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帰国
御褒美に…④⭐︎
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離れた唇は、しっかり起立し硬さを保った真琴のモノの鈴口にチュッと口付け挨拶をする。
感じているのか、真琴のモノはプルンッと震え更に硬さを増す。
胸の突起とそそり勃った起立への愛撫は続けたまま、真琴のモノを口に含んだ。
真琴の鈴口から溢れる先走りの甘い蜜を舐めとり、亀頭から裏筋にかけて舐めた後、小さな陰嚢を口に含んだ。
クリクリした小さな陰嚢は愛らしく、ジュルリと音を立てて舐めれば真琴のモノも刺激を受けるのかピクリと反応を示し左右に腰を動かし身じろぎしていた。
「…可愛い反応だな…真琴……」
そう呟き、真琴の起立を口に含み、大きく上下に扱くように動かし舌で舐めあげた。徐々に、扱くスピードを上げ、唇で締め付ける強さを強くしていく。
「あっ……んんっ…き…きもちいっっ……」
意識のないまま気持ち良くなった真琴の喘ぐ声が聞こえた。
未だ未開発であろう小さな蕾の後孔からも甘い愛液が溢れてくる。
一度起立から口を離し、
「ちょっとだけ、お前の中を感じさせてくれな、真琴…」
耳元で囁き、後孔から溢れる真琴の愛液を自分の人差し指に擦り付けそっと蕾に押し当てる。キュッと後孔の蕾が締まり、指の侵入を遮ろうとする。片手は、真琴の起立を扱き続けた。
後孔の蕾の周囲を優しく舐めていく。徐々に蕾の中心に向かい舌先で奥を探すように馴染ませれば、指先が徐々に後孔の中へと入り込めるようになった。
腰をくねらせる真琴に、
「優しくする…今日は、指だけで我慢するからもう少し頑張ってね…」
と股間から囁く。
やっとの事で、人差し指1本が何とか挿入出来た。
指の腹で、腸壁をくるりと撫で付けると、コリっとした物が触れたと思うと、体をキュッと縮こまらせ仰け反ったと思うと、
「やっ……もっ…い……く…」
可愛い喘ぎ声が聞こえた。
「イケよ…真琴。」
そう言い残し、再び真琴のモノを奥深くまで咥えて、激しくグチョグチョ、ジュブジュブと音を立てながら扱いた。
2、3度腰を震わせたかと思うと、真琴の鈴口からは俺の口の中に白い蜜を吐き出された。
Ωの精液の量は、βよりも少なく、αである俺に比べると10分の1程度しか出ない。
ゴクリと飲み干し、射精を終え急速に萎んでいく真琴のモノをしっかりと舐め綺麗にした。
後孔に差し込んでいた指をゆっくり引き抜こうとすると、まるで抜かないでとでも言うかのように内壁と蕾全体で締め付けられた。
「可愛い…、本当に、可愛いな。真琴…」
チュッと唇を啄み、体を拭いてやる為の濡れタオルを作るために一度浴室に戻った俺は、自身のそそり勃つモノを握り真琴の乱れる姿を思い出し激しく扱き、白濁を吐精したのだった。
シャワーで軽く流し、ボクサーパンツとスエットの上下を着てからホットタオルを数枚作り寝室に戻った。
真琴は、まだ夢の中で、ホットタオルで身体を拭いてやり、履いていたボクサーパンツを履かせ直し、ブカブカだが俺のスエットのズボンだけ履かせた。オックスフォードシャツは上から3つ程を開襟した状態にしてベッドの左側に寝かせた。脱がせたテーパードパンツ は丁寧に畳み部屋のソファーの座面に置き、脱ぎ捨てていたチェスターコートはコートハンガーに掛けておいた。
本当は今日ここまでの事をするつもりは無かった…。欲望に完全に負けてしまったのだ。
最後までしないことと、番の契約をしないことは、何があっても守ると自分の中で決めていた。
最後までするのは、真琴がちゃんと起きているときにしたい…
番の契約は、本人の意思も尊重してお互いが納得した時にしようと思っていたからだ。
真琴が寝るベッドの右側に滑り込んだ。
真琴を腕枕し抱きしめれば、自然と瞼が重くなりスッと眠りに落ちた。
感じているのか、真琴のモノはプルンッと震え更に硬さを増す。
胸の突起とそそり勃った起立への愛撫は続けたまま、真琴のモノを口に含んだ。
真琴の鈴口から溢れる先走りの甘い蜜を舐めとり、亀頭から裏筋にかけて舐めた後、小さな陰嚢を口に含んだ。
クリクリした小さな陰嚢は愛らしく、ジュルリと音を立てて舐めれば真琴のモノも刺激を受けるのかピクリと反応を示し左右に腰を動かし身じろぎしていた。
「…可愛い反応だな…真琴……」
そう呟き、真琴の起立を口に含み、大きく上下に扱くように動かし舌で舐めあげた。徐々に、扱くスピードを上げ、唇で締め付ける強さを強くしていく。
「あっ……んんっ…き…きもちいっっ……」
意識のないまま気持ち良くなった真琴の喘ぐ声が聞こえた。
未だ未開発であろう小さな蕾の後孔からも甘い愛液が溢れてくる。
一度起立から口を離し、
「ちょっとだけ、お前の中を感じさせてくれな、真琴…」
耳元で囁き、後孔から溢れる真琴の愛液を自分の人差し指に擦り付けそっと蕾に押し当てる。キュッと後孔の蕾が締まり、指の侵入を遮ろうとする。片手は、真琴の起立を扱き続けた。
後孔の蕾の周囲を優しく舐めていく。徐々に蕾の中心に向かい舌先で奥を探すように馴染ませれば、指先が徐々に後孔の中へと入り込めるようになった。
腰をくねらせる真琴に、
「優しくする…今日は、指だけで我慢するからもう少し頑張ってね…」
と股間から囁く。
やっとの事で、人差し指1本が何とか挿入出来た。
指の腹で、腸壁をくるりと撫で付けると、コリっとした物が触れたと思うと、体をキュッと縮こまらせ仰け反ったと思うと、
「やっ……もっ…い……く…」
可愛い喘ぎ声が聞こえた。
「イケよ…真琴。」
そう言い残し、再び真琴のモノを奥深くまで咥えて、激しくグチョグチョ、ジュブジュブと音を立てながら扱いた。
2、3度腰を震わせたかと思うと、真琴の鈴口からは俺の口の中に白い蜜を吐き出された。
Ωの精液の量は、βよりも少なく、αである俺に比べると10分の1程度しか出ない。
ゴクリと飲み干し、射精を終え急速に萎んでいく真琴のモノをしっかりと舐め綺麗にした。
後孔に差し込んでいた指をゆっくり引き抜こうとすると、まるで抜かないでとでも言うかのように内壁と蕾全体で締め付けられた。
「可愛い…、本当に、可愛いな。真琴…」
チュッと唇を啄み、体を拭いてやる為の濡れタオルを作るために一度浴室に戻った俺は、自身のそそり勃つモノを握り真琴の乱れる姿を思い出し激しく扱き、白濁を吐精したのだった。
シャワーで軽く流し、ボクサーパンツとスエットの上下を着てからホットタオルを数枚作り寝室に戻った。
真琴は、まだ夢の中で、ホットタオルで身体を拭いてやり、履いていたボクサーパンツを履かせ直し、ブカブカだが俺のスエットのズボンだけ履かせた。オックスフォードシャツは上から3つ程を開襟した状態にしてベッドの左側に寝かせた。脱がせたテーパードパンツ は丁寧に畳み部屋のソファーの座面に置き、脱ぎ捨てていたチェスターコートはコートハンガーに掛けておいた。
本当は今日ここまでの事をするつもりは無かった…。欲望に完全に負けてしまったのだ。
最後までしないことと、番の契約をしないことは、何があっても守ると自分の中で決めていた。
最後までするのは、真琴がちゃんと起きているときにしたい…
番の契約は、本人の意思も尊重してお互いが納得した時にしようと思っていたからだ。
真琴が寝るベッドの右側に滑り込んだ。
真琴を腕枕し抱きしめれば、自然と瞼が重くなりスッと眠りに落ちた。
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