156 / 168
救助準備
しおりを挟む
通路を歩くと、前にルビーとサファイアと兵士1名が近づいてきた
「パパ…もう大丈夫?」
「お父さん…もう大丈夫?」
「あぁ、大丈夫だよ。心配かけたな」
同時に2人から喋られた。暁は頭をワシャワシャと撫でて答えた
「これから災害支援をしようと思うから、手伝ってくれないか?」
「「うん!!」」
「まずは私のポケットマネーがスッカラカンになりそうだから、2人は研究所の方から弾薬とか食料とか飲料水とかを搬送してくれないか?」
「「わかった!!」」
2人はトコトコ移動してヘリに乗り研究所の方に行った
「我々は災害派遣を今できる範囲やるぞ。グリート艦長にその旨を伝えてくれ」
「イエッサー!」
兵士がその場を離れると、暁は朝山艦長にも無線で話す
「"こちら暁、戦闘は終了。災害支援に移行する。オクレ"」
「"こちら朝山艦長、了解した。すぐに部隊を編成して災害派遣に当たらせてくれ"」
「"了解"」
次に無線をかけたのはスレスティアのところだ
「"こちら暁、戦闘は終了した"」
「"戦ってくれたことに感謝する。君たちがいなかったら市民は皆殺しにあっていただろう"」
「"そしてこれから災害派遣をしようと思いますが、構いませんか?"」
「"あぁ、ありがたい。我々の軍も扱き使って構わない。今すぐに暁さんに従うように伝令兵を走らせよう。それと、食料などを民に分けてくれるのだろう?"」
「"災害派遣なのでそうですね"」
「"では物資を置くための広い場所を確保しておく。…頼んだぞ"」
「"ありがとうございます。では失礼します"」
無線を切って次に向かったのは地上だった。暁がボートを使って1人で陸地に向かった。ボートを港に停めると、兵士が来てくれた
「パパ…もう大丈夫?」
「お父さん…もう大丈夫?」
「あぁ、大丈夫だよ。心配かけたな」
同時に2人から喋られた。暁は頭をワシャワシャと撫でて答えた
「これから災害支援をしようと思うから、手伝ってくれないか?」
「「うん!!」」
「まずは私のポケットマネーがスッカラカンになりそうだから、2人は研究所の方から弾薬とか食料とか飲料水とかを搬送してくれないか?」
「「わかった!!」」
2人はトコトコ移動してヘリに乗り研究所の方に行った
「我々は災害派遣を今できる範囲やるぞ。グリート艦長にその旨を伝えてくれ」
「イエッサー!」
兵士がその場を離れると、暁は朝山艦長にも無線で話す
「"こちら暁、戦闘は終了。災害支援に移行する。オクレ"」
「"こちら朝山艦長、了解した。すぐに部隊を編成して災害派遣に当たらせてくれ"」
「"了解"」
次に無線をかけたのはスレスティアのところだ
「"こちら暁、戦闘は終了した"」
「"戦ってくれたことに感謝する。君たちがいなかったら市民は皆殺しにあっていただろう"」
「"そしてこれから災害派遣をしようと思いますが、構いませんか?"」
「"あぁ、ありがたい。我々の軍も扱き使って構わない。今すぐに暁さんに従うように伝令兵を走らせよう。それと、食料などを民に分けてくれるのだろう?"」
「"災害派遣なのでそうですね"」
「"では物資を置くための広い場所を確保しておく。…頼んだぞ"」
「"ありがとうございます。では失礼します"」
無線を切って次に向かったのは地上だった。暁がボートを使って1人で陸地に向かった。ボートを港に停めると、兵士が来てくれた
26
お気に入りに追加
827
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
昔助けた弱々スライムが最強スライムになって僕に懐く件
なるとし
ファンタジー
最強スライムぷるんくんとお金を稼ぎ、美味しいものを食べ、王国を取り巻く問題を解決してスローライフを目指せ!
最強種が集うSSランクのダンジョンで、レオという平民の男の子は最弱と言われるスライム(ぷるんくん)を救った。
レオはぷるんくんを飼いたいと思ったが、テイムが使えないため、それは叶わなかった。
レオはぷるんくんと約束を交わし、別れる。
数年が過ぎた。
レオは両親を失い、魔法の才能もない最弱平民としてクラスの生徒たちにいじめられるハメになる。
身も心もボロボロになった彼はクラスのいじめっ子に煽られ再びSSランクのダンジョンへ向かう。
ぷるんくんに会えるという色褪せた夢を抱いて。
だが、レオを迎えたのは自分を倒そうとするSSランクの強力なモンスターだった。
もう死を受け入れようとしたが、
レオの前にちっこい何かが現れた。
それは自分が幼い頃救ったぷるんくんだった。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
異世界災派 ~1514億4000万円を失った自衛隊、海外に災害派遣す~
ス々月帶爲
ファンタジー
元号が令和となり一年。自衛隊に数々の災難が、襲い掛かっていた。
対戦闘機訓練の為、東北沖を飛行していた航空自衛隊のF-35A戦闘機が何の前触れもなく消失。そのF-35Aを捜索していた海上自衛隊護衛艦のありあけも、同じく捜索活動を行っていた、いずも型護衛艦2番艦かがの目の前で消えた。約一週間後、厄災は東北沖だけにとどまらなかった事を知らされた。陸上自衛隊の車両を積載しアメリカ合衆国に向かっていたC-2が津軽海峡上空で消失したのだ。
これまでの損失を計ると、1514億4000万円。過去に類をみない、恐ろしい損害を負った防衛省・自衛隊。
防衛省は、対策本部を設置し陸上自衛隊の東部方面隊、陸上総隊より選抜された部隊で混成団を編成。
損失を取り返すため、何より一緒に消えてしまった自衛官を見つけ出す為、混成団を災害派遣する決定を下したのだった。
派遣を任されたのは、陸上自衛隊のプロフェッショナル集団、陸上総隊の隷下に入る中央即応連隊。彼等は、国際平和協力活動等に尽力する為、先遣部隊等として主力部隊到着迄活動基盤を準備する事等を主任務とし、日々訓練に励んでいる。
其の第一中隊長を任されているのは、暗い過去を持つ新渡戸愛桜。彼女は、この派遣に於て、指揮官としての特殊な苦悩を味い、高みを目指す。
海上自衛隊版、出しました
→https://ncode.syosetu.com/n3744fn/
※作中で、F-35A ライトニングⅡが墜落したことを示唆する表現がございます。ですが、実際に墜落した時より前に書かれた表現ということをご理解いただければ幸いです。捜索が打ち切りとなったことにつきまして、本心から残念に思います。搭乗員の方、戦闘機にご冥福をお祈り申し上げます。
「小説家になろう」に於ても投稿させて頂いております。
→https://ncode.syosetu.com/n3570fj/
「カクヨム」に於ても投稿させて頂いております。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889229369
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?
みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。
なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。
身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。
一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。
……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ?
※他サイトでも掲載しています。
※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる