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交易都市にて?
久々に宿屋でH?
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川端に倒れ、危うく魔力切れを起こしかけてたスノウ、ワタシ達と違って、魔族領の外では、魔力の元である魔素まで消失したら死ぬというのに…
「バカ」
何度も言うわよ
「バカ、なにやっちゃってんのよ」
「ごめんなさい」
ワタシは彼女のマジックチャージャーへ強制的に”魔力”を注入中、スノウはその魔力を使い、自ら大気中のごく僅かな”魔素”を吸入。
世話が焼けるわ
「スノウもシャドウを呼び出せるのね」
「…はい、昨日の晩から」
「は?」
「エムさんのシャドウを解析しました」
「それでワタシに呼び出させたの!?」
スノウがニコリと微笑み頷いた、Hでハッキングしよったのかコヤツ
……でも、そんなワタシも、実はコッソリと、エムシャドウで、実質的なHを体験済み
結論から言うと、んー、何というか、感覚的にはやっぱり自慰行為?
どっちが男役でどちらが女役なのかわからなくなる。……キモチイイを通り越して、逆にキモチ悪い。
ワタシは出来るだけ、普通に殿方とHしたいと思ったわね……
「……それで外で寂しそうにしていたので、エムさんに呼び出したシャドウの実験台になってもらいました」
「シャドウはそう言う使い方じゃないわよ」
「うふふ」
うふふってアンタ…
「…アレは…シャドウフィギュアではないんですね」
「そうよ」
シャドウフィギュアは、魔力溜まりで生まれる、生き物の残留思念の塊、知能が無いゴースト、生前の習慣的行動を繰り返すだけの、いわば闇属性の魔物。
対して、ワタシやスノウが呼び出すシャドウは自己の影分身、無属性
って、ワタシも最近になってわかったんだけどね
「…それにしても、シャドウ4体を同時に呼び出すためには、一体どの様な術式を構築するのですか?、先に呼び出したのを維持しながら、次のを呼び出す手法がわからないのですが…」
そりゃそうだ、シャドウは自身の影だもの、一体しか呼び出せないわ。
じゃあワタシはなぜ4体も出せるのか?…それは、”並列思考”があるから。
メインフレーム+3つの並列思考で合計4になる。魔族領で3体しか出さなかったのは、単に魔力消費を抑えただけ。
並列思考は、出来るだけ隠しておきたいわ…どう説明したものか…
「……エムさん」
「ん?」
悩んでいるそんなワタシに、スノウがなぜか微笑む
「…沈黙は、それもまた答えです」
「…」
「無理に語っていただく必要はありません、魔法とはそういうモノですから」
「…ありがとう、スノウ」
「私にはさっぱり理解できないわ」
そう言って来たのはルナリア、空気読め
「エム、”シャドウ”って魔法なの?」
「魔法ではあるけどね、どちらかと言えば、スキルよ」
「スキル?」
あれ?、今更だけど、この世界にスキルの概念はないのかしら?
「そうね、特殊技能ってところね」
「エムが使う妙な体系の魔法は全部そうなの?」
「あれ?、話してなかったっけ?、シャドウ以外は、全部普通の魔法を組み合わせて使ってるのよ」
「組み合わせ!?」
「例えば、炎と風」
左手の平の上に小さな火、右手の平に渦巻く風を出して見せる。
「へ?」
ルナリアとスノウが、目を丸くさせてる
パンと手をたたき、開くと、掌の上で、身長程の火炎の旋風が発生した。
ルナリアがびっくりして、飛び退き思わず尻餅をついた。
「な、なんなのよそれ」
「ワタシの側で散々見て来たでしょうよ?」
「そんなことしてたなんて知らなかったわよ!」
「エムさん、簡単に言いますけど、異なる属性を同時に出すなんて、世の理から反しています」
「なんで?」
「四属の精霊がお互いを嫌うからです」
「精霊?」
ワタシが首を傾げると、ルナリアとスノウが顔を見合わせた。
「エムさんは、4属性魔法を使う時、精霊を感じないのですか?」
「全然、いるの?、そんなモノ?」
「えええええっ!?」
「ルナうるさい」
初めて会った時は、凛々しいお姉さまって感じだったのに、この人最近馬鹿っぽく見えて来た。
いや、馬鹿なんだけどね。
「エムさんは、魔法をどの様に理解されているのですか?」
「術式唱えて、ポン」
ルナリアとスノウが再び唖然とする。
「……それで良く発動できますね」
「馬鹿にしてる?」
「馬鹿にしているわけではありません……でもエムさんの異常性が垣間見えてきました」
そう言われてしまうと不安になってくるじゃん
「そんなに変なの?」
「地水風火の4属性だけは、精霊と契約しなければなりません。強化系などの無属性に関してはその限りではありませんが」
「契約すればいいの?、じゃあ問題ないじゃん」
「問題ないと言う話ではなく、4属性の精霊はそれぞれ相反する存在で、そもそも複数契約は、あり得ないんです」
「へー、でもスノウも4属性いけるのよね?、契約してるって事よね?」
「私は魔族ですから、人族とは違い精霊とは契約ではなく、使役しているんです」
「え?」
「エム、魔族は精霊の上位種に当たるのよ」
とルナリアが説明してくれた。
「え?、マジで?」
「ルナリアさんの言う通りです。それでも、上級魔法は使えません、せいぜい初~中級までと、そして持って生まれた個々の属性と相性があります。ちなみに私は火属性です」
ああ、そういえばルナリアに爆炎魔法ぶっぱなしてたわね。
「エムさんは4属性全て使えるのですか?」
「うん、あと光と闇と……」
「はぁっ!?」
「ルナ、声でかいってーの」
「ひ、光と…闇ぃ!?」
なぜかルナリアの顔から血の気が引いた。
対してスノウは、驚いた素振りも見せず、一見冷静にはしてるけど…目が泳いでる。
そっちも異常なんかい
「…四属性より稀有な属性ですよ、それも両方行使できるなんて、…無属性も行使できますよね?」
「そうね、耐性強化、身体強化、毒、麻痺、眠り、洗浄と浄化、あと回復、シャドウは無属性ね、あ、神聖魔法は使えないわよ?」
2人して大きくため息ついてる。チートだってわかってるけど、やめてよそういうのは…
「エム、私ね、……旅をした東方で、高名な賢者様にお会いした事あるんだけど、特殊な方法で水と土の二属性と光属性を使う魔法使いだったわ、それでも凄いと思ったのよ…それなのに全属性って、なんなのよそれ」
そう言われましても…チートだもの。
「エムさん、私の直感は正しかった。貴方について来てよかった。ますます興味が湧きました。もっと教えてください、魔法を、貴方のことを」
普段閉じてる額の小さな第三の目も開き、三つの目を爛々と輝かせるスノウ、ワタシの両手を握り、満面の笑顔で語りかけてくる、眩しい、とっても眩しすぎるわ、尊いわ、メッチャ可愛い!
「ハイ、ヨロコンデ」
…
スノウの回復を待って、野営を片づけ、出発。で、相変わらずケティが進んで御者。気に入ったの?
山岳地帯を抜け、平地に出た。
緑溢れる大地、風が心地良い
馬車は通常より早く進んでるわ、さすがナイトメアのチェレスタ、馬とは違う。
「王都の玄関口が見えて来ましたよー」
御者席のケティが、そう報告して来た。
ワタシは窓から身を乗り出し前方を見た。
「へー、西の街より大きいわね」
地平線の向こうに、横に広がる街が見える。
「あの街から、北は王都、西は大貿易路、あの街は、南北と西を繋ぐ巨大貿易都市ですよ、西の街よりは全然大きいですね」
「ふーん、街の名前は?」
「”トンデルダルトルトロリアーナ”」
「長いわっ!」
ワタシ達が来た”西の街”は、地図上で見ると、王都からはほぼ南に位置してる。では、なぜ西の街と呼ばれているのかと言うと、南方領が位置基準であり、東方の大国に対して、西の小国が由来。
王都玄関口の舌噛みそうな長ったらしい名前の街から、西方向には全く別の貿易国家が存在しているそうな。
ややっこしい
…
貿易の街と言う割には、閑散とした街の南門に辿り着くと、ワタシ達を見た門兵さんが目を丸くしたわ。
「本当に、女だけで山岳回廊を通って来たのか?」
「そうだけど?」
「よく無事だったな…」
言いたいことはわかる、違う意味で無事じゃなかったけどね。
でも、ルナリアが口にした説明で、門兵さんが更に驚く羽目に
「とりあえず山賊の討伐報告をしたいのですが、どちらへ赴けばよろしいですか?」
「と、討伐!?」
ケティが御者席の下に置いてあった皮の袋を握ると掲げて見せた
「山賊の右耳でーす、85人分ありまーす」
「はぁっ!?」
門兵2人が顔を見合わせ、1人が頷いた
「ちょ、ちょっとココで待て!!」
門兵さんの片方が街の中へ走って行ったわ
ワタシ達、何かやらかした?
「門兵さん、私達全員いた方がいいかしら?」
「いや、2人ぐらい居ればいい、ただし所在だけは明らかにしておいてくれ」
「エム、スノウを連れて先に行った方がいい様ね」
ルナリアがそう囁いて来た
「…そうね、マティ一緒に来てくれる?」
「はい、ではケティ、宿は”雀のナミダ亭”ね」
「りょうかーい」
ちょっと待て、なにその名前の宿は?
ツッコミたかったけど我慢した。
スノウにフードを深く被らせ、マティと共に先に馬車を降りて街へと入った。
…
「ここには詳しいのね」
「王都を出た後、しばらくここを拠点にしていました。それから商隊に入って西の街を目指したんです」
「そうだったのね」
「宿はあそこです」
涙を流した雀の絵が彫られた木看板が下がった宿
なぜに雀のナミダ?
中に入ると、なんだか懐かしい匂い……
ああ、そうか、”夜のトバリ”だわ
宿のカウンターには、ロングヘアの黒髪でナイスバディでいかにもHそうな美女。
なんかキケンな香りがする。
「お久しぶりです、カスティアさん」
「………あらぁ、戦乙女ちゃん1号じゃなぁい、生きてたのねぇ」
生きてた?
「おかげさまで」
「お仲間ぁ?」
「後2人、2号も」
「2号ちゃんもぉ?」
甘ったるく喋る人ね、と言うか1号2号って、グラスホッパーの改造人間か
「ふーん、ここに来たからにわぁ、訳ありねぇ、いいわよぉ、夜はちょーとぉうるさいけどぉ、いい?」
カスティアとか言うお姉さまは、眠そうな目なのに、眼光鋭くワタシとスノウを見据えて来た
「……ええ」
「あらぁん、貴方も好きモノねぇ」
やっぱりそっち系の宿ですか
ワタシ達は鍵をもらい、施設の案内を受け、部屋に入った。10人ほど入れる大部屋、そこを5人で使わせてもらえる事に
「マティ、この宿ってアレよね?」
「娼館です」
ああやっぱり
「女性が安心して泊まれるのに絶好な場所です」
「確かにね、カスティアさんだっけ?彼女は店主?」
「ええ、この宿の店主であり、色街を牛耳ってる侠客集団の長です」
え?侠客集団?
「それってあれよね、弱きを助け、強きを挫く、仁に厚く、義を重んじる者」
「え?そんな勇者然みたいなのじゃなくて、ただの荒くれ集団です」
侠客ちゃうやん、ただのヤクザやん
ゴンゴン、扉を叩く音
「誰?」
「ルナリアです、ケティさんも一緒です」
マティが扉を開けると、疲れ切った顔して2人が入ってきた。いつも元気いっぱい脳筋ケティまでもが、げっそりしてる。
「おつかれ、……揉めた見たいね」
ワタシの言葉に、ルナリアが深くため息をついたわ
「…エムを連れて行かなくてよかったわ」
「なにがあったのよ?」
「衛士隊屯所で山賊の件を説明にしたんだけど、どいつもこいつもクズばかりで……人の話は聞かないし、証拠があるのに山賊討伐した事を信用しないし……イヤラシ目で見てくるし」
最後のは仕方ないわね
「ケティが暴れそうになったのを止めたの」
「最初に手を出したのはルナさんでしょ?」
「私は、お尻を触ってきた担当官を殴っただけよ、ケティがその後に大槍を振り回したんじゃない」
「なにしてんのよ」
「私のは威嚇だもん、エム姉なら間違いなく、魔法で庁舎ごと吹っ飛ばして、野郎共を全員去勢してたと思う」
ああ、ワタシに対する心配ってそっちなのね。うーん、否定できないわ。
「…でも、騒ぎを聞きつけた冒険者ギルドの警務隊と、衛士隊の隊長さんが駆けつけて、事を納めてくれたわ」
「よかったじゃん」
「その代わり、2つ指示を受けたわ」
「一つは、山岳地帯への調査が終わるまで、街を離れないこと。もう一つは、明日夕刻に、山賊を討伐した当事者全員出頭する様にとのこと」
「ルナリア一人でやった事にしといてよ」
「なに言ってんのよ、余計納得しないわよ、皆んな門兵にも見られてるし」
んむむ
「スノウだけは、宿にいてもらおうと思うけど?、どうかなエム」
「そうね」
一番容赦なくぶっ殺してたのはスノウだけどね。
そんなスノウが心配そうにワタシを見つめてる、カワユイのう、ギャップ萌え?
「大丈夫よスノウ、いざとなったら街ごと吹き飛ばすから」
スノウがニコリと微笑んだ
「エム姉本当にやりそうで怖い」
とケティ
……
さて、ここは宿屋です。大浴場もあって、食事をするところもある。”夜のトバリ”に似てる。
それもそのはず、同じH系の宿屋、娼館です。
部屋に備えられているのは、そう言った道具類。
「ふむ」
なににどうやって使うのかわからない怪しげなモノまである。目についたのは様々な形と大きさの”法具”群、女性用?、男性用?、どちらでも使えそうね
本来ならば、部屋に殿方でも呼び込んで、しっぽりとH行為に及びたいところですが、ルナリアが何故か目を光らせてる。何の権限なのか、夜の街への外出も禁止された
「エムはダメです」
なんでじゃ
「そうやってHばかりしてると、馬鹿になるわよ」
アンタに言われたくない。
でもまあ、今日は旅の疲れを癒したい、スノウもいるし、早いけど他の人達が来る前に、まずは風呂。スノウは始めてらしくメッチャ感動してた。
……そんなスノウも混じって相変わらず、キャアキャアと皆んなして洗いっこ。
子供か
「手が滑った!」とか言って、ワタシの乳首やスポットを触って来るケティを湯船に沈めてやったわ。
風呂から上がった後は、一息ついてからの食事
食事は部屋に運んでもらった。至れり尽くせりの宿屋よね、料理も実に美味しかった。トバリ級です。ムフ
ワタシ達は食事をしながら、今後の相談をした。
「山賊の話はいいとして、暫くこの街に拘束されるのがねー」
「エム姉は、急いで王都に行きたいの?」
「うーん、別に急ぐ旅じゃないけど…」
「じゃあ、ここの冒険者ギルドを拠点に暫く活動してもいいんじゃない?」
とルナリア
「それもありよね、スノウは?」
「エムさんについていくだけです。それに、街中でも活動できるようにしたいですね」
「そうすると変装、偽装ね、見た目は誤魔化せそうだけど…やっぱり発する魔力と魔素の流れよね」
「はい」
魔法に長けた者なら、気づかれてしまう
「んー」
考え込むと、ルナリアが口を開いた
「魔力放出を抑える法具があると聞いたことあるわ」
「ソレ入手出来る?」
「この街で法具関係なら私、伝手があります」
マティが手を上げる
「じゃあ、ルナとマティ、法具のお願い出来る?」
「わかったわ」「仰せのままに」
「ケティはスノウと一緒にいてあげて」
「うん、わかった、エム姉は?」
「冒険者ギルドに行って来るわ、暫く拠点をここにするにしても、一度確認しておかないとね」
皆がお互い頷き合った。
…
さて、夜
今日はとにかく疲れた。大人しく……とはいかなかった。
そもそも同部屋がアウトよね。
ワタシは、皆に順番にHされて、ベッドの上でうつ伏せで、ぐったりとしていた。
ワタシの両脇には満足そうな顔して全裸で寝ている、ケティ、マティ、スノウ、それからルナリア。
最初に始めたのは、すっかりビッチ化したマティとケティ、始めのうちはイタズラのつもりだったようだけど、段々エスカレートした2人は、突然ワタシを押さえつけて、部屋備え付けの法具でいきなり突き刺した。
馬っ鹿じゃないの!
法具には媚薬が仕込まれていて、気持ち良すぎて、ヒィヒィ言わされた。
そこから、スノウも参戦、ワタシも法具を奪い、反撃にて出て、くんずほぐれつ刺しつ抜きつつ?の、大法具バトル。
でも、スノウが凄い、徒手空拳の打撃も凄かったけど、合気に似た技で、コロンと転がされて、あっという間に背後を取られて、ヤられちゃう。
一方的に激しく
ああんっ!!
当人曰く、魔族は小さい頃から、魔法とそれを補う?格闘術を習うそうで、魔法いらないんじゃね?ってぐらい鍛えるのだとか。
あまりにも敵わないので、コソッと麻痺魔法を使おうとしたら、宿全体に高位の魔法無効結界が張られてたので、アウト。
結局完全にヤられました。
媚薬も効いて、どうしようもなかった。
結託したマティ、ケティ、スノウの三段責めに、ワタシはなす術もなく、悶え狂わされる始末。
こんなのもうレイプだわ
今日はしないと傍観していたルナリアも、遂には我慢できなくなって、ベッドに飛び込んできたわ。
ええい、クソビッチめ
「ひあっ、やめ、あうっ、らメぇ」
ワタシは4人に愛されまくられた
もう、明日からは、部屋を別にしてもらおう。
「バカ」
何度も言うわよ
「バカ、なにやっちゃってんのよ」
「ごめんなさい」
ワタシは彼女のマジックチャージャーへ強制的に”魔力”を注入中、スノウはその魔力を使い、自ら大気中のごく僅かな”魔素”を吸入。
世話が焼けるわ
「スノウもシャドウを呼び出せるのね」
「…はい、昨日の晩から」
「は?」
「エムさんのシャドウを解析しました」
「それでワタシに呼び出させたの!?」
スノウがニコリと微笑み頷いた、Hでハッキングしよったのかコヤツ
……でも、そんなワタシも、実はコッソリと、エムシャドウで、実質的なHを体験済み
結論から言うと、んー、何というか、感覚的にはやっぱり自慰行為?
どっちが男役でどちらが女役なのかわからなくなる。……キモチイイを通り越して、逆にキモチ悪い。
ワタシは出来るだけ、普通に殿方とHしたいと思ったわね……
「……それで外で寂しそうにしていたので、エムさんに呼び出したシャドウの実験台になってもらいました」
「シャドウはそう言う使い方じゃないわよ」
「うふふ」
うふふってアンタ…
「…アレは…シャドウフィギュアではないんですね」
「そうよ」
シャドウフィギュアは、魔力溜まりで生まれる、生き物の残留思念の塊、知能が無いゴースト、生前の習慣的行動を繰り返すだけの、いわば闇属性の魔物。
対して、ワタシやスノウが呼び出すシャドウは自己の影分身、無属性
って、ワタシも最近になってわかったんだけどね
「…それにしても、シャドウ4体を同時に呼び出すためには、一体どの様な術式を構築するのですか?、先に呼び出したのを維持しながら、次のを呼び出す手法がわからないのですが…」
そりゃそうだ、シャドウは自身の影だもの、一体しか呼び出せないわ。
じゃあワタシはなぜ4体も出せるのか?…それは、”並列思考”があるから。
メインフレーム+3つの並列思考で合計4になる。魔族領で3体しか出さなかったのは、単に魔力消費を抑えただけ。
並列思考は、出来るだけ隠しておきたいわ…どう説明したものか…
「……エムさん」
「ん?」
悩んでいるそんなワタシに、スノウがなぜか微笑む
「…沈黙は、それもまた答えです」
「…」
「無理に語っていただく必要はありません、魔法とはそういうモノですから」
「…ありがとう、スノウ」
「私にはさっぱり理解できないわ」
そう言って来たのはルナリア、空気読め
「エム、”シャドウ”って魔法なの?」
「魔法ではあるけどね、どちらかと言えば、スキルよ」
「スキル?」
あれ?、今更だけど、この世界にスキルの概念はないのかしら?
「そうね、特殊技能ってところね」
「エムが使う妙な体系の魔法は全部そうなの?」
「あれ?、話してなかったっけ?、シャドウ以外は、全部普通の魔法を組み合わせて使ってるのよ」
「組み合わせ!?」
「例えば、炎と風」
左手の平の上に小さな火、右手の平に渦巻く風を出して見せる。
「へ?」
ルナリアとスノウが、目を丸くさせてる
パンと手をたたき、開くと、掌の上で、身長程の火炎の旋風が発生した。
ルナリアがびっくりして、飛び退き思わず尻餅をついた。
「な、なんなのよそれ」
「ワタシの側で散々見て来たでしょうよ?」
「そんなことしてたなんて知らなかったわよ!」
「エムさん、簡単に言いますけど、異なる属性を同時に出すなんて、世の理から反しています」
「なんで?」
「四属の精霊がお互いを嫌うからです」
「精霊?」
ワタシが首を傾げると、ルナリアとスノウが顔を見合わせた。
「エムさんは、4属性魔法を使う時、精霊を感じないのですか?」
「全然、いるの?、そんなモノ?」
「えええええっ!?」
「ルナうるさい」
初めて会った時は、凛々しいお姉さまって感じだったのに、この人最近馬鹿っぽく見えて来た。
いや、馬鹿なんだけどね。
「エムさんは、魔法をどの様に理解されているのですか?」
「術式唱えて、ポン」
ルナリアとスノウが再び唖然とする。
「……それで良く発動できますね」
「馬鹿にしてる?」
「馬鹿にしているわけではありません……でもエムさんの異常性が垣間見えてきました」
そう言われてしまうと不安になってくるじゃん
「そんなに変なの?」
「地水風火の4属性だけは、精霊と契約しなければなりません。強化系などの無属性に関してはその限りではありませんが」
「契約すればいいの?、じゃあ問題ないじゃん」
「問題ないと言う話ではなく、4属性の精霊はそれぞれ相反する存在で、そもそも複数契約は、あり得ないんです」
「へー、でもスノウも4属性いけるのよね?、契約してるって事よね?」
「私は魔族ですから、人族とは違い精霊とは契約ではなく、使役しているんです」
「え?」
「エム、魔族は精霊の上位種に当たるのよ」
とルナリアが説明してくれた。
「え?、マジで?」
「ルナリアさんの言う通りです。それでも、上級魔法は使えません、せいぜい初~中級までと、そして持って生まれた個々の属性と相性があります。ちなみに私は火属性です」
ああ、そういえばルナリアに爆炎魔法ぶっぱなしてたわね。
「エムさんは4属性全て使えるのですか?」
「うん、あと光と闇と……」
「はぁっ!?」
「ルナ、声でかいってーの」
「ひ、光と…闇ぃ!?」
なぜかルナリアの顔から血の気が引いた。
対してスノウは、驚いた素振りも見せず、一見冷静にはしてるけど…目が泳いでる。
そっちも異常なんかい
「…四属性より稀有な属性ですよ、それも両方行使できるなんて、…無属性も行使できますよね?」
「そうね、耐性強化、身体強化、毒、麻痺、眠り、洗浄と浄化、あと回復、シャドウは無属性ね、あ、神聖魔法は使えないわよ?」
2人して大きくため息ついてる。チートだってわかってるけど、やめてよそういうのは…
「エム、私ね、……旅をした東方で、高名な賢者様にお会いした事あるんだけど、特殊な方法で水と土の二属性と光属性を使う魔法使いだったわ、それでも凄いと思ったのよ…それなのに全属性って、なんなのよそれ」
そう言われましても…チートだもの。
「エムさん、私の直感は正しかった。貴方について来てよかった。ますます興味が湧きました。もっと教えてください、魔法を、貴方のことを」
普段閉じてる額の小さな第三の目も開き、三つの目を爛々と輝かせるスノウ、ワタシの両手を握り、満面の笑顔で語りかけてくる、眩しい、とっても眩しすぎるわ、尊いわ、メッチャ可愛い!
「ハイ、ヨロコンデ」
…
スノウの回復を待って、野営を片づけ、出発。で、相変わらずケティが進んで御者。気に入ったの?
山岳地帯を抜け、平地に出た。
緑溢れる大地、風が心地良い
馬車は通常より早く進んでるわ、さすがナイトメアのチェレスタ、馬とは違う。
「王都の玄関口が見えて来ましたよー」
御者席のケティが、そう報告して来た。
ワタシは窓から身を乗り出し前方を見た。
「へー、西の街より大きいわね」
地平線の向こうに、横に広がる街が見える。
「あの街から、北は王都、西は大貿易路、あの街は、南北と西を繋ぐ巨大貿易都市ですよ、西の街よりは全然大きいですね」
「ふーん、街の名前は?」
「”トンデルダルトルトロリアーナ”」
「長いわっ!」
ワタシ達が来た”西の街”は、地図上で見ると、王都からはほぼ南に位置してる。では、なぜ西の街と呼ばれているのかと言うと、南方領が位置基準であり、東方の大国に対して、西の小国が由来。
王都玄関口の舌噛みそうな長ったらしい名前の街から、西方向には全く別の貿易国家が存在しているそうな。
ややっこしい
…
貿易の街と言う割には、閑散とした街の南門に辿り着くと、ワタシ達を見た門兵さんが目を丸くしたわ。
「本当に、女だけで山岳回廊を通って来たのか?」
「そうだけど?」
「よく無事だったな…」
言いたいことはわかる、違う意味で無事じゃなかったけどね。
でも、ルナリアが口にした説明で、門兵さんが更に驚く羽目に
「とりあえず山賊の討伐報告をしたいのですが、どちらへ赴けばよろしいですか?」
「と、討伐!?」
ケティが御者席の下に置いてあった皮の袋を握ると掲げて見せた
「山賊の右耳でーす、85人分ありまーす」
「はぁっ!?」
門兵2人が顔を見合わせ、1人が頷いた
「ちょ、ちょっとココで待て!!」
門兵さんの片方が街の中へ走って行ったわ
ワタシ達、何かやらかした?
「門兵さん、私達全員いた方がいいかしら?」
「いや、2人ぐらい居ればいい、ただし所在だけは明らかにしておいてくれ」
「エム、スノウを連れて先に行った方がいい様ね」
ルナリアがそう囁いて来た
「…そうね、マティ一緒に来てくれる?」
「はい、ではケティ、宿は”雀のナミダ亭”ね」
「りょうかーい」
ちょっと待て、なにその名前の宿は?
ツッコミたかったけど我慢した。
スノウにフードを深く被らせ、マティと共に先に馬車を降りて街へと入った。
…
「ここには詳しいのね」
「王都を出た後、しばらくここを拠点にしていました。それから商隊に入って西の街を目指したんです」
「そうだったのね」
「宿はあそこです」
涙を流した雀の絵が彫られた木看板が下がった宿
なぜに雀のナミダ?
中に入ると、なんだか懐かしい匂い……
ああ、そうか、”夜のトバリ”だわ
宿のカウンターには、ロングヘアの黒髪でナイスバディでいかにもHそうな美女。
なんかキケンな香りがする。
「お久しぶりです、カスティアさん」
「………あらぁ、戦乙女ちゃん1号じゃなぁい、生きてたのねぇ」
生きてた?
「おかげさまで」
「お仲間ぁ?」
「後2人、2号も」
「2号ちゃんもぉ?」
甘ったるく喋る人ね、と言うか1号2号って、グラスホッパーの改造人間か
「ふーん、ここに来たからにわぁ、訳ありねぇ、いいわよぉ、夜はちょーとぉうるさいけどぉ、いい?」
カスティアとか言うお姉さまは、眠そうな目なのに、眼光鋭くワタシとスノウを見据えて来た
「……ええ」
「あらぁん、貴方も好きモノねぇ」
やっぱりそっち系の宿ですか
ワタシ達は鍵をもらい、施設の案内を受け、部屋に入った。10人ほど入れる大部屋、そこを5人で使わせてもらえる事に
「マティ、この宿ってアレよね?」
「娼館です」
ああやっぱり
「女性が安心して泊まれるのに絶好な場所です」
「確かにね、カスティアさんだっけ?彼女は店主?」
「ええ、この宿の店主であり、色街を牛耳ってる侠客集団の長です」
え?侠客集団?
「それってあれよね、弱きを助け、強きを挫く、仁に厚く、義を重んじる者」
「え?そんな勇者然みたいなのじゃなくて、ただの荒くれ集団です」
侠客ちゃうやん、ただのヤクザやん
ゴンゴン、扉を叩く音
「誰?」
「ルナリアです、ケティさんも一緒です」
マティが扉を開けると、疲れ切った顔して2人が入ってきた。いつも元気いっぱい脳筋ケティまでもが、げっそりしてる。
「おつかれ、……揉めた見たいね」
ワタシの言葉に、ルナリアが深くため息をついたわ
「…エムを連れて行かなくてよかったわ」
「なにがあったのよ?」
「衛士隊屯所で山賊の件を説明にしたんだけど、どいつもこいつもクズばかりで……人の話は聞かないし、証拠があるのに山賊討伐した事を信用しないし……イヤラシ目で見てくるし」
最後のは仕方ないわね
「ケティが暴れそうになったのを止めたの」
「最初に手を出したのはルナさんでしょ?」
「私は、お尻を触ってきた担当官を殴っただけよ、ケティがその後に大槍を振り回したんじゃない」
「なにしてんのよ」
「私のは威嚇だもん、エム姉なら間違いなく、魔法で庁舎ごと吹っ飛ばして、野郎共を全員去勢してたと思う」
ああ、ワタシに対する心配ってそっちなのね。うーん、否定できないわ。
「…でも、騒ぎを聞きつけた冒険者ギルドの警務隊と、衛士隊の隊長さんが駆けつけて、事を納めてくれたわ」
「よかったじゃん」
「その代わり、2つ指示を受けたわ」
「一つは、山岳地帯への調査が終わるまで、街を離れないこと。もう一つは、明日夕刻に、山賊を討伐した当事者全員出頭する様にとのこと」
「ルナリア一人でやった事にしといてよ」
「なに言ってんのよ、余計納得しないわよ、皆んな門兵にも見られてるし」
んむむ
「スノウだけは、宿にいてもらおうと思うけど?、どうかなエム」
「そうね」
一番容赦なくぶっ殺してたのはスノウだけどね。
そんなスノウが心配そうにワタシを見つめてる、カワユイのう、ギャップ萌え?
「大丈夫よスノウ、いざとなったら街ごと吹き飛ばすから」
スノウがニコリと微笑んだ
「エム姉本当にやりそうで怖い」
とケティ
……
さて、ここは宿屋です。大浴場もあって、食事をするところもある。”夜のトバリ”に似てる。
それもそのはず、同じH系の宿屋、娼館です。
部屋に備えられているのは、そう言った道具類。
「ふむ」
なににどうやって使うのかわからない怪しげなモノまである。目についたのは様々な形と大きさの”法具”群、女性用?、男性用?、どちらでも使えそうね
本来ならば、部屋に殿方でも呼び込んで、しっぽりとH行為に及びたいところですが、ルナリアが何故か目を光らせてる。何の権限なのか、夜の街への外出も禁止された
「エムはダメです」
なんでじゃ
「そうやってHばかりしてると、馬鹿になるわよ」
アンタに言われたくない。
でもまあ、今日は旅の疲れを癒したい、スノウもいるし、早いけど他の人達が来る前に、まずは風呂。スノウは始めてらしくメッチャ感動してた。
……そんなスノウも混じって相変わらず、キャアキャアと皆んなして洗いっこ。
子供か
「手が滑った!」とか言って、ワタシの乳首やスポットを触って来るケティを湯船に沈めてやったわ。
風呂から上がった後は、一息ついてからの食事
食事は部屋に運んでもらった。至れり尽くせりの宿屋よね、料理も実に美味しかった。トバリ級です。ムフ
ワタシ達は食事をしながら、今後の相談をした。
「山賊の話はいいとして、暫くこの街に拘束されるのがねー」
「エム姉は、急いで王都に行きたいの?」
「うーん、別に急ぐ旅じゃないけど…」
「じゃあ、ここの冒険者ギルドを拠点に暫く活動してもいいんじゃない?」
とルナリア
「それもありよね、スノウは?」
「エムさんについていくだけです。それに、街中でも活動できるようにしたいですね」
「そうすると変装、偽装ね、見た目は誤魔化せそうだけど…やっぱり発する魔力と魔素の流れよね」
「はい」
魔法に長けた者なら、気づかれてしまう
「んー」
考え込むと、ルナリアが口を開いた
「魔力放出を抑える法具があると聞いたことあるわ」
「ソレ入手出来る?」
「この街で法具関係なら私、伝手があります」
マティが手を上げる
「じゃあ、ルナとマティ、法具のお願い出来る?」
「わかったわ」「仰せのままに」
「ケティはスノウと一緒にいてあげて」
「うん、わかった、エム姉は?」
「冒険者ギルドに行って来るわ、暫く拠点をここにするにしても、一度確認しておかないとね」
皆がお互い頷き合った。
…
さて、夜
今日はとにかく疲れた。大人しく……とはいかなかった。
そもそも同部屋がアウトよね。
ワタシは、皆に順番にHされて、ベッドの上でうつ伏せで、ぐったりとしていた。
ワタシの両脇には満足そうな顔して全裸で寝ている、ケティ、マティ、スノウ、それからルナリア。
最初に始めたのは、すっかりビッチ化したマティとケティ、始めのうちはイタズラのつもりだったようだけど、段々エスカレートした2人は、突然ワタシを押さえつけて、部屋備え付けの法具でいきなり突き刺した。
馬っ鹿じゃないの!
法具には媚薬が仕込まれていて、気持ち良すぎて、ヒィヒィ言わされた。
そこから、スノウも参戦、ワタシも法具を奪い、反撃にて出て、くんずほぐれつ刺しつ抜きつつ?の、大法具バトル。
でも、スノウが凄い、徒手空拳の打撃も凄かったけど、合気に似た技で、コロンと転がされて、あっという間に背後を取られて、ヤられちゃう。
一方的に激しく
ああんっ!!
当人曰く、魔族は小さい頃から、魔法とそれを補う?格闘術を習うそうで、魔法いらないんじゃね?ってぐらい鍛えるのだとか。
あまりにも敵わないので、コソッと麻痺魔法を使おうとしたら、宿全体に高位の魔法無効結界が張られてたので、アウト。
結局完全にヤられました。
媚薬も効いて、どうしようもなかった。
結託したマティ、ケティ、スノウの三段責めに、ワタシはなす術もなく、悶え狂わされる始末。
こんなのもうレイプだわ
今日はしないと傍観していたルナリアも、遂には我慢できなくなって、ベッドに飛び込んできたわ。
ええい、クソビッチめ
「ひあっ、やめ、あうっ、らメぇ」
ワタシは4人に愛されまくられた
もう、明日からは、部屋を別にしてもらおう。
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