」
「安心しろ。お前は二発で済ませてやる」
「こちとら処女だっての! もっと労わって……やっ!」
ジタバタしていたが既に同意は取ってあるので挿入してやった。
「あ、馬鹿……うあぁぁあ」
「凄まじい締まりだ。ダークエルフってよく締まるんだな」
「ふざけ……! んむぅぅぅ」
生意気な口をキスで塞ぎ、褐色の乳首をつまみあげる。
「や゛め゛ろ゛……!」
「いやマンコはよく締まってるぞ」
巨乳でなかなかいい乳首をしていたので苛めてしまう。
男勝りなところはあるが、乳首を弄られてからはマンコを締めて従順になってる。
「そういえば、エルフにとってダークエルフっていうのは穢れた魔族の血を引く存在らしいな?」
「あっあっ……」
「ほら、男エルフ共が物欲しそうにお前を見てるぞ」
「うっさい!」
「ヤバい、イキそうだ」
「外で出せよ……こ、こんな下らないショーで……」
「イクっ!」
俺はフィオナの中でチンポ汁を出してしまった。
「ひっ……! おま、何で中に出してんだよ!」
「あまりにも膣が気持ち良すぎた」
「あ、最悪、子宮に……次は絶対に外に出せよ」
精液で滑りがよくなった穴でピストンをする。
フィオナはキスを嫌がったが、しつこくせがむと仕方なさそうに舌を絡めてきた。
「ほんっと最悪……ちゅ……じゅる……ごく」
「最高だ。フィオナの口内は肉の匂いがするな」
「言うなよ……クソ、ダークエルフにキスする人間なんているのかよ」
ダークエルフって汚らわしいとか思われてるんだな。
俺が熱心にキスをすると、フィオナは上機嫌になってきた。
「……そんなにあたしがいいのかよ。仕方ない人間だな」
「フィオナはいい女だ……俺の妻になれよ。そうしたらダークエルフの地位を向上させてやるぞ」
「あれマジだったのかよ。ん……ちゅ……仕方ないな。次も中で出せよ」
「許可が下りた……くっ」
フィオナ公認の種づけに興奮し、腰の動きが早まる。
「あっあっあっ……ヘンタイ野郎の精子がせり上がってる感じがするぜ」
「人間チンポで妊娠しろ……!」
「あ、あたしのマンコの中が真っ白にされてる」
フィオナの腰を掴んで奥に出してしまった。
堪らないセックスだったな。
ペニスを抜いて今度はフィオナの口に入れる。
「ん……じゅる……最悪……もご……」
文句を言いつつフィオナは舐めてくれた。
「タクマ様、大変お待たせしました」
「……ん?」
見るとカナが俺の前に仁王立ちしている。
自分で穴を弄り、愛液でグチョグチョと音を立てている。
俺はフィオナの頭を撫でてから、チュポンとペニスを引き抜いた。
「私も、タクマ様のセックスショーに参加するつもりでここに来ました」
「……は?」
何を言ってるんだこのエルフは……。
俺は女に対して寛容だが、俺を捨てた女に尻尾を振る気はない。
「セリオが好きなんだろ? こっちの三人と違い、お前は自分の男を選んだはずだ」
気絶していたローラ、ユノも含めて起こしてやり、抱きしめる。
「触れんな」
若干一名(フィオナ)から殴られるが、俺は彼女達と心で繋がったと確信している。
「おい、タクマ様じゃなくて僕の方を選んだんだろ!? どういうことだよ!」
「あなたなんて最初から選んでない」
カナが冷めた目でセリオを見てる。
初めてカナの感情を見たな。
「私、セリオがルナを輪姦しようとしたこと、本人から聞いてるの。元々親が勝手に決めた許嫁だったし、どうでもいいと思ってたけど、私の親友をレイプするような男とは絶対に婚約したくない。今日はセリオを天国から地獄に叩き落す為に参加しました。タクマ様、私は真剣です」
なるほど。あえてセリオを安堵させてから、絶望種づけセックスを披露しようとしたわけか。俺がここに来た趣旨を誰よりも理解していたのが彼女だったとはな。
「俺としたことが、女の覚悟を見誤るとは。すまなかった、カナ。お前には謝罪する必要がありそうだ」
「とんでもないです。セリオの前で愚かな私をオマンコしてください」
「カナは愚かなんかじゃない」
カナを抱きしめ、ヌルヌルに仕上がった穴にペニスをあてがう。
「やめろ! 僕は後悔してる! ルナにも謝るから――」
やはり黒髪はいいな。カナの髪を撫でながらペニスを挿入する。
「んっ……お待たせしたお詫びに、私の方から腰ふりしますね」
ヘコヘコとダンスをするようにカナが腰を振る。
浅ましい行動にも見えるが、男を興奮させる効果は抜群だった。
「やめろカナ……! 僕の前でそんなことをするなぁぁぁ!」
生かしておいても災厄を振りまくだけだろうからな。
そして、刎ねた首を箱へ入れると、それを持って男エルフ達の集落へ向かった。
「誰だ貴様は……!」
エルフが作る村はどれも似たり寄ったりになるのだろうか。
木造の原始的な家が立ち並ぶ中、広場とその向かいに立派な首領の家がある。
俺が広場まで箱を持って行くと、ワラワラと男エルフが湧いてきた。
「ゲルを呼べ。俺は貴様らを始末しに来た本物の勇者だ」
「な……ふざけるな!」
「少し分からせてやるか」
右腕を『変貌』させ、『硬化粘液』を指弾の要領で放つ。
「ひぃ……!」
男エルフ達にバレーボールくらいの大きさの粘液が命中し、弾けた粘液が動きを奪う。
「なんだこのスライム……外せねえ……!」
「俺が考案した特別製だ。命中した『強化粘液』はお前らの魔力を奪いながら凝固し、外せない枷となる。お前達は肉体と魔法を制限され、身動きのできないミノムシになるという寸法だ」
「ふざけんな! こっちには新勇者様がついてんだ! お前なんか――」
「こいつのことか?」
雑に箱を放り投げると、中からシノブの首が転がり落ちた。
「ヒィィィィ!!!」
「悪魔だぁ!!!」
「おい何の騒ぎだ! 昼間からうるせえぞ! う……っ」
広場に出てきたゲルがシノブの頭を見て固まった。
だが、すぐに荒々しい炎を放ってその頭を消し去った。
頭は切れるし状況判断もできるらしいな。
「……紛い物だ。用済みのシノブにはもう森を出るよう通達しておいた。しかし、なんだよてめえらこの有様は……。たった一人の人間相手にこのザマか?」
「気をつけろゲル! こいつ、妙な魔法を使うんだ!」
「見りゃ分かる! 言い訳しかできねえなら黙ってろ!」
ゲルが吠える。
線の細い、インテリっぽい顔の細目のエルフだ。
『鑑定』したところ、戦力値は108もある。
ダイババに劣るものの、その強さはこの世界基準で相当のものだ。
族長の座を狙ったのは愚かだったが、他のエルフを引きつけるカリスマと、それなりの力を持ったエルフのようだな。馬鹿なことさえ考えなければ、族長の下でそれなりのポストは得られただろうに。
俺はゲルの腕を『冥王』の力で殺した。
「え?」
ダラン、とゲルが腕を垂れる。
「まだ続けるなら他の機能も奪うが、抵抗を続ける気はあるか?」
「あ、ま、待て。少しでいい。俺の言い分を聞いてもらえないだろうか」
「話を聞く気はない。お前、アリアの腕を痣になるくらい強く掴んでただろ。そんなにガキエルフを抱きたかったのか? ロリコンと話す趣味はないんだよ、この屑野郎が」
「……見ていたのか。なるほど、仲間の死体を『転移』させてたのもあんたらしいな。もう俺が殺されるのは規定路線のようだし、それは認める。だがその上で、あんたには俺の言い分を聞いてもらいたい。遺言だと思ってくれていいから、話だけでも聞いて欲しい」
無様な命乞いだな。
「俺の用件が済んだ後でなら構わないぞ」
「あ、ああ。その用件とやらはなんだ」
「なに、大した話じゃない。実はここへ来る前にエルフの女達と話し合ったことがあってな。俺のショーを楽しんでくれ」
ゲルにも『硬化粘液』を放つ。
「クソ……腕と脚が……」
スライムで拘束されたゲルは立っていられなくなり、その場で転ぶ。
これで準備は整った。
俺は指を弾き、エルフの女達を四人ばかし『転移』させた。
全員、裸の状態だ。
エルフの中でもとりわけ目を引いた、美しい四人である。
全員が処女であり、羞恥で頬を染めてケツを突き出している。
「ローラ、カナ、ユノ、フィオナ……。俺の魔神王就任祝いに処女を捧げてくれる四人だ。俺はエルフを支配する新たな王となった。男エルフ共よ、今日は特別にセックスショーを開催してやるから楽しんでいってくれ」
まずは一番大人しくて清純そうなローラの穴を使わせてもらう。
「ひっ……。あ、あの、優しく……」
犬の姿勢を取っていたローラを立たせ、キスをしてやる。
「や、優しいです……ちゅ」
「可愛いな。抱き合った姿勢で犯してやろう」
ローラを担ぎ、彼女には俺の腰に両足を回すようホールドさせる。
キスをしたまま、幼い割れ目にペニスを挿入した。
「ちゅ……好きです。ご主人様」
「最高の締まりだ。幾つになる?」
「な、内緒です」
「十六くらいか? まあいい。しっかり中出しされて俺の妻になれ」
「……ぅぅぅぅ」
オナホのようにローラの腰を掴んで身勝手にピストンする。
「あ、あんた、エルフをそんな、道具みたいに……」
ゲルが言葉を失うが、こっちは同意の上だぞ?
「輪姦しようとしていた奴の台詞じゃないな」
「あ、あれは屈服させる為だ。こんな、意味もなく道具みたいに……」
「ローラ! エルフの誇りはどうした!」
「ああ、村一番の美少女が……もったいねぇ」
男エルフ達が絶望している。
だが、これは始まりに過ぎない。
「ひ……いっ……マンコが裂ける!」
「大丈夫だ。しっかり咥えてるぞ」
「あああ……っ」
この状況に興奮してるのか、ローラの穴が締まった。
キスで口を塞ぎながら高速ピストンをする。
「俺の唾液を吸え」
「じゅるるる……んぃっ」
俺は村一番の美少女マンコの中で達した。
「あ……うあっ」
ローラがギュっと俺にしがみつく。
その姿が可愛すぎて、俺はキスをしてもう一度突き始めてしまう。
「ちゅむ……いっ、ま、まだやるの……?」
「ローラが可愛すぎるからだ」
「は……あっ……」
「ローラ、処女マンコでイキますって言え」
「恥ずかしくて言えない……!」
「言えっ!」
「あああああっ!?」
俺はローラを広場に押し倒し、問答無用でマンコをプレスする。
「あえっ! ダメ! ダメですぅ゛ぅ゛ぅ゛!」
「言えって言ってるだろ!」
「や゛め゛で゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」
「クソ、意識が飛んだか」
残念ながら俺の求める台詞を言わせることはできなかった。
あとでたっぷりと時間を取ってやるが、今回は男エルフ達に分からせてやることが最優先だからな。
俺は失神したローラに中出しするとペニスを引き抜いた。
「さて、次だ」
次はカナか。
彼女はミステリアスなエルフで、あまり感情を表に出さない娘だ。
四つん這いになったカナの背中を撫でるが、ピクリとも反応しない。
品のある黒髪が腰まで伸びている。
掴んで匂いを嗅いだらいい香りがした。
「カナ、風呂には入ってるか?」
「入ってます」
「石鹸の匂いか……。いいな」
何より日本を思い出す名前と髪だ。
運命を感じるな。
薄い胸に手を伸ばし、揉んでやると股をこすり合わせた。
感度は悪くないらしい。
俺は腰を掴んで、ペニスを挿入しようとした。
が、そこで邪魔が入った。
「お、お待ちください! カナは私の許嫁です!」
青年のエルフが声を上げてきた。
この顔は……見覚えがあるな。
ルナを囲んで輪姦しようとしていたエルフの一人じゃないか。
鑑定してやると戦力値が『109』もあった。
驚いた。ゲルより実力だけなら上なんだな。
この集落でゲルクラスまで達してるのは彼だけのようだし、本来であれば強い戦士になれただろうに。それこそ、クオン辺りと組めば立派な勇者パーティになれていたかもしれない。つくづく惜しい男だ。
「今でも、私はカナを愛しています」
……よく言えたものだ。
ルナを輪姦しようとしていた癖に。
抵抗する彼女を見て勃起していたこと、俺はハッキリ記憶しているぞ。
「それがどうした。今はこの通り、俺の犬だぞ」
「……タクマ様。生涯あなたに忠誠を誓います。なので、カナのことは……返せというのはおこがましいですが、せめて、このような形で処女を奪うことはやめてくれませんか」
「と男は言っているが、カナの意見を聞こうか」
カナを立ち上がらせる。
裸のカナを見て、青年エルフは目を逸らしている。
ルナが犯されそうになっていたときはギラギラした目で餌でも見るようだったが、惚れた女の前だとこうも態度が変わるのか。分からないものだな。
「私も、セリオが好きです」
「カナ……ッ!」
セリオと呼ばれたエルフが笑顔になる。
「ですが、私はタクマ様の犬です。タクマ様が決めてください」
「そうか。まあ、俺よりセリオを選ぶというなら無理強いはできないな。カナ、お前はセリオと生きろ。セリオは二度と道を誤るなよ。俺はお前がしようとしていたことも知っているからな」
「あ、ありがとうございます。この恩は必ず……。ところで、この拘束は……」
ああ、『硬化粘液』を解いてやらないと立ち上がることさえできないか。
「まだ完全に信用したわけじゃない。終わるまで待っていろ。さて、次はユノか」
色白で白髪のユノのマンコに有無を言わさず挿入する。
「え……っ」
「どうした?」
「あ、急すぎて……」
「覚悟の上だろう」
カナを抱けなかったので、八つ当たりのようにユノを激しく犯してしまう。
無言で、ただひたすらにペニスを膣に叩きつける。
「んっ……んっ……」
最初からこうしておけばよかったな。
下らない問答に付き合ったおかげでカナを失った。
クソ、ここまで転移しておいて他に好きな男がいた?
とんだビッチじゃないか、エルフ女め……。
「あっひっ……少し緩めて……うああっ」
ズコバコ突きまくっていたらユノが弓なりになって達した。
俺もキツく締まったマンコに中出しをする。
が、まだ足りない。ユノを組み伏せ、蛙のように股を開かせて正常位で犯し始める。
「うああ……っ」
イッたばかりで感度抜群のユナが何度ものけ反る。
「限界れしゅ……! タクマ様のチ゛ン゛ポ゛が……!!!」
「この野郎! お前だけは確実に孕ませてやる!」
「なんでぇ!!!」
何もしてないユノは八つ当たりでマンコを使われてイキまくりだ。
「ダメれしゅぅぅぅ!」
「はぁ……うっ」
まだ女はもう一人いるのに、泡が立つほど犯してしまった。
中出しされまくったユノはマンコから白濁液を出して失神してる。
隣にいるソフィアを見ると『マジ……?』と呟いてる。
「あ、あの、あたし、やっぱり、今回は辞退で……んむぅぅぅ!」
褐色のエルフ、フィオナが逃げ腰だったのでキスをして組み伏せた。
「あ、あたしあんなのムリだって! ちゅむ……」
「安心しろ。お前は二発で済ませてやる」
「こちとら処女だっての! もっと労わって……やっ!」
ジタバタしていたが既に同意は取ってあるので挿入してやった。
「あ、馬鹿……うあぁぁあ」
「凄まじい締まりだ。ダークエルフってよく締まるんだな」
「ふざけ……! んむぅぅぅ」
生意気な口をキスで塞ぎ、褐色の乳首をつまみあげる。
「や゛め゛ろ゛……!」
「いやマンコはよく締まってるぞ」
巨乳でなかなかいい乳首をしていたので苛めてしまう。
男勝りなところはあるが、乳首を弄られてからはマンコを締めて従順になってる。
「そういえば、エルフにとってダークエルフっていうのは穢れた魔族の血を引く存在らしいな?」
「あっあっ……」
「ほら、男エルフ共が物欲しそうにお前を見てるぞ」
「うっさい!」
「ヤバい、イキそうだ」
「外で出せよ……こ、こんな下らないショーで……」
「イクっ!」
俺はフィオナの中でチンポ汁を出してしまった。
「ひっ……! おま、何で中に出してんだよ!」
「あまりにも膣が気持ち良すぎた」
「あ、最悪、子宮に……次は絶対に外に出せよ」
精液で滑りがよくなった穴でピストンをする。
フィオナはキスを嫌がったが、しつこくせがむと仕方なさそうに舌を絡めてきた。
「ほんっと最悪……ちゅ……じゅる……ごく」
「最高だ。フィオナの口内は肉の匂いがするな」
「言うなよ……クソ、ダークエルフにキスする人間なんているのかよ」
ダークエルフって汚らわしいとか思われてるんだな。
俺が熱心にキスをすると、フィオナは上機嫌になってきた。
「……そんなにあたしがいいのかよ。仕方ない人間だな」
「フィオナはいい女だ……俺の妻になれよ。そうしたらダークエルフの地位を向上させてやるぞ」
「あれマジだったのかよ。ん……ちゅ……仕方ないな。次も中で出せよ」
「許可が下りた……くっ」
フィオナ公認の種づけに興奮し、腰の動きが早まる。
「あっあっあっ……ヘンタイ野郎の精子がせり上がってる感じがするぜ」
「人間チンポで妊娠しろ……!」
「あ、あたしのマンコの中が真っ白にされてる」
フィオナの腰を掴んで奥に出してしまった。
堪らないセックスだったな。
ペニスを抜いて今度はフィオナの口に入れる。
「ん……じゅる……最悪……もご……」
文句を言いつつフィオナは舐めてくれた。
「タクマ様、大変お待たせしました」
「……ん?」
見るとカナが俺の前に仁王立ちしている。
自分で穴を弄り、愛液でグチョグチョと音を立てている。
俺はフィオナの頭を撫でてから、チュポンとペニスを引き抜いた。
「私も、タクマ様のセックスショーに参加するつもりでここに来ました」
「……は?」
何を言ってるんだこのエルフは……。
俺は女に対して寛容だが、俺を捨てた女に尻尾を振る気はない。
「セリオが好きなんだろ? こっちの三人と違い、お前は自分の男を選んだはずだ」
気絶していたローラ、ユノも含めて起こしてやり、抱きしめる。
「触れんな」
若干一名(フィオナ)から殴られるが、俺は彼女達と心で繋がったと確信している。
「おい、タクマ様じゃなくて僕の方を選んだんだろ!? どういうことだよ!」
「あなたなんて最初から選んでない」
カナが冷めた目でセリオを見てる。
初めてカナの感情を見たな。
「私、セリオがルナを輪姦しようとしたこと、本人から聞いてるの。元々親が勝手に決めた許嫁だったし、どうでもいいと思ってたけど、私の親友をレイプするような男とは絶対に婚約したくない。今日はセリオを天国から地獄に叩き落す為に参加しました。タクマ様、私は真剣です」
なるほど。あえてセリオを安堵させてから、絶望種づけセックスを披露しようとしたわけか。俺がここに来た趣旨を誰よりも理解していたのが彼女だったとはな。
「俺としたことが、女の覚悟を見誤るとは。すまなかった、カナ。お前には謝罪する必要がありそうだ」
「とんでもないです。セリオの前で愚かな私をオマンコしてください」
「カナは愚かなんかじゃない」
カナを抱きしめ、ヌルヌルに仕上がった穴にペニスをあてがう。
「やめろ! 僕は後悔してる! ルナにも謝るから――」
やはり黒髪はいいな。カナの髪を撫でながらペニスを挿入する。
「んっ……お待たせしたお詫びに、私の方から腰ふりしますね」
ヘコヘコとダンスをするようにカナが腰を振る。
浅ましい行動にも見えるが、男を興奮させる効果は抜群だった。
「やめろカナ……! 僕の前でそんなことをするなぁぁぁ!」
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