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帰国
御褒美に…③⭐︎
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寝室に一度より、真琴の様子を伺えば、ベッドの上で仔猫の様に丸くなって寝息を立てていた。
そっと体をずらしながら、掛け布団を掛けてやると、
「……んんっ…」
と吐息が漏れ聞こえた。
室温を調節して部屋を後にした。
その足で1階にあるバスルームに行き、サッと汗を流した。
濡れた髪からは、雫が落ちる。バスタオルでガサガサっと拭けば雫はなくなり、代わりにサラサラとした髪に変化した。バスタオルを肩に掛け、水分を取る。別の新しいバスタオルを腰に巻きつけると、羽織っていたバスタオルを洗濯用のランドリーボックスに放りこみ足早にリビングへ向かった。
リビングに続くキッチンの冷蔵庫から、ミネラルウォーターを1本取り出し一口飲むと、キャップをして寝室へと向かう。
寝室のドアを開ければ、布団を跳ね除け着ていたチェスターコートは脱ぎ捨てられ、白のオックスフォードシャツをはだけて無防備に眠っている真琴が目に入った…。
無防備すぎるだろう…。
今日一日耐えていた理性は限界を超え、俺のモノは腹につくほどそそり立っていた。
今日一日、耐えに耐え抜いたご褒美なのではないだろうか?
据え膳食わぬは男の恥…
持っていたペットボトルから一口ミネラルウォーターを口に含むと、そっと真琴に口付けしゆっくりと口の中に水分を流し込むと、コクンとむせる事なく飲み込んだ。
ベッド脇のサイドボードにミネラルウォーターのペットボトルを置き、はだけていたシャツのボタンを全て外しそっと地肌に触れた…。
もう片方の手で、掛け布団をずらしベルトのバックルを手早く外しテーパードパンツとボクサーパンツを一緒に脱がせて前を寛げた。
αの俺と比べるとΩの真琴のモノは小さく可愛らしく頭を垂れていた。
耳元で
『これは夢だよ…』
と囁きながら、真琴の可愛らしいモノを上下に扱く。
首筋からつーっと舌を這わせ、シャツの合間から覗く頂の突起に口付けた。
少しづつだが、ムクリと起立を始め硬さを蓄えてくる。
「……あんっ………んっっ……」
無意識のまま甘い吐息が可愛らしい口から漏れだし腰を動かし身じろぎを始める…。
真琴のモノを扱いていない手で、胸の頂をクリクリと摘み、甘い吐息の漏れる唇を啄んだ。
キュッとつむんでいた唇が酸素を求めて少し開いたのを感じ、俺はヌルリと舌をねじ込んだ。
扱いていた真琴のモノからは、先走りのヌメリとした汁が迸りだした。
舌で、真琴の口内を舐めまわし、舌を絡め取り甘噛みする。貪る…と言った言葉が似合う程だ。
一通り、口内を味わい、もう一度唇を啄み離れる。
唇が離れた途端に、
「んんっ……はっ…っつ」
と気持ち良さそうな喘ぎ声がシーンとした部屋に木霊した。
そっと体をずらしながら、掛け布団を掛けてやると、
「……んんっ…」
と吐息が漏れ聞こえた。
室温を調節して部屋を後にした。
その足で1階にあるバスルームに行き、サッと汗を流した。
濡れた髪からは、雫が落ちる。バスタオルでガサガサっと拭けば雫はなくなり、代わりにサラサラとした髪に変化した。バスタオルを肩に掛け、水分を取る。別の新しいバスタオルを腰に巻きつけると、羽織っていたバスタオルを洗濯用のランドリーボックスに放りこみ足早にリビングへ向かった。
リビングに続くキッチンの冷蔵庫から、ミネラルウォーターを1本取り出し一口飲むと、キャップをして寝室へと向かう。
寝室のドアを開ければ、布団を跳ね除け着ていたチェスターコートは脱ぎ捨てられ、白のオックスフォードシャツをはだけて無防備に眠っている真琴が目に入った…。
無防備すぎるだろう…。
今日一日耐えていた理性は限界を超え、俺のモノは腹につくほどそそり立っていた。
今日一日、耐えに耐え抜いたご褒美なのではないだろうか?
据え膳食わぬは男の恥…
持っていたペットボトルから一口ミネラルウォーターを口に含むと、そっと真琴に口付けしゆっくりと口の中に水分を流し込むと、コクンとむせる事なく飲み込んだ。
ベッド脇のサイドボードにミネラルウォーターのペットボトルを置き、はだけていたシャツのボタンを全て外しそっと地肌に触れた…。
もう片方の手で、掛け布団をずらしベルトのバックルを手早く外しテーパードパンツとボクサーパンツを一緒に脱がせて前を寛げた。
αの俺と比べるとΩの真琴のモノは小さく可愛らしく頭を垂れていた。
耳元で
『これは夢だよ…』
と囁きながら、真琴の可愛らしいモノを上下に扱く。
首筋からつーっと舌を這わせ、シャツの合間から覗く頂の突起に口付けた。
少しづつだが、ムクリと起立を始め硬さを蓄えてくる。
「……あんっ………んっっ……」
無意識のまま甘い吐息が可愛らしい口から漏れだし腰を動かし身じろぎを始める…。
真琴のモノを扱いていない手で、胸の頂をクリクリと摘み、甘い吐息の漏れる唇を啄んだ。
キュッとつむんでいた唇が酸素を求めて少し開いたのを感じ、俺はヌルリと舌をねじ込んだ。
扱いていた真琴のモノからは、先走りのヌメリとした汁が迸りだした。
舌で、真琴の口内を舐めまわし、舌を絡め取り甘噛みする。貪る…と言った言葉が似合う程だ。
一通り、口内を味わい、もう一度唇を啄み離れる。
唇が離れた途端に、
「んんっ……はっ…っつ」
と気持ち良さそうな喘ぎ声がシーンとした部屋に木霊した。
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