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《42話》
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「ふわぁぁぁ、ご飯、豪華、です!マナー覚えてて、良かった、です!メニュー表が、輝いて、見える、です」
披露宴で出される料理は神話時代で言うところのフランス料理。
〇本日のメニュー
・フォアグラのテリーヌ 林檎のキャラメリゼ バルサミコグレーズ
・トリュフ香るロワイヤル マッシュルームコンソメ
・ジンジャー風味のティルボ メロンのキャラメリゼ
・キャロットソース フェンネルのサラダを添えて
・ピンクグレープフルーツシャーベット
・天和牛のテンダーロイン 根セロリのムースとポルチーニパウダー ポテトコンフィ
・シェフズパッション・ショコラケーキ
・コーヒー 又は 紅茶
・パン、キッシュ、バーニャカウダ食べ放題
パンはデニッシュやバゲット、ミニドック系など種類も豊富
・デザートビュッフェ
🍓プリマのチュチュ アップル&ベリー…アーモンドパウダーを使いしっとり焼き上げたパンドジェーヌ生地をベースに、イチゴコンポートを重ね、甘酸っぱいリンゴのムースで包み、ドレスのようにクリームを絞ります。プリマの主役感を引き立たせるティアラ型のチョコレートをちょこんと飾り、エレガントで華やかなステージドレスを思わせるケーキ
🍓リズム&リボンケーキ…ピンクのトウシューズリボンと優雅なバレエ音楽をイメージしており、ミルキーなバニラムースとストロベリーのコンポートがバランス良く溶けあう珠玉の逸品
🍓ロイヤル・ストロベリーショートケーキ…フレッシュないちごを挟み、チョコやベリーを豪華にトッピングしたケーキ
🍓ストロベリー・イスパハン…クルクルとターンをするバレリーナから着想を得たスイーツ。カリカリのメレンゲにローズクリームとライチコンポートを挟んで
デザートビュッフェはサイヒの好きなイチゴ責めである。
純白のウェディングケーキもたっぷりとイチゴがあしらわれている。
「アラ、お前料理の作法知っていたんだな」
「王太子妃、になる、からと、覚えさせられ、ました」
「普段の暴食っぷりを見ているとお前が聖女だった事も王太子妃候補だった事も忘れるな…」
「あら~サラちゃんが美味しそうにご飯食べてるの見るのお姉さんは大好きよ♡バナナ食べてる時とかもう!美味しそうで堪らないわ♡♡♡」
「取り合えずお前は黙れエロナース」
「そんなに、バナナ、美味しそうに、食べるですか、私?」
「アラ、このエロナースの発言はすべて無視しろ」
「やーん、ドクターが冷たーい♡傷ついたお姉さん温めてサラちゃん♡♡」
「えっと、体温める法術、です、ね」
「バ可愛いわねサラちゃん♡それとお姉さんサキュバスだから法術かけられるとダメージ受けちゃう♡」
「はぅ、忘れてまし、た。法術、ナナさんには駄目、です」
「後で俺が火の魔術で温めるから心配するな」
「流石セブンさん、です。魔術も得意、羨ましい、です」
「クックックッ、もっと褒めて良いぞアラ」
「いや、火の魔術もお姉さんダメージ負うんだけど……」
セブンは悪役のように笑うしサラはソレをキラキラした眼で見つめている。
駄目だこの2人…。
脳みそが変な方向に拗れている。
ナナは2人を無視することにして会場に新郎新婦が登場するのを待った。
早く美味しい食事に在り付きたいものである。
ナナは白くてぬめりがない食べ物でも美味しく食べれるサキュバスなのである。
「今回の披露宴メニューはサイヒ様の御付が出掛けているらしいからな。是非味を確認させて貰おうじゃないか。俺の舌を唸らせるかな?」
「マロンさんですね、作った、の。ウェディングケーキ、綺麗、です」
サラが目をキラキラ輝かせている。
ウェディングケーキに乙女の心が擽られた訳ではない。
純粋に胃が擽られたのだ。
もう少し乙女心を養ってほしいものだ。
「うむ、あのケーキは出来が良い。スクワラル令嬢の腕前見せて貰おうじゃないか、クックックッ」
サラの涎を垂らさんばかりの緩んだ顔と、セブンのあくどい笑みのせいで他のテーブルの者の視線を集めている。
悪い意味で目立っている。
”私は常識人ですから”とばかりにナナは姿勢を正し、余所行きの顔を作った。
(ドクターって育ちが良いわりに所作が悪いのよね~。まぁこういう場ではそれなりにマナーを守るんでしょうけど。ちゃんと綺麗に料理食べれるのかしら?)
ナナはセブンの心配をしたが、この後出された食事をセブンとサラが綺麗な所作で食べてるのを見て、自分が1番マナーが苦手なのだと思い知らされ謎の敗北感を味わう事となる。
披露宴で出される料理は神話時代で言うところのフランス料理。
〇本日のメニュー
・フォアグラのテリーヌ 林檎のキャラメリゼ バルサミコグレーズ
・トリュフ香るロワイヤル マッシュルームコンソメ
・ジンジャー風味のティルボ メロンのキャラメリゼ
・キャロットソース フェンネルのサラダを添えて
・ピンクグレープフルーツシャーベット
・天和牛のテンダーロイン 根セロリのムースとポルチーニパウダー ポテトコンフィ
・シェフズパッション・ショコラケーキ
・コーヒー 又は 紅茶
・パン、キッシュ、バーニャカウダ食べ放題
パンはデニッシュやバゲット、ミニドック系など種類も豊富
・デザートビュッフェ
🍓プリマのチュチュ アップル&ベリー…アーモンドパウダーを使いしっとり焼き上げたパンドジェーヌ生地をベースに、イチゴコンポートを重ね、甘酸っぱいリンゴのムースで包み、ドレスのようにクリームを絞ります。プリマの主役感を引き立たせるティアラ型のチョコレートをちょこんと飾り、エレガントで華やかなステージドレスを思わせるケーキ
🍓リズム&リボンケーキ…ピンクのトウシューズリボンと優雅なバレエ音楽をイメージしており、ミルキーなバニラムースとストロベリーのコンポートがバランス良く溶けあう珠玉の逸品
🍓ロイヤル・ストロベリーショートケーキ…フレッシュないちごを挟み、チョコやベリーを豪華にトッピングしたケーキ
🍓ストロベリー・イスパハン…クルクルとターンをするバレリーナから着想を得たスイーツ。カリカリのメレンゲにローズクリームとライチコンポートを挟んで
デザートビュッフェはサイヒの好きなイチゴ責めである。
純白のウェディングケーキもたっぷりとイチゴがあしらわれている。
「アラ、お前料理の作法知っていたんだな」
「王太子妃、になる、からと、覚えさせられ、ました」
「普段の暴食っぷりを見ているとお前が聖女だった事も王太子妃候補だった事も忘れるな…」
「あら~サラちゃんが美味しそうにご飯食べてるの見るのお姉さんは大好きよ♡バナナ食べてる時とかもう!美味しそうで堪らないわ♡♡♡」
「取り合えずお前は黙れエロナース」
「そんなに、バナナ、美味しそうに、食べるですか、私?」
「アラ、このエロナースの発言はすべて無視しろ」
「やーん、ドクターが冷たーい♡傷ついたお姉さん温めてサラちゃん♡♡」
「えっと、体温める法術、です、ね」
「バ可愛いわねサラちゃん♡それとお姉さんサキュバスだから法術かけられるとダメージ受けちゃう♡」
「はぅ、忘れてまし、た。法術、ナナさんには駄目、です」
「後で俺が火の魔術で温めるから心配するな」
「流石セブンさん、です。魔術も得意、羨ましい、です」
「クックックッ、もっと褒めて良いぞアラ」
「いや、火の魔術もお姉さんダメージ負うんだけど……」
セブンは悪役のように笑うしサラはソレをキラキラした眼で見つめている。
駄目だこの2人…。
脳みそが変な方向に拗れている。
ナナは2人を無視することにして会場に新郎新婦が登場するのを待った。
早く美味しい食事に在り付きたいものである。
ナナは白くてぬめりがない食べ物でも美味しく食べれるサキュバスなのである。
「今回の披露宴メニューはサイヒ様の御付が出掛けているらしいからな。是非味を確認させて貰おうじゃないか。俺の舌を唸らせるかな?」
「マロンさんですね、作った、の。ウェディングケーキ、綺麗、です」
サラが目をキラキラ輝かせている。
ウェディングケーキに乙女の心が擽られた訳ではない。
純粋に胃が擽られたのだ。
もう少し乙女心を養ってほしいものだ。
「うむ、あのケーキは出来が良い。スクワラル令嬢の腕前見せて貰おうじゃないか、クックックッ」
サラの涎を垂らさんばかりの緩んだ顔と、セブンのあくどい笑みのせいで他のテーブルの者の視線を集めている。
悪い意味で目立っている。
”私は常識人ですから”とばかりにナナは姿勢を正し、余所行きの顔を作った。
(ドクターって育ちが良いわりに所作が悪いのよね~。まぁこういう場ではそれなりにマナーを守るんでしょうけど。ちゃんと綺麗に料理食べれるのかしら?)
ナナはセブンの心配をしたが、この後出された食事をセブンとサラが綺麗な所作で食べてるのを見て、自分が1番マナーが苦手なのだと思い知らされ謎の敗北感を味わう事となる。
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