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新たな災難の始まり?
たまには逆H はいかが?
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……
「はっ?」
意識を取り戻した侍従長
椅子に座らせられて後ろ手に縛られていた。
彼は自分の身に何が起きたのか分からないようだ。
彼は思考する。冒険者の女達、それから娼館の女主人と対峙していたはず、どうしてこうなった、と…
「さすがですね魔闘士殿、回復がお早い」
「な、なんだ!?なにをした!?」
「無臭の催眠瓦斯を貴方の周りに散布したんです」
目の前のリンナがそう説明した
「が、ガス?、な、なんだそれは」
「お店でよく不当に暴れるお客様がいらっしゃるので、気づかれないよう、朝まで静かに眠っていただくために、とある商人から手に入れた散布型の睡眠薬の様なモノです」
「おれを眠らせたのか!?」
「ええ、コトリと落ちましたね」
リンナはニヤリと笑うが、その目は笑っていなかった。
侍従長は、己の下半身を見た、座面の無い椅子に座らされ、ズボンが足首まで下ろされ、股間のイチモツを晒されていた。
両足も椅子の脚に縛りつけられている。
「貴様、どういうつもりだ!……ははあん、さてはこの俺のモノに欲情して跨ぐつもりだな?」
ニヤッといやらしく笑う侍従長
リンナは呆れた様に深くため息をつき、首を横に振った、
「どうしてそんな発想になるのですか?、ワタシはその淫猥で、醜悪な物体を切り落とすつもりですが?」
リンナは目を細めて笑い、侍従長を見下した。
「なっ!なにいぃ!!」
シノやセリン達が、リンナのその不気味な笑い顔に震えていた。
侍従長にすぅっと顔を近づけるリンナ
「ですが、貴方からはお姉様の匂いがしますね」
「な、何?」
「ヤったのですか?、私のお姉様、エム様を」
その声の響きに、侍従長はゾクリとした
「あ、あの女は、トラン様の女だ」
スッとリンナは離れるとフムと考え、直ぐに答えに至る。
「…なるほど、わかりました、貴方は魅力的なお姉様を無理矢理陵辱し、それをトランに見られて、屋敷を逃げ出して来たのですね」
「なっ!?」
「図星ですか、マティさん、ケティさん、屋敷へお願いします」
「仰せのままに」
マティとケティは、騎士の一礼をすると、足早にその場を後にした。
「さて、貴方には私のお姉様を辱めた報いを受けてもらいます」
「ま、待て!、どこにそんな証拠があると言うんだ!!」
「証拠?、お姉様を辱めた事は、その一例に過ぎませんよ?、シャイアさん、シェーダさん、被害者は沢山いらっしゃいます、必要ありますか?」
「な!?」
「それでは……」
リンナは刃がツヤけしで黒い、刃渡りの長いダガーを取り出
し、侍従長に見せびらかす様にそれで自らの口元を隠した。
侍従長はその仕草にゾッとする。思考を巡らす。
時間を稼がねば、さすれば隙が出来、この場を脱する機会も生じるはず、侍従長は今まで経験から何度も死地をくぐり抜けて来た事を思い出す。
「取引だ、取引しよう!」
「取引?」
リンナはウンザリとした顔をする。
「そうだ、俺の持つ情報だ」
リンナは首を傾げると…
「情報ですか、それはトランがやり取りしていたエルフ組織バンコーですか?、貴方が取引している闇の商会”ウリエルダ”ですか?、領主様が黙認している奴隷商”マルダー”の斡旋、仲介、その陰で行っていた領主様も知らない誘拐などの闇取引ですか?、他にも……西方大陸の秘密結社への、王都機密情報流しですか?」
リンナが指折り数える。
「な、ああ…」
「バンコーは貴方が知っている通り、お姉様が壊滅させました。今はギルドの支配下にあります。ウリエルダとマルダーのご頭首様は、貴方の目に余る行為に危機感を募らせていらっしゃいました。もう取引しないと言っています。領主様からは、貴方の処遇に関しては「好きにせよ」と言質をいただきました。…それから、最後のは王都騎士団預かりなので、私は知りません」
「お、お、お前は、な、何者なんだ」
「ただの娼婦です」
ニコリと微笑むリンナ
「…ですが、貴方は”夜のトバリ”を舐めすぎましたね」
リンナは、侍従長の前にしゃがむと、右手で、彼の股間のモノを下から撫で回した。
「おあ」
ムクムクとそそり勃つ侍従長のイチモツ
「男の人と言うのは正直な生き物ですね、こんな状況でもそそり勃つ。そして女と見れば見境ない、私は中々素敵な殿方に出会った事がありません」
「クソが!!、娼館如きの女が!!」
「ええ、私は娼婦です。お客様を選ぶ立場にはありません。ただし娼館に来る条件はつけています。愛をお望みの方々だけを受け入れております。ですから女を道具としか見ていない貴方はお断りします」
「な、なんだと!」
リンナがスンスンと匂いを嗅ぐ
「命の液に混ざり、お姉様の匂いが纏わりついてる、ああ、おいたわしや……愛のない性交をされてしまったのですね」
「な、なんなんだお前は……」
「……気が変わりました、打ち止めになるまで、貴方の全てを搾り尽くして差し上げます」
「は?」
…
雨が降り出していた。
マティとケティは屋敷へと駆けつけた。
2人が見た屋敷のその異様な静けさに不安が募る。元々大きな屋敷の割には人が少ない。
マティ達、侍従長、専属料理人、庭師、清掃など数名の用務員、皆住み込みのはず。
だが、明かりが何処にも点いていなかった。
障壁も結界も働いていない。
マティとケティは門から真っ直ぐ屋敷へと向かう。
すると…
屋敷の正面玄関扉が重々しく開いた。
中から出てきたのは
エム
「…マティ…ケティ…?」
エムは、安堵の表情を見せ、ヨロヨロと歩き、数段の階段を踏み外した。
「お姉様!!」
2人は飛ぶように駆け寄り、階段から落ち地面に倒れ込む寸前で、エムを抱き止めた
そのまましゃがみ込む3人、だがマティとケティはハッとする。
エムが股間から止めどなく血を流していたからだ。
エムは気を失っていた。
「ど、どうしてこんな事に…」
「マティ、とにかく運ぼう」
「そ、そうね、ケティ厩舎から馬車を」
「わかった」
マティはエムを抱き上げると、雨に当たらない軒下へといき、彼女を抱いたまま座り込んだ。
マティは、エムの頬を撫で、ぎゅっと頭を抱きしめた。
「私が、置いていかなければこんな事には…ごめんなさい、お姉様」
気配を感じ顔を上げたマティ、戸口に男が立っていた。
「き、貴様、マティか」
「トラン、様?」
トランだった、全裸で疲弊し切った顔、髪は振り乱され、いつもの西端な雰囲気は皆無だった。
「え、エムを返せ」
「貴方は!、エム様に一体何をしたのですか!!!」
「う、うるさい!!」
飛びかかって来たトラン、マティは片膝立ちで、剣の柄をトランの鳩尾に入れた。
「うっ…」
崩れ落ちるトラン。
普段のトランなら、こんな攻撃かわせているだろうに、マティはため息をついた。
そこに一頭立ての荷馬車が来た。
「マティ、持って来たよ…って、そこに転がってるのは、この屋敷のご主人?」
ケティはもはや名前さえ呼ぶ気がないようだ
「そうね」
「なんで全裸?」
ケティはそう言って、マティに毛布を投げ渡した。
「さあ?、気がふれて襲って来たから眠らせたわ」
マティは、毛布にエムを包むと、抱き上げ、馬車に飛び乗った。
「そっちの全裸男はどうするの?」
「しらないわ、あんな奴」
「だよねー、じゃ、出しまーす」
馬車はトラン邸を後にした。
……
倉庫街、その一角。
リンナ達に囚われたトランの侍従長は、悶えていた。
「うおお、ふおおっ!、や、やめろ!!もうやめてくれぇえ!!」
「そう懇願した女性を貴方は何人辱めたのです?、その中には、シャイアさんやシェーダさん、そして私の愛しいお姉様もいたのではなくて?」
侍従長は尻に法具を差し込まれ、リンナに後ろからイチモツを手でシゴキまくられていた。
そのテクに侍従長は、既に何度も命の液を吐き出されていた。
それも尻にはまった法具により、勃起が治らない。
萎える事がない。
刺激されて、勃ちっぱなしの状態にされていたのだ。
そこにリンナが、屈辱的な言葉でなじりながら、何人もの男を虜にしたその指使いで責めあげる
「どうですか?、たまには責められる側になるのは」
「ふおっ、おおっ!、うおおっ!!」
椅子をがたつかせ、つま先立ちになり、ビクビクと痙攣する侍従長が、ビュビュッとイチモツから白濁の液を放った。
椅子の前は白濁した液体が溜まりを作っくり、生臭い匂いを放っている。
「まだまだ出ますね、フフフ」
「や、止め…」
撫で回すだけで、ビクつくチンPの先からドロッと命の液が連続で流れ出す。
シノとセリンはすぐにでもこの男のソレを切り落としてやりたい気持ちでいっぱいだった、なんでこんな男を気持ちよくさせる必要があるのかと…
だけどそれは間違いだと気付かされた。
これは拷問だ
妖艶に笑いながら侍従長を陵辱するリンナがさも悪魔のように見える
まさに淫魔
その淫魔に嬲られて悶絶する男
「やめろ、止めてれぇ!もう出ない、もう出ないんダァ、ふぁうぐあぁぁあ!!」
椅子をガタガタと揺らし、必死に訴える侍従長、だがそれに反してチンPはギンギンにそそり立ち、さらには太い血管が浮き出て充血し赤くなっている。
「や、やめろおおおおぉぉぉぉ!!」
……
どのくらい経ったのか、搾りまくられた侍従長は、髪の毛が真っ白になり、その顔はやつれ、しわがれた老人のようになっている。
それでもリンナは更に容赦なく擦り上げる。
「あー、おお、あー、おあ、あー」
ぶぴっぴゅっ
命の液が弱々しくチョロと出る。最初の勢いはもう無くなっていた。
「良く頑張りましたね」
リンナはそう言って、侍従長の萎びた2つのタマを撫で、まだ勃ったままのイチモツを優しくなぞり、握って親指でその先端の割れ目を擦りあげる。
「たのむ……も、もう出ない……」
「そうかしら?」
黙って見ていたシノとセリンが、やっと終わったと何故かホッとする。
「ではご褒美を差し上げます」
リンナは侍従長の前にしゃがむと、その口で彼のイチモツを咥えたのだ。
「うおっ!うおおおっ!」
シノとセリンがギョッとする。
リンナが舌でその先端を舐めまわし、喉奥まで入れてはちゅばちゅばと吸い上げ、舐め回す。
「や、やめ、やめて、やめて下さいいい!、もう出ない!、もう出ないっいっ!!」
リンナがちゅばっと吸い上げながら
口を離した。
そして、ぶぇと右手に白濁の液を吐き出した。
「ほら見てください、まだまだ出てますよ?」
「な、は、あ、そ、そんな…」
そう言って、右手の命の液を振り払うと再び、侍従長のイチモツを咥えた。
「ひいいっ!!」
彼はこうして、リンナの責めにより、一生分の命の液を吐き出され続けた。
…
「はっ?」
意識を取り戻した侍従長
椅子に座らせられて後ろ手に縛られていた。
彼は自分の身に何が起きたのか分からないようだ。
彼は思考する。冒険者の女達、それから娼館の女主人と対峙していたはず、どうしてこうなった、と…
「さすがですね魔闘士殿、回復がお早い」
「な、なんだ!?なにをした!?」
「無臭の催眠瓦斯を貴方の周りに散布したんです」
目の前のリンナがそう説明した
「が、ガス?、な、なんだそれは」
「お店でよく不当に暴れるお客様がいらっしゃるので、気づかれないよう、朝まで静かに眠っていただくために、とある商人から手に入れた散布型の睡眠薬の様なモノです」
「おれを眠らせたのか!?」
「ええ、コトリと落ちましたね」
リンナはニヤリと笑うが、その目は笑っていなかった。
侍従長は、己の下半身を見た、座面の無い椅子に座らされ、ズボンが足首まで下ろされ、股間のイチモツを晒されていた。
両足も椅子の脚に縛りつけられている。
「貴様、どういうつもりだ!……ははあん、さてはこの俺のモノに欲情して跨ぐつもりだな?」
ニヤッといやらしく笑う侍従長
リンナは呆れた様に深くため息をつき、首を横に振った、
「どうしてそんな発想になるのですか?、ワタシはその淫猥で、醜悪な物体を切り落とすつもりですが?」
リンナは目を細めて笑い、侍従長を見下した。
「なっ!なにいぃ!!」
シノやセリン達が、リンナのその不気味な笑い顔に震えていた。
侍従長にすぅっと顔を近づけるリンナ
「ですが、貴方からはお姉様の匂いがしますね」
「な、何?」
「ヤったのですか?、私のお姉様、エム様を」
その声の響きに、侍従長はゾクリとした
「あ、あの女は、トラン様の女だ」
スッとリンナは離れるとフムと考え、直ぐに答えに至る。
「…なるほど、わかりました、貴方は魅力的なお姉様を無理矢理陵辱し、それをトランに見られて、屋敷を逃げ出して来たのですね」
「なっ!?」
「図星ですか、マティさん、ケティさん、屋敷へお願いします」
「仰せのままに」
マティとケティは、騎士の一礼をすると、足早にその場を後にした。
「さて、貴方には私のお姉様を辱めた報いを受けてもらいます」
「ま、待て!、どこにそんな証拠があると言うんだ!!」
「証拠?、お姉様を辱めた事は、その一例に過ぎませんよ?、シャイアさん、シェーダさん、被害者は沢山いらっしゃいます、必要ありますか?」
「な!?」
「それでは……」
リンナは刃がツヤけしで黒い、刃渡りの長いダガーを取り出
し、侍従長に見せびらかす様にそれで自らの口元を隠した。
侍従長はその仕草にゾッとする。思考を巡らす。
時間を稼がねば、さすれば隙が出来、この場を脱する機会も生じるはず、侍従長は今まで経験から何度も死地をくぐり抜けて来た事を思い出す。
「取引だ、取引しよう!」
「取引?」
リンナはウンザリとした顔をする。
「そうだ、俺の持つ情報だ」
リンナは首を傾げると…
「情報ですか、それはトランがやり取りしていたエルフ組織バンコーですか?、貴方が取引している闇の商会”ウリエルダ”ですか?、領主様が黙認している奴隷商”マルダー”の斡旋、仲介、その陰で行っていた領主様も知らない誘拐などの闇取引ですか?、他にも……西方大陸の秘密結社への、王都機密情報流しですか?」
リンナが指折り数える。
「な、ああ…」
「バンコーは貴方が知っている通り、お姉様が壊滅させました。今はギルドの支配下にあります。ウリエルダとマルダーのご頭首様は、貴方の目に余る行為に危機感を募らせていらっしゃいました。もう取引しないと言っています。領主様からは、貴方の処遇に関しては「好きにせよ」と言質をいただきました。…それから、最後のは王都騎士団預かりなので、私は知りません」
「お、お、お前は、な、何者なんだ」
「ただの娼婦です」
ニコリと微笑むリンナ
「…ですが、貴方は”夜のトバリ”を舐めすぎましたね」
リンナは、侍従長の前にしゃがむと、右手で、彼の股間のモノを下から撫で回した。
「おあ」
ムクムクとそそり勃つ侍従長のイチモツ
「男の人と言うのは正直な生き物ですね、こんな状況でもそそり勃つ。そして女と見れば見境ない、私は中々素敵な殿方に出会った事がありません」
「クソが!!、娼館如きの女が!!」
「ええ、私は娼婦です。お客様を選ぶ立場にはありません。ただし娼館に来る条件はつけています。愛をお望みの方々だけを受け入れております。ですから女を道具としか見ていない貴方はお断りします」
「な、なんだと!」
リンナがスンスンと匂いを嗅ぐ
「命の液に混ざり、お姉様の匂いが纏わりついてる、ああ、おいたわしや……愛のない性交をされてしまったのですね」
「な、なんなんだお前は……」
「……気が変わりました、打ち止めになるまで、貴方の全てを搾り尽くして差し上げます」
「は?」
…
雨が降り出していた。
マティとケティは屋敷へと駆けつけた。
2人が見た屋敷のその異様な静けさに不安が募る。元々大きな屋敷の割には人が少ない。
マティ達、侍従長、専属料理人、庭師、清掃など数名の用務員、皆住み込みのはず。
だが、明かりが何処にも点いていなかった。
障壁も結界も働いていない。
マティとケティは門から真っ直ぐ屋敷へと向かう。
すると…
屋敷の正面玄関扉が重々しく開いた。
中から出てきたのは
エム
「…マティ…ケティ…?」
エムは、安堵の表情を見せ、ヨロヨロと歩き、数段の階段を踏み外した。
「お姉様!!」
2人は飛ぶように駆け寄り、階段から落ち地面に倒れ込む寸前で、エムを抱き止めた
そのまましゃがみ込む3人、だがマティとケティはハッとする。
エムが股間から止めどなく血を流していたからだ。
エムは気を失っていた。
「ど、どうしてこんな事に…」
「マティ、とにかく運ぼう」
「そ、そうね、ケティ厩舎から馬車を」
「わかった」
マティはエムを抱き上げると、雨に当たらない軒下へといき、彼女を抱いたまま座り込んだ。
マティは、エムの頬を撫で、ぎゅっと頭を抱きしめた。
「私が、置いていかなければこんな事には…ごめんなさい、お姉様」
気配を感じ顔を上げたマティ、戸口に男が立っていた。
「き、貴様、マティか」
「トラン、様?」
トランだった、全裸で疲弊し切った顔、髪は振り乱され、いつもの西端な雰囲気は皆無だった。
「え、エムを返せ」
「貴方は!、エム様に一体何をしたのですか!!!」
「う、うるさい!!」
飛びかかって来たトラン、マティは片膝立ちで、剣の柄をトランの鳩尾に入れた。
「うっ…」
崩れ落ちるトラン。
普段のトランなら、こんな攻撃かわせているだろうに、マティはため息をついた。
そこに一頭立ての荷馬車が来た。
「マティ、持って来たよ…って、そこに転がってるのは、この屋敷のご主人?」
ケティはもはや名前さえ呼ぶ気がないようだ
「そうね」
「なんで全裸?」
ケティはそう言って、マティに毛布を投げ渡した。
「さあ?、気がふれて襲って来たから眠らせたわ」
マティは、毛布にエムを包むと、抱き上げ、馬車に飛び乗った。
「そっちの全裸男はどうするの?」
「しらないわ、あんな奴」
「だよねー、じゃ、出しまーす」
馬車はトラン邸を後にした。
……
倉庫街、その一角。
リンナ達に囚われたトランの侍従長は、悶えていた。
「うおお、ふおおっ!、や、やめろ!!もうやめてくれぇえ!!」
「そう懇願した女性を貴方は何人辱めたのです?、その中には、シャイアさんやシェーダさん、そして私の愛しいお姉様もいたのではなくて?」
侍従長は尻に法具を差し込まれ、リンナに後ろからイチモツを手でシゴキまくられていた。
そのテクに侍従長は、既に何度も命の液を吐き出されていた。
それも尻にはまった法具により、勃起が治らない。
萎える事がない。
刺激されて、勃ちっぱなしの状態にされていたのだ。
そこにリンナが、屈辱的な言葉でなじりながら、何人もの男を虜にしたその指使いで責めあげる
「どうですか?、たまには責められる側になるのは」
「ふおっ、おおっ!、うおおっ!!」
椅子をがたつかせ、つま先立ちになり、ビクビクと痙攣する侍従長が、ビュビュッとイチモツから白濁の液を放った。
椅子の前は白濁した液体が溜まりを作っくり、生臭い匂いを放っている。
「まだまだ出ますね、フフフ」
「や、止め…」
撫で回すだけで、ビクつくチンPの先からドロッと命の液が連続で流れ出す。
シノとセリンはすぐにでもこの男のソレを切り落としてやりたい気持ちでいっぱいだった、なんでこんな男を気持ちよくさせる必要があるのかと…
だけどそれは間違いだと気付かされた。
これは拷問だ
妖艶に笑いながら侍従長を陵辱するリンナがさも悪魔のように見える
まさに淫魔
その淫魔に嬲られて悶絶する男
「やめろ、止めてれぇ!もう出ない、もう出ないんダァ、ふぁうぐあぁぁあ!!」
椅子をガタガタと揺らし、必死に訴える侍従長、だがそれに反してチンPはギンギンにそそり立ち、さらには太い血管が浮き出て充血し赤くなっている。
「や、やめろおおおおぉぉぉぉ!!」
……
どのくらい経ったのか、搾りまくられた侍従長は、髪の毛が真っ白になり、その顔はやつれ、しわがれた老人のようになっている。
それでもリンナは更に容赦なく擦り上げる。
「あー、おお、あー、おあ、あー」
ぶぴっぴゅっ
命の液が弱々しくチョロと出る。最初の勢いはもう無くなっていた。
「良く頑張りましたね」
リンナはそう言って、侍従長の萎びた2つのタマを撫で、まだ勃ったままのイチモツを優しくなぞり、握って親指でその先端の割れ目を擦りあげる。
「たのむ……も、もう出ない……」
「そうかしら?」
黙って見ていたシノとセリンが、やっと終わったと何故かホッとする。
「ではご褒美を差し上げます」
リンナは侍従長の前にしゃがむと、その口で彼のイチモツを咥えたのだ。
「うおっ!うおおおっ!」
シノとセリンがギョッとする。
リンナが舌でその先端を舐めまわし、喉奥まで入れてはちゅばちゅばと吸い上げ、舐め回す。
「や、やめ、やめて、やめて下さいいい!、もう出ない!、もう出ないっいっ!!」
リンナがちゅばっと吸い上げながら
口を離した。
そして、ぶぇと右手に白濁の液を吐き出した。
「ほら見てください、まだまだ出てますよ?」
「な、は、あ、そ、そんな…」
そう言って、右手の命の液を振り払うと再び、侍従長のイチモツを咥えた。
「ひいいっ!!」
彼はこうして、リンナの責めにより、一生分の命の液を吐き出され続けた。
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