【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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新たな災難の始まり?

ヌルンなHの正体は?

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よくよく考えてみれば、トランがワタシを好きなのは事実。

その愛のあり方は、かなり歪んでいるけど、ワタシを妻にしようと、実家である伯爵家に何度も説得に行っていたのも事実。

でも、親戚中から猛反発されていたのも事実。

要するに、ワタシはゴザール家から否定されているという事、なんかそれって逆に腹たつわ

トランはそれがストレスになって、毎夜ワタシにDVを働いていたのね。

そこは理解してあげる。

でもそれとこれとは話が別

ラライラにした事、アルラマージのシャイアにした事は、当然許せない。

それと、一番の大罪はワタシを騙し、犯し、精神支配した事、許すまじ、トラン

トランはワタシをベッドに寝かせると。

自らは着ていたものを脱いでいく。

そして、ギンギンの御立派なチンP様を握りしめて

ワタシに覆いかぶさった



「まって、

ワタシはそう言って、隠し持っていたナイフの刃先を彼の喉元に突きつけた。

「んな!?」

「ここまでよ、貴方とはもうHしない」

「え、エム君は支配が…」

「侍従長が言ってたでしょ?精神支配から逃れてるって、聞いてなかった?」

ポカンとしてる、聞いてなかったんかい

「そ、そんな、ど、どうやって!?エルフの呪淫を…」

「毒を持って毒を制すってヤツね」

フフんとワタシ、ドヤ顔

「エ、エム、ぼ、僕は…」

何か弁解でもするつもり?、彼の言葉を遮った。

「ワタシね、ダンジョンで助けに来てくれた事、診療所で優しくしてくれた事、凄い嬉しかった。貴方とのHも凄く相性良かったし、本音言うとね、貴方のお嫁さんにならなってもいいかも、なんて考えてたのよね」

「僕は今でもそのつもりだ!」

「違うわ、アンタはワタシの身体が欲しかっただけ。2回もHを受け入れてあげたのに、アンタはエルフの呪いを利用して、ワタシを騙して、精神支配した」

「違う!、君はエルフの呪いで精神を…」

あーそういうこと言うのね

「言っときますけど、ワタシは操られていただけで、貴方と行ったHは全て認識してるからね?、暴力もね、事細かに説明できるわよ?何回イッたとかその時の体位とかね」

「え?」

なんだソレ的な顔するトラン、そりゃまぁね、精神支配されて、意識あるとかワタシも説明できないわよ。

でも、そこはどうでもいいの

「マティとケティの初めても酷かったわね、まるでオモチャ扱いだったわ、貴族男子様は皆ああなのね、幻滅」

すると、トランの顔がみるみる、赤くなり憤怒の色になる。

ゆでダコか

「だ、だからなんだ!、女は!男に股を開く生き物だ!それをどう扱おうが、主人たる僕の権利だ!」

うわっサイッテー

「本気で言ってんの?」

ワタシの問いに、トランは睨むだけ、疲れるわコイツ。

「大体、なんでワタシなのよ、アンタなら貴族の娘とか言うこと聞く人、周りにいっぱいいるでしょ?」

「そんなのじゃダメだ、強く気高い、そんな女を従順にさせてこそ、男としての価値が上がる」

なにその理論……アタマ痛くなって来た、これ以上の会話は無駄よね?

「ま、いいわ、今回は見逃してあげる、ただし、二度とワタシの前に現れないで、次は去勢するからね」

「なにを言っている、君もマティもケティも僕のモノなんだよ、逃げられるわけがない」

え?

突然ベッドの周りに魔法陣が現れた

「知っているぞ、その魔封印の別の使い方をな」 

「ひっ!」

アソコを突然ヌルンとアレが襲った。あまりの事にワタシはベッドに倒れ込でしまった。

んなっ!!はあああっ!!

「惜しかったね、エム」

「と、トラン……な、なんで、あ、ああ」

「色々とエルフに聞いている、君に施されている呪いをね」

「え、エルフ!?」

「魔法を発動すると、君の奥に仕込まれたスライムが蠢き出すのさ」

す、スライム!?、こ、これスライムなのぉ!?

「だからほら…」

トランは、スライムが暴れるワタシの中に、ご自慢の太いチンPを差し込んで来た。

「んアアアアアっ!!や、な、なにコレっ!!」

「おお、いつにも増して、いいなこれは、おお」

「い、いやっ、やめて!!」

「ヌルリとして、締め付けてくる。ふおお、あっという間に行きそうだ、エム、ほら悶え、喘げよ、そしてもう一度君をぼくの虜にしてやる」

「嫌よ!!、止めて!、抜いてよ!、イヤァん!!」

す、スライムだったなんて、あのヌルンとした感触はそれだったのね!!

「いやぁん、んあっ、あっああっ!!」

でもアンタ、スライムオナホにチンP突っ込んでんのよ!、意味わかってんの!?

でも、ああ、凄い、ひいっ!、こんなの無理ぃ!!

この世界の、Hに関する手段が、アタマオカシイ

トラン、アンタ、絶対に許さないんだからぁ…

……

トラン邸を逃げ出し、町外れへと向かったトランの侍従長は、商人倉庫街へとたどり着いた。

「クソ、あの女、よくも俺を謀ってくれたな…」

その一角にある倉庫に入る。

奥へと進んでいくと…

積み上げられた真新しい棺桶群、その中の一つを開けた。

そこには、フラワーガーデンのリーダー、シャイアが、猿轡をされ、縛られた状態で眠らされていた。

「コイツを手土産に、西大陸へ……」

「そうはいきません」

「!?」

侍従長を取り囲む人影

「チッ、俺としたことが…」

だが侍従長は笑っていた。

そこにいたのは、アルマジーラのシノ、フラワーガーデンのセリン、侍女のマティ、ケティ、そして…リンナ。

「マティ、ケティ、なぜそこにいる、俺を裏切るのか?」

「裏切る?、何を言いますか、貴方がこれまで行って来た悪行を知りました。ケティと私は、そうとは知らず貴方に使えて来ました。しかし、戦乙女として見過ごすわけには行きません」

「戦乙女?、処女を奪われたお前達がその名を口にするのか?、笑わせる」

「黙りなさい!、ゲスが!!」

そう叫んだのはリンナだった。

「『戦乙女』とは武人としての心の純粋さを表す者の事です!、そんな事は関係ありません!!」

そう宣ったリンナに、マティとケティが驚いていた。

「リンナ様…」

「ふん、ご高名な『夜のトバリ』の女主人殿か、娼婦如きが…、だがお前たちが何人束になろうとも、俺に敵うとで思っているのか?」

セリンがゾクリと震えた、ダンジョンでの出来事が蘇る、この男相手に5人で手も足も出なかった事を…

「貴方のことは聞き及んでいます。領主付き御庭番、兼護衛の魔闘士と、王都ギルドクラン、『アブダール』に所属していたことも」

今度はシノとセリンが驚いている。

「アブダールって、最大犯罪組織の!?」

「シノさん、アブダールは、おおよそならず者が集まってはいますが、そこまで悪い組織ではありませんよ、どちらかと言えば義賊集団です」

「ほう、よく調べたものだ、さすが『夜のトバリ』だな」

「でも、貴方は裏で悪手を行い、それが露呈してクランを追放された」

「ククク、そこまで調べるとは侮れないな、それで?、どうする?、一戦やり合うつもりか?」

「ここの皆で飛び掛かっても、貴方には敵わないでしょうね」

「わかっているじゃないか」

「だから、のです」

「なに?」

……

ああ、もう、またHされた。

この男もうヤダ

でも、ワタシのアソコに潜むのがスライムだとわかったわ。

エルフの大人のオモチャは、発想がどうかしてる、ほんとアタマがオカシイ

トランは恍惚な顔をして、ワタシに腰を突き込んでくる。

「うお、おお、また、で、出る」

いえいえ、何回め?、毎日ヤッてるのに普通そんな出ないわよ?、アンタのタンク容量と回復量はどうなってんの?

トランがビュビュッと何度目かの命の液を放つと、それをスライムが吸収しているのがわかる。
スライムはグネグネとうごき、トランとワタシを刺激してくる。

わかってしまえば簡単なカラクリ、だけど、それがまた凄まじい感覚、おかしくなる。

あんっ、い、イクッ、あっ……これ以上は、止まらなくなる……もう我慢の限界、こうなったら仕方がない…

「……と、トラン」

「なんだい、なんだい、エム、君も、君も、気持ちいいだろ?、なあー、あお、ああ」

「カマ掘られた…経験ある?」

「は?はあ?、あ、なんだい、ソレ?、僕にそんな…趣味はないよ、あはは、ああ、おああ」

ダメだこりゃ

サモンノワール

ブワッと、トランの背後に影法師が現れる。でもトランは気づいていない。

「おおおあ!!」

「んああああっ!!」

ワタシとトランがお互い身を仰け反らす。魔力の流れが、一段とスライムの動きを活性化させてしまう。

ワタシはトランにギュッと抱きついた

「なんだい!?コレ、凄い!君の中が、ふおお、僕のが搾り尽くされそうだぁぁあ!!」

トランは影法師の出現に気づいていない、影法師は彼の後ろから近づくと、その両肩を掴んだ。

「は?」

そして…

彼の尻の穴に、太い擬似チンPねじ込んでやった。

「ふうわあああっ!?」

きもっ!

トランの尻の穴の感覚が影法師を通じて、ワタシに伝わってくる。

その一撃に、トランのチンPがスッポ抜け、放たれた命の液がワタシの腹に飛び散った。

ワタシは、エムシャドウ経由で、トランの尻を突き上げ回した。

ザマぁみろ

でも、コッチもコッチで、スライムが中でメッチャ暴れて、も、悶絶必至だけどね

「ひえっ!ひい!!うあああああああっ!!」

トランがヒイヒイと凄い悶えてる、凄いシュール。

感じちゃってるのか、ビュッビュッと、おっ勃つチンPから、命の液が噴き出す。

ワタシはズンズンと激しく突き上げてやった。

「や、やめろ、なん、なんだよコレ、う、ああ、し、尻がや、焼けるぅ」

あー、そんな感じなんだ。

「ひいいっ!、ひっ!ひいいっ!!、あひっ!、ひっ……」

すると、トランは白目をむき、口から泡を吹くと、失禁して気を失ってしまったわ。

彼の魔力を吸い尽くしてやった。

って、魔力量少なっ!

ああ、ワタシがオカシイのね

そうよね、トランは魔法使いじゃないしね

…さてと、じゃあ覚悟して本番をやりますか。

エムシャドウのチンPを一本に、さあ、来て、ワタシ

変な気分、ワタシがワタシをヤるって、コレ、オナニー?

でも、ヤるのはオナニーじゃないわ

エムシャドウのチンPが、スライムが暴れるワタシの中にズルっと入って……

思考に落とされる、挿す感覚と挿される感覚

意味わからん

スライムがシャドウのチンPに巻きつく、スライムがワタシの中で更に蠢く

「んああああっ!!!」

ヒィッ!!ダメコレは!!おかしくなる!!

ワタシは、エムシャドウと手を握った。

そして目を瞑る

無詠唱

初級火魔法

ワタシは歯を食いしばった。

エムシャドウのチンPが炎を纏い、ワタシの中で炸裂した。

「いゃああああああっ!!!」

絶叫、熱い、痛い、内臓を抉られる

エムシャドウが、勢いでかき消えた。

肉の焼ける匂い、ワタシのアソコからドロリと、焼け出されたスライムが、流れ出た。

激痛、意識が朦朧とする。

しばらくベッドで動けなかった。

痛い、痛いわ、痛い!

ヤバイ、マジ、ヤバイ、死ぬ。

ドレッサーに、ポーションがあったはず。マティがトランのDVを見かねて、ワタシのために置いてくれていた。

股間が、酷く痛い、

ワタシは、ベッドから転げ落ち、ドレッサーまで這っていく。

ドレッサーの引き出しに…あった。

ポーションを股間にぶっかけた、でも焼いたのは中、効果がない。
中に入れたくても、痛くて触れない。

ワタシは残りを飲み干した。

少し楽にはなったけど、激痛は引かない。

誰かタスケテ…
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