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交易都市にて?
シンクロナイズドHんグ?
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果てさて、困った事にワタシのいる宿屋は、裏を返すと娼館なのです。
寝静まった夜に突然始まったHに晒されて、ベッドの上で1人悶えてる。
どうしようもないほどの激しさ。
でも、直接Hしてるのはワタシじゃないわ。
スノウが、ワタシの一つ階下の部屋で、猛烈なHをしてる。
スノウのお相手は、この宿の男娼と思われるわ。いゆる対女性用の男性娼夫?
そのHの様を、突然ワタシに念話で送って来やがりました。
何してくれますの?
念話によっては、強制的に身体をシンクロさせられて、さもワタシがされているかの様に、H責め。
背後から抱きしめられる感覚
乳を揉みしだかれ、乳首をいじられる感覚。
イヤン
男娼の太くて大きいのが、秘穴をズプズプと出入りしてくる感覚。
アアン
スノウを通して味わうそれは、もはや実体験と変わらない。
ケティ、マティは隣の部屋で寝てる。
声を出せば、部屋の外の衛兵や彼女達にも聞かれてしまう。
ワタシは、掛け布団を丸め、それを跨いで、股間を押しつけ、顔を枕に埋めて喘ぎ声を押し殺す。
んっ、んっ!、んんんっ!
念話にこんな使い方あるなんて、思わなかった。
それもスノウが相手にしている男だけど、超弩級絶倫魔族を相手に全く動じない。
スノウは終始、この男娼に主導権を握られ、翻弄される始末。
それがワタシにもダイレクトに伝わり、マーベラスな悶絶モノなのです。
スノウは、男娼のチンPの突き上げに、ヒィヒィ言わされてる。それでも、魔族のプライドでもあるのか、なんとか男娼の手綱を握ろうとするけど……全く歯が立たない。
夜のトバリにだって、こんな奴居なかったわ。
そして、とうとう、スノウは耐えられず、男娼よりも先に絶頂に達して、つい果てる。
あのスノウが負けた。マジパネェです。
ワタシも併せてイキ果てた。
ヤバイ、バケモノ系絶倫君だわあの男、木こりのオジ様が、生易しく感じる。
……
次の日の夜、今度はワタシの部屋にも、カスティア指示の元、男娼さんがやって来た。
「たまにはしないとぉ、病気になっちゃうでしょぉ?」
とのカスティア談
はいその通りです。
でも、部屋に現れたのは、ヒョロヒョロっとした、長身で痩せ細った冴えな~い男。とてもじゃないけどイケメンとかけ離れてる。ヌボッとしたやる気なさそうな奴。愛想なんかない、無表情、ユーレイ系?、オタク?、オタクって何?
昨日スノウをズコバコしたモンスターな奴を呼んでこいや。
監視されてるワタシの部屋にどうやって入ってきたのかというと、衛兵さん達は、別の部屋で、ご慰労サービスタイム。…それもカスティアさん直々に。
あの人、どう見ても喰べる系よね?
その隙に、入って来た。
その男娼を見て思った、なんでこんな奴?、と。
選り好み出来る立場じゃないけど、男がワタシの前ですぐに脱ぐ。その目に止まったのは、黒光したなんとも逞しい股間のチンP、ソレだけは芸術品と言ってもいい。
太く長く、勃起したらどんなことになるのかドキドキする。
でもこんな人間が居るの?、と言うほど妙なバランスの体躯。手足が長く、手が大きい、猫背。
顔も……50点?
人というより、ゴブリンとか、そんな類の魔物なんじゃないかと思えるほど、人に見えない。
まあでも男は、顔じゃないのよ!、Hパゥワーとテクニックよ!!
……って、何を力説?
そんなこんなで、マティとケティの2人も呼んで、この男娼と4Pです。
そのマティとケティ、部屋に入るなり、今宵の相手の男の様相を見て、不満げな顔をする。
気持ちはわかる。
すると、怪しげ極まりない男に、ワタシの相手はさせられないと、まず最初にマティとケティがベッドに上がった。
……でも、始まった途端に、2人は一瞬で落とされる。
カスティアさんが指名した男、普通のわけはないと思っていたけど……
マティとケティは、男娼の不思議な手つきで、あらゆる性感帯をちょちょいと刺激され、それだけでイッテしまう。
そして、アヘアヘにされて身悶えする2人は、仕上げとばかりに男娼のチンPに貫かれ、その途端に今まで見たこともないほどに、絶叫を上げ、痙攣したわ。
2人は、交互に絶頂、失神、絶頂、失神、それを何度何度も繰り返す。ケティはそれでもまだ耐えた方。
ワタシは、ソレを見て怖くなった。
何故ならば、ここまでしてるのに、この男、一度も出してない。
ワタシの奥底にある、いい知れぬ何かが、不安となってが湧き上がってきた。遠慮したくなって来た。
でも、カスティアの命とかで、ワタシも引き込まれる様に、強制ベッドイン。
昨晩の擬似体験が頭をよぎる。
え?、いや、まさかこの人、昨日スノウとHした男!?
男娼の手がワタシに触れて来た。
ああ、ダメ
ビリビリと性感を刺激してくる。
な、ナニコレ、なんかのスキル!?
身体中をその大きな手で弄られ、徐々に変な感じになって…き、キモチイイ、ああ
これって…催淫効果に似てる。
キモチイイけど……なんかヤダ
とにかく、この男娼にはなんとなく負けたくない。ヤルからには勝つ、スノウが落とされたリベンジをしたい。
ワタシは男娼のチンPを握った、摩り上げ、口に咥えて……
でも、この男、何にも感じてないのか、無表情に私を見つめてくる。
その闇色の瞳が怖い。
や、やだ、なんなのコイツ
ワタシは、怯んでしまった。
「あっ」
その隙に男娼に押し倒された。背後に回られ手責め、長い指の大きな手で乳房を、フシくれたその指で秘穴を責め上げられる。
指が、手つきが…ヤバイ
「ひっ!!、んああっん!!」
マティとケティが一瞬で落とされたのがわかる。股間にあたる男のチンP、見た目で大きいのに、触れるとそのヤバ度が更に認識される。
ソレで秘穴をなじられる。焦らされる
「んあっ、ひあっ」
ダメ、ダメ、ダメ、ダメェ!!、イク、イッチャう、いっちゃう、イクっ!!
まだ本番もされてないのに、アクメっちゃうとかなんなのコレ?、どうなってんの!?
コヤツ、絶対なんかHなスキルを使ってる!
ああ、抗えないのが、なんか悔しい!!
でも、催淫よりも安らぎを感じる?、ワタシ、癒されてる?
ワタシは、男娼の性感マッサージで、すっかりHな身体に仕上げられてしまった。
もう我慢できない、チンPを早く入れて欲しい。
気絶から目を覚まして、何度懇願しても、入れてくれない。尚もマッサージが続く、絶頂、イク、失神、絶頂、イク、失神。
マティやケティと同じ。その繰り返し。
「お、お願い…しますぅ、もう、もう、入れてぇ」
何が気に入らないの、なんでここまで、意地悪するのよ。
空が白じんで来た。
1度も本番なく、結局は性感マッサージだけで朝を迎えた。もう、これで終わりっぽい、この男がワタシに入れようとしないのがナゾだけど、もう諦めた。
……その時だった。
ズヌリっ
「ひあっ!?」
突然の股間への圧迫と、異物感に襲われた。
眠さでうつらうつらとしていたワタシは目を覚ました。
男娼が突然チンPを差して来た。
なんで今!?
「あ、ああああっ!!」
ズヌヌヌっと奥まで入ってくる。
「ひやん、あひっ!!」
凄まじい、得も言われぬ感触、どう表現していいのかわからない。散々調教されて、Hな体にされているのが効いてる。
ワタシは痙攣する。
悲鳴を上げる。
マティとケティも、それで目を覚ました。
激しいファッキング、ワタシは狂ったように、腰を振り、男娼の責めに喘ぎ悶えた。
「いひっ!!、ひっ!!、あひっ!!」
マティとケティが、それを見て怯えてる。
散々、手責めだけでイカされて、止めのHは、もう拷問のよう。
「ダメェ!!、もうダメェ!!、死んじゃう!!、死んじゃううううっ!!!」
一方的な責め、拷問、レイプ、もうそう表現するしかなかった。ワタシはシットリした素敵なオジ様とHがしたいのに……
ワタシは泣きじゃくった。
こんな奴に勝てるわけがないわ、バケモノめ。
「ひいいいいっ!!!、ひぐうっ!!!」
ワタシは、最後に失禁し、つい果てた。
……
気がつくと、ワタシは風呂場にいた。
マティに後ろから抱かれ、湯船に浸かっていたわ
「おはようございます。エム姉」
「……ワタシ、どうなったの?」
「…お察しの通りです」
ため息が出た。
「それで、男娼の方が、エム姉に謝罪したいそうです」
「は?」
「やり過ぎたと」
「ごめん、何言ってんのかわかんない」
「ですよね。体の方はどうですか?」
ワタシはマティから離れ、身体を動かしてみる。
「……そう言えば、凄く身体が楽になったわ。疲労感はあるけど、心地よい疲労って言うか……それが何か関係あるの?」
「エム姉に溜まった”淀みの滓”を、排出させたんだそうです」
「ヨドミノオリ?」
「膿みたいなものらしいです」
「んー、余計わかんないんだけど?」
「お風呂から上がったら説明してくれるそうです」
「誰が?」
「昨晩の男娼の方が」
……
お風呂を出て脱衣所へ入ると、ケティ、エムがバスローブを構えて待ち、ワタシに羽織らせてくれた。そして、そこに居たのは、カスティア、衛兵、昨夜の男娼。
脱衣所は何故か男女兼用なので、さして問題ないのだけど……なにこの状況?
「だいぶスッキリしたみたいねぇん」
「?、お陰様で」
ワタシは口をとがらせた。今回のH騒動はカスティアさんの企み。
「じゃあ、スレイブぅ、説明してあげてぇ」
スレイブ?、男娼さんの名前?
「ちょ、ちょっと待って、衛兵さん達がいるんだけど?、ワタシはマティとケティ以外の接触は禁止されてるのよ?」
「大丈夫よぉん、この衛兵さん達にはぁ、説得済みだからぁ、ねぇ?」
カスティアが、彼らに視線を向けると。衛兵達は一様に、顔を赤らめ頷いた。
「なに?、洗脳でもしたんですか?」
「そんな事しないわよぉん、楽しい一晩を過ごしただけよぉん」
おい、君たちは、このビッチさんに、一体ナニをされたのよ。
……って、ナニよね?
「説明をする」
わ、ビックリした。しゃべれるんじゃん、男娼さん。
「我が名は”スレイブ”、まず貴殿に謝りたい。昨晩は済まなかった」
いきなりの謝罪、でも顔は無表情、心がこもってるのかイマイチわからない。それよりも……
「謝罪の意味がわからないんだけど?」
「必要以上な施術をしてしまった」
「………はぁ?、施術??」
「彼はねぇ、男娼じゃなくてぇ、アンマ士なのよぉん」
ワタシはハテ?、と首を傾げた
アンマ士?、按摩士?……マッサージ師!?
「ええええええっ!!?、男娼じゃないのぉ!?」
マティとケティも、ワタシと一緒に驚いてる。
いやいや、この人その前の晩も、スノウとHに及んでいた人よね?
「だって貴方、そこのメイド2人と先に本番したじゃん」
「アレもぉ、施術の一環よぉ、彼の本番はねぇ、魔力の淀みぉ活性化させるのよぉ」
ホワッツ!?
確かに、なんか魔力循環の具合が良くなった気がする。魔族領で魔改造されてから、若干魔力酔い気味だったのよね。
「最後の最後まで、挿さなかったのはソレのため?」
「…いや、必要以上にと言った。単に君を辱めたかっただけだ」
ブチっ
ワタシが突然闘気爆発させたモノだから、マティとケティ、エムが、慌ててワタシを抑え込んだ。
「お、落ち着いてエム姉!」
「2人ともどいて!!、殺すわ、コイツ!!」
「スレイブぅ、「はいそうです」って言っときなさいよぅ」
「それでは意味がない。凌辱とは、相手が屈辱を味わってこそ成立する」
なんじゃコヤツ!!?
「なお悪いわ!!」
対魔法結界が張られてなければ、宿ごと吹き飛ばしたのに。
暴れようとしたワタシは、マティ達と衛兵に取り押さえられた。
ワタシは猿轡をされ、後ろ手に縛り挙げられて部屋に連れ戻された。
意味わからん!
謝罪ってなんじゃ!、なんの謝罪なのよ!!
ようは、”我慢できなくて、ヤッチまったよ、ゴメン”、テヘペロ、って事でしょうが!!
アホか!!
その後、縛られたまま転がされたベッドの上で、スノウを念話で呼び出し、一昨日の晩の事を聞いた。
…
『凄く良かったですよ?』
『はぁ?』
『なんといいますか、焦らし方とか、溜めるだけ溜めて、挿入するとか、凄く意地悪でしたけど。とてもキモチ良かったです』
全然参考にならんわー
『それに、私の技を駆使しても、最後まで一滴も出さなかったです。あんな人族いるんですね』
『人族かも怪しいわね』
『キモチ良かったですか?』
カワイイ顔して、言う事がスーパービッチなスノウ、エグいわ。
『もういいわ、魔力の方はどうなの?』
『凄い調子がいいです。魔力を紡ぐアンマ士なんて初めてでした』
そこは認めるしかなさそうね。現にマティと、ケティに至っては、素早さや防御などの戦闘スキルが爆上りしているそうな。なんつーチートスキル。
……屈辱感は払拭出来ないけど。恩恵は凄い、………それに、正直言うと…
ワタシ、やっぱり変態だわ。
とにかく縄を解いてよ。
寝静まった夜に突然始まったHに晒されて、ベッドの上で1人悶えてる。
どうしようもないほどの激しさ。
でも、直接Hしてるのはワタシじゃないわ。
スノウが、ワタシの一つ階下の部屋で、猛烈なHをしてる。
スノウのお相手は、この宿の男娼と思われるわ。いゆる対女性用の男性娼夫?
そのHの様を、突然ワタシに念話で送って来やがりました。
何してくれますの?
念話によっては、強制的に身体をシンクロさせられて、さもワタシがされているかの様に、H責め。
背後から抱きしめられる感覚
乳を揉みしだかれ、乳首をいじられる感覚。
イヤン
男娼の太くて大きいのが、秘穴をズプズプと出入りしてくる感覚。
アアン
スノウを通して味わうそれは、もはや実体験と変わらない。
ケティ、マティは隣の部屋で寝てる。
声を出せば、部屋の外の衛兵や彼女達にも聞かれてしまう。
ワタシは、掛け布団を丸め、それを跨いで、股間を押しつけ、顔を枕に埋めて喘ぎ声を押し殺す。
んっ、んっ!、んんんっ!
念話にこんな使い方あるなんて、思わなかった。
それもスノウが相手にしている男だけど、超弩級絶倫魔族を相手に全く動じない。
スノウは終始、この男娼に主導権を握られ、翻弄される始末。
それがワタシにもダイレクトに伝わり、マーベラスな悶絶モノなのです。
スノウは、男娼のチンPの突き上げに、ヒィヒィ言わされてる。それでも、魔族のプライドでもあるのか、なんとか男娼の手綱を握ろうとするけど……全く歯が立たない。
夜のトバリにだって、こんな奴居なかったわ。
そして、とうとう、スノウは耐えられず、男娼よりも先に絶頂に達して、つい果てる。
あのスノウが負けた。マジパネェです。
ワタシも併せてイキ果てた。
ヤバイ、バケモノ系絶倫君だわあの男、木こりのオジ様が、生易しく感じる。
……
次の日の夜、今度はワタシの部屋にも、カスティア指示の元、男娼さんがやって来た。
「たまにはしないとぉ、病気になっちゃうでしょぉ?」
とのカスティア談
はいその通りです。
でも、部屋に現れたのは、ヒョロヒョロっとした、長身で痩せ細った冴えな~い男。とてもじゃないけどイケメンとかけ離れてる。ヌボッとしたやる気なさそうな奴。愛想なんかない、無表情、ユーレイ系?、オタク?、オタクって何?
昨日スノウをズコバコしたモンスターな奴を呼んでこいや。
監視されてるワタシの部屋にどうやって入ってきたのかというと、衛兵さん達は、別の部屋で、ご慰労サービスタイム。…それもカスティアさん直々に。
あの人、どう見ても喰べる系よね?
その隙に、入って来た。
その男娼を見て思った、なんでこんな奴?、と。
選り好み出来る立場じゃないけど、男がワタシの前ですぐに脱ぐ。その目に止まったのは、黒光したなんとも逞しい股間のチンP、ソレだけは芸術品と言ってもいい。
太く長く、勃起したらどんなことになるのかドキドキする。
でもこんな人間が居るの?、と言うほど妙なバランスの体躯。手足が長く、手が大きい、猫背。
顔も……50点?
人というより、ゴブリンとか、そんな類の魔物なんじゃないかと思えるほど、人に見えない。
まあでも男は、顔じゃないのよ!、Hパゥワーとテクニックよ!!
……って、何を力説?
そんなこんなで、マティとケティの2人も呼んで、この男娼と4Pです。
そのマティとケティ、部屋に入るなり、今宵の相手の男の様相を見て、不満げな顔をする。
気持ちはわかる。
すると、怪しげ極まりない男に、ワタシの相手はさせられないと、まず最初にマティとケティがベッドに上がった。
……でも、始まった途端に、2人は一瞬で落とされる。
カスティアさんが指名した男、普通のわけはないと思っていたけど……
マティとケティは、男娼の不思議な手つきで、あらゆる性感帯をちょちょいと刺激され、それだけでイッテしまう。
そして、アヘアヘにされて身悶えする2人は、仕上げとばかりに男娼のチンPに貫かれ、その途端に今まで見たこともないほどに、絶叫を上げ、痙攣したわ。
2人は、交互に絶頂、失神、絶頂、失神、それを何度何度も繰り返す。ケティはそれでもまだ耐えた方。
ワタシは、ソレを見て怖くなった。
何故ならば、ここまでしてるのに、この男、一度も出してない。
ワタシの奥底にある、いい知れぬ何かが、不安となってが湧き上がってきた。遠慮したくなって来た。
でも、カスティアの命とかで、ワタシも引き込まれる様に、強制ベッドイン。
昨晩の擬似体験が頭をよぎる。
え?、いや、まさかこの人、昨日スノウとHした男!?
男娼の手がワタシに触れて来た。
ああ、ダメ
ビリビリと性感を刺激してくる。
な、ナニコレ、なんかのスキル!?
身体中をその大きな手で弄られ、徐々に変な感じになって…き、キモチイイ、ああ
これって…催淫効果に似てる。
キモチイイけど……なんかヤダ
とにかく、この男娼にはなんとなく負けたくない。ヤルからには勝つ、スノウが落とされたリベンジをしたい。
ワタシは男娼のチンPを握った、摩り上げ、口に咥えて……
でも、この男、何にも感じてないのか、無表情に私を見つめてくる。
その闇色の瞳が怖い。
や、やだ、なんなのコイツ
ワタシは、怯んでしまった。
「あっ」
その隙に男娼に押し倒された。背後に回られ手責め、長い指の大きな手で乳房を、フシくれたその指で秘穴を責め上げられる。
指が、手つきが…ヤバイ
「ひっ!!、んああっん!!」
マティとケティが一瞬で落とされたのがわかる。股間にあたる男のチンP、見た目で大きいのに、触れるとそのヤバ度が更に認識される。
ソレで秘穴をなじられる。焦らされる
「んあっ、ひあっ」
ダメ、ダメ、ダメ、ダメェ!!、イク、イッチャう、いっちゃう、イクっ!!
まだ本番もされてないのに、アクメっちゃうとかなんなのコレ?、どうなってんの!?
コヤツ、絶対なんかHなスキルを使ってる!
ああ、抗えないのが、なんか悔しい!!
でも、催淫よりも安らぎを感じる?、ワタシ、癒されてる?
ワタシは、男娼の性感マッサージで、すっかりHな身体に仕上げられてしまった。
もう我慢できない、チンPを早く入れて欲しい。
気絶から目を覚まして、何度懇願しても、入れてくれない。尚もマッサージが続く、絶頂、イク、失神、絶頂、イク、失神。
マティやケティと同じ。その繰り返し。
「お、お願い…しますぅ、もう、もう、入れてぇ」
何が気に入らないの、なんでここまで、意地悪するのよ。
空が白じんで来た。
1度も本番なく、結局は性感マッサージだけで朝を迎えた。もう、これで終わりっぽい、この男がワタシに入れようとしないのがナゾだけど、もう諦めた。
……その時だった。
ズヌリっ
「ひあっ!?」
突然の股間への圧迫と、異物感に襲われた。
眠さでうつらうつらとしていたワタシは目を覚ました。
男娼が突然チンPを差して来た。
なんで今!?
「あ、ああああっ!!」
ズヌヌヌっと奥まで入ってくる。
「ひやん、あひっ!!」
凄まじい、得も言われぬ感触、どう表現していいのかわからない。散々調教されて、Hな体にされているのが効いてる。
ワタシは痙攣する。
悲鳴を上げる。
マティとケティも、それで目を覚ました。
激しいファッキング、ワタシは狂ったように、腰を振り、男娼の責めに喘ぎ悶えた。
「いひっ!!、ひっ!!、あひっ!!」
マティとケティが、それを見て怯えてる。
散々、手責めだけでイカされて、止めのHは、もう拷問のよう。
「ダメェ!!、もうダメェ!!、死んじゃう!!、死んじゃううううっ!!!」
一方的な責め、拷問、レイプ、もうそう表現するしかなかった。ワタシはシットリした素敵なオジ様とHがしたいのに……
ワタシは泣きじゃくった。
こんな奴に勝てるわけがないわ、バケモノめ。
「ひいいいいっ!!!、ひぐうっ!!!」
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……
気がつくと、ワタシは風呂場にいた。
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「おはようございます。エム姉」
「……ワタシ、どうなったの?」
「…お察しの通りです」
ため息が出た。
「それで、男娼の方が、エム姉に謝罪したいそうです」
「は?」
「やり過ぎたと」
「ごめん、何言ってんのかわかんない」
「ですよね。体の方はどうですか?」
ワタシはマティから離れ、身体を動かしてみる。
「……そう言えば、凄く身体が楽になったわ。疲労感はあるけど、心地よい疲労って言うか……それが何か関係あるの?」
「エム姉に溜まった”淀みの滓”を、排出させたんだそうです」
「ヨドミノオリ?」
「膿みたいなものらしいです」
「んー、余計わかんないんだけど?」
「お風呂から上がったら説明してくれるそうです」
「誰が?」
「昨晩の男娼の方が」
……
お風呂を出て脱衣所へ入ると、ケティ、エムがバスローブを構えて待ち、ワタシに羽織らせてくれた。そして、そこに居たのは、カスティア、衛兵、昨夜の男娼。
脱衣所は何故か男女兼用なので、さして問題ないのだけど……なにこの状況?
「だいぶスッキリしたみたいねぇん」
「?、お陰様で」
ワタシは口をとがらせた。今回のH騒動はカスティアさんの企み。
「じゃあ、スレイブぅ、説明してあげてぇ」
スレイブ?、男娼さんの名前?
「ちょ、ちょっと待って、衛兵さん達がいるんだけど?、ワタシはマティとケティ以外の接触は禁止されてるのよ?」
「大丈夫よぉん、この衛兵さん達にはぁ、説得済みだからぁ、ねぇ?」
カスティアが、彼らに視線を向けると。衛兵達は一様に、顔を赤らめ頷いた。
「なに?、洗脳でもしたんですか?」
「そんな事しないわよぉん、楽しい一晩を過ごしただけよぉん」
おい、君たちは、このビッチさんに、一体ナニをされたのよ。
……って、ナニよね?
「説明をする」
わ、ビックリした。しゃべれるんじゃん、男娼さん。
「我が名は”スレイブ”、まず貴殿に謝りたい。昨晩は済まなかった」
いきなりの謝罪、でも顔は無表情、心がこもってるのかイマイチわからない。それよりも……
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「………はぁ?、施術??」
「彼はねぇ、男娼じゃなくてぇ、アンマ士なのよぉん」
ワタシはハテ?、と首を傾げた
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「ええええええっ!!?、男娼じゃないのぉ!?」
マティとケティも、ワタシと一緒に驚いてる。
いやいや、この人その前の晩も、スノウとHに及んでいた人よね?
「だって貴方、そこのメイド2人と先に本番したじゃん」
「アレもぉ、施術の一環よぉ、彼の本番はねぇ、魔力の淀みぉ活性化させるのよぉ」
ホワッツ!?
確かに、なんか魔力循環の具合が良くなった気がする。魔族領で魔改造されてから、若干魔力酔い気味だったのよね。
「最後の最後まで、挿さなかったのはソレのため?」
「…いや、必要以上にと言った。単に君を辱めたかっただけだ」
ブチっ
ワタシが突然闘気爆発させたモノだから、マティとケティ、エムが、慌ててワタシを抑え込んだ。
「お、落ち着いてエム姉!」
「2人ともどいて!!、殺すわ、コイツ!!」
「スレイブぅ、「はいそうです」って言っときなさいよぅ」
「それでは意味がない。凌辱とは、相手が屈辱を味わってこそ成立する」
なんじゃコヤツ!!?
「なお悪いわ!!」
対魔法結界が張られてなければ、宿ごと吹き飛ばしたのに。
暴れようとしたワタシは、マティ達と衛兵に取り押さえられた。
ワタシは猿轡をされ、後ろ手に縛り挙げられて部屋に連れ戻された。
意味わからん!
謝罪ってなんじゃ!、なんの謝罪なのよ!!
ようは、”我慢できなくて、ヤッチまったよ、ゴメン”、テヘペロ、って事でしょうが!!
アホか!!
その後、縛られたまま転がされたベッドの上で、スノウを念話で呼び出し、一昨日の晩の事を聞いた。
…
『凄く良かったですよ?』
『はぁ?』
『なんといいますか、焦らし方とか、溜めるだけ溜めて、挿入するとか、凄く意地悪でしたけど。とてもキモチ良かったです』
全然参考にならんわー
『それに、私の技を駆使しても、最後まで一滴も出さなかったです。あんな人族いるんですね』
『人族かも怪しいわね』
『キモチ良かったですか?』
カワイイ顔して、言う事がスーパービッチなスノウ、エグいわ。
『もういいわ、魔力の方はどうなの?』
『凄い調子がいいです。魔力を紡ぐアンマ士なんて初めてでした』
そこは認めるしかなさそうね。現にマティと、ケティに至っては、素早さや防御などの戦闘スキルが爆上りしているそうな。なんつーチートスキル。
……屈辱感は払拭出来ないけど。恩恵は凄い、………それに、正直言うと…
ワタシ、やっぱり変態だわ。
とにかく縄を解いてよ。
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学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

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