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御使い様が誑しに進化しました
【御使い様は学びたい27】※フィルド視点5
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チュンチュンと小鳥の囀り。
カカンでは聞かない鳴き声だ。
ガフティラベル帝国付近にしか生息していない鳥なのだろうか?
穏やかな光がカーテン越しに入って来て、薄ぼんやりとして室内に目覚めの気配が訪れる。
それにしても安宿の割に上質なベッドである。
布団の中がフカフカのフワフワのスベスベのポカポカで非常に気持ちが良い。
特に抱き枕が最高だ。
柔らかい上に良い匂いがする。
フィルド好みの石鹸の匂いだ。
花の香りを練り込まれたシャボンの香りはフィルドが1番好んでいる石鹸の香りである。
深海とお揃いの香りなのだ。
ただ同じ石鹸を使っても使う人の体質によって香りが微弱に変化する。
その中で深海の匂いは最高である。
許されるならずっと首筋に鼻先を埋めて香りを嗅いでいたいくらい良い匂いなのだ。
で、何でそんないい匂いがこの安宿のベッドからするのか?
ほぼ予想はついていたがフィルドはツインのベッドの1つを見た。
膨らみが無い。
布団の中に何も内蔵されていないペタンコのベッドである。
と言う事は答えは…。
(何でフカミちゃんが俺のベッドに居るの――――――っ!!!)
どうやら寝ている間にベッドに潜り込まれていたようである。
これは不味い。
本当に不味い。
男には朝に来る生理現象があるのだ。
それも出来れば1人で処理したい生理現象が。
ソレが思い切り深海の太腿に当たっている。
ショートパンツを履いているので深海の生足に息子さんがコンニチハしている。
生で擦り付けたら気持ちよさそうだなぁ、何て一瞬そんな想像が脳裏を横切る。
ピコーン☆
息子さんの元気が増した。
ただでさえ大きいのに更に膨張する。
太い血管に血が巡ってドクドクしているのを自分でも感じることが出来る。
今すぐ処理しないと、この体制は不味すぎる。
深海の足にぶっかけてしまう。
ナニが?とは聞いてやらないでくれ。
フィルドは冷や汗で背中がびっしょりだ。
なのに体はドクドクと血が巡り体温が上がっている。
(フカミちゃんに気付かれる前にベッドから出る!!)
あぁ名残惜しい。
こんなに良い匂いがして気持ちが良い抱き枕を手放さなくてはいけないとは。
息子さんは反抗期で大反対している。
だがフィルドも大人だ。
反抗期の息子さんの我儘など聞く気はない。
そしてもぞもぞと出来るだけ深海と息子さんに刺激を与えないようにベッドからはい出そうとするのだが。
「ん~もう起きたんですかフィルド様?」
寝起きが良すぎる深海・16歳体育会系である。
体を鍛えるための早朝の特訓も欠かさずにしているだけに目覚めが良い。
そしてすぐに足に当たるフィルドの息子さんに気付いた。
「フィルド様、コレ」
「男の子には朝の生理現象があるんです………」
泣きたくなるフィルドであった。
「あぁ朝勃ちですね。ちゃんと生殖機能が働いていて良かったです。苦しいなら抜くの手伝いましょうか?」
「いやぁぁあぁぁフカミちゃんのエッチィィィィィィイィイッ!!」
「でも苦しいでしょ?さっさと抜いて楽になりましょう?」
「時間が経てば収まるから!」
「あぁそう言えば朝のコレで抜くと生殖機能低下するって言いますもんね。たしか勃ちが悪くなるとかならないとか?下手に手を出さない方が良いですね」
「ウン、ソウイウコトニシテ―………」
もう少し、こう、異性として意識してくれてもイイんでは無いだろうかとフィルドは思った。
両親揃って医者の家系で育っただけあって、深海にとっては男の生理現象は医学的な感性でしか見れなくて、そこに気持ちが含まれている事は頭にない。
いや、ある事はあるのだが、自分がその対象になることなど無いと思い込んでいる。
フィルドとしてはもう少し自覚して欲しい。
深海は男装を解いてしまえばスタイル抜群の美人さんなのだ。
正体を知る男なら、異性として認識する者は多々いるだろう。
そんな存在が自分の腕の中に居るのを天国と思うべきか地獄と思うべきか?
「んふふ~フィルド様良い香り♡お目目もキラキラ、綺麗ですね~可愛い、食べてしまいたい……」
「!?!?!?」
フィルドは忘れていた。
そう、今の深海は発情期である。
「フカミちゃん自分のベッドに戻って、恥ずかしいから!」
「俺とフィルド様の中じゃ無いですか、気にしなくて良いですよ~、収まるまで、ゆっくり寝てましょう?」
(上目遣い可愛い!じゃなくて引っ付いてたら治まるモノも治まらないよぉぉぉぉぉおっ!!!)
ムニムニと太腿で息子さんを挟まれて、息子さんが爆発しないように、取り合えずフィルドは素数を数える事にしたのだった。
カカンでは聞かない鳴き声だ。
ガフティラベル帝国付近にしか生息していない鳥なのだろうか?
穏やかな光がカーテン越しに入って来て、薄ぼんやりとして室内に目覚めの気配が訪れる。
それにしても安宿の割に上質なベッドである。
布団の中がフカフカのフワフワのスベスベのポカポカで非常に気持ちが良い。
特に抱き枕が最高だ。
柔らかい上に良い匂いがする。
フィルド好みの石鹸の匂いだ。
花の香りを練り込まれたシャボンの香りはフィルドが1番好んでいる石鹸の香りである。
深海とお揃いの香りなのだ。
ただ同じ石鹸を使っても使う人の体質によって香りが微弱に変化する。
その中で深海の匂いは最高である。
許されるならずっと首筋に鼻先を埋めて香りを嗅いでいたいくらい良い匂いなのだ。
で、何でそんないい匂いがこの安宿のベッドからするのか?
ほぼ予想はついていたがフィルドはツインのベッドの1つを見た。
膨らみが無い。
布団の中に何も内蔵されていないペタンコのベッドである。
と言う事は答えは…。
(何でフカミちゃんが俺のベッドに居るの――――――っ!!!)
どうやら寝ている間にベッドに潜り込まれていたようである。
これは不味い。
本当に不味い。
男には朝に来る生理現象があるのだ。
それも出来れば1人で処理したい生理現象が。
ソレが思い切り深海の太腿に当たっている。
ショートパンツを履いているので深海の生足に息子さんがコンニチハしている。
生で擦り付けたら気持ちよさそうだなぁ、何て一瞬そんな想像が脳裏を横切る。
ピコーン☆
息子さんの元気が増した。
ただでさえ大きいのに更に膨張する。
太い血管に血が巡ってドクドクしているのを自分でも感じることが出来る。
今すぐ処理しないと、この体制は不味すぎる。
深海の足にぶっかけてしまう。
ナニが?とは聞いてやらないでくれ。
フィルドは冷や汗で背中がびっしょりだ。
なのに体はドクドクと血が巡り体温が上がっている。
(フカミちゃんに気付かれる前にベッドから出る!!)
あぁ名残惜しい。
こんなに良い匂いがして気持ちが良い抱き枕を手放さなくてはいけないとは。
息子さんは反抗期で大反対している。
だがフィルドも大人だ。
反抗期の息子さんの我儘など聞く気はない。
そしてもぞもぞと出来るだけ深海と息子さんに刺激を与えないようにベッドからはい出そうとするのだが。
「ん~もう起きたんですかフィルド様?」
寝起きが良すぎる深海・16歳体育会系である。
体を鍛えるための早朝の特訓も欠かさずにしているだけに目覚めが良い。
そしてすぐに足に当たるフィルドの息子さんに気付いた。
「フィルド様、コレ」
「男の子には朝の生理現象があるんです………」
泣きたくなるフィルドであった。
「あぁ朝勃ちですね。ちゃんと生殖機能が働いていて良かったです。苦しいなら抜くの手伝いましょうか?」
「いやぁぁあぁぁフカミちゃんのエッチィィィィィィイィイッ!!」
「でも苦しいでしょ?さっさと抜いて楽になりましょう?」
「時間が経てば収まるから!」
「あぁそう言えば朝のコレで抜くと生殖機能低下するって言いますもんね。たしか勃ちが悪くなるとかならないとか?下手に手を出さない方が良いですね」
「ウン、ソウイウコトニシテ―………」
もう少し、こう、異性として意識してくれてもイイんでは無いだろうかとフィルドは思った。
両親揃って医者の家系で育っただけあって、深海にとっては男の生理現象は医学的な感性でしか見れなくて、そこに気持ちが含まれている事は頭にない。
いや、ある事はあるのだが、自分がその対象になることなど無いと思い込んでいる。
フィルドとしてはもう少し自覚して欲しい。
深海は男装を解いてしまえばスタイル抜群の美人さんなのだ。
正体を知る男なら、異性として認識する者は多々いるだろう。
そんな存在が自分の腕の中に居るのを天国と思うべきか地獄と思うべきか?
「んふふ~フィルド様良い香り♡お目目もキラキラ、綺麗ですね~可愛い、食べてしまいたい……」
「!?!?!?」
フィルドは忘れていた。
そう、今の深海は発情期である。
「フカミちゃん自分のベッドに戻って、恥ずかしいから!」
「俺とフィルド様の中じゃ無いですか、気にしなくて良いですよ~、収まるまで、ゆっくり寝てましょう?」
(上目遣い可愛い!じゃなくて引っ付いてたら治まるモノも治まらないよぉぉぉぉぉおっ!!!)
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