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またまたダンジョンH?
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トランを外に一旦放置し、アルラマージ達を追って、ワタシは1人でダンジョンへ突入したわ。
なんでトランを連れて行かないか?
ここはエルフの罠が仕掛けられてる。もしかエルフの毒牙にかかっていたら……、そんな場所をトランに見せるわけには行かない。
奥へ奥へと行くほど、魔物の死体が増えていく。
大型のクモに、灰色犬、サーペント系……etc
流石アルラマージだわ、かなり手強い魔物を簡単にしとめてる。
極め付けは、骨騎士、3メートルはあろうかという巨体が、打ち砕かれていた。
これ、中ボスよね?
更に奥に進み、階層を降りたところで、アルラマージを発見した。
…だけど、一足遅かった。
「い、いやあっ!、こんな、あっあっ!!」
アルラマージのリーダーである、シェーダは
寄生チンPに操られたオークキングによって、あられも無い姿で、既に犯されていた。
地竜をも倒すアルラマージにとって、オークキングなど雑魚なのでしょうけど、このオークキングは普通じゃない。相手がオーク王だと舐めてかかったのだと思う
ワタシの時の様にね。
恐らく、オークキングは、エルフによりガチガチに身体強化がほどこされてる、魔法も物理攻撃もほぼ効かない、ブーストもたぶん掛かってる、個体としては、オーク君主、将軍を遥かに超えてるのよね。
それで負けたのでしょう。
シェーダは高位の魔法使い、魔力量も大きいはず、その分エルフの催淫魔法の効果も凄まじい。
「んなあっ!ヒアっ、ひっ!あひっ!!」
オークキングのガン突きに、喘ぎ、よがり、悶えるシェーダ。
ああ、わかります。それヤバイよね
仲間の子たちは、まだエルフの毒牙にはかかって無い模様、全員高い位置に縛られて吊るされてるいるけど、前衛の1人は酷い怪我、オークキングの攻撃にやられたようで、瀕死の状態。地面に血が滴っていた。
その下には寄生チンPオークが、飛びかかろうと徘徊している、そんな彼女達は、1人だけヤられているリーダーを前にして、何も出来ず目を逸らし怯え、泣いていた。
「ひぐぁっ!!、あ!、ひ!!、イクッ!、あ!、いっちゃう、いや、やだ!、イクッうう!!
うわぁ、彼女を知ってるけど。あの沈着冷静で、気丈なシェーダが、喘ぎまくり。
こんな状況なのに、ごめんなさい、Hだ
「エムさん?」
僧侶の女の子がワタシに気づいた。ワタシは人差し指を口に当て、声に出さず「今助けるわ」と答えた。
その時、ワタシはハッとして振り返った。
「また犯されに来たか、懲りないな、女冒険者」
また?、なんかコイツら皆一緒に見えるんだけど、なぜかしら?
ほんとゴキブリよね。
「等級Bのアルラマージに手を出すとか、条約違反なんじゃないの?」
エルフがクククと笑う。
「お前もあの条約を知っているのか?、ならば話は早い。あれは我らにとって非常に面倒な条約だった。西の街からすれば、お前達人族のメス共を保護するための条約だっからな、だがその条約の要だった、冒険者組合の副局長が死んだ今、条約は無意味となった」
副局長???
「副局長となんの関係があるのよ」
「お前の預かり知らぬ事だ」
副局長はエルフのメスだった。あり得ない話しじゃないけど、エルフのオス共と何か条約の裏で密約を交わしていた可能性が出てきた。
一見エルフ側の有利な条件かと思ってたけど、人族は今まで総じてエルフ達に騙されていたのかもしれない。だってコイツらは、あんな条約がなくても好き勝手できるはず。
「この女達は、自分達が条約で庇護されてるとも知らずに、今まで身の程もわきまえず振る舞って来た、だが見ろ!、その庇護も無くなり、犯されてヒィヒィとよがる姿を、上位ランカーの冒険者といえども、所詮は人族の女、我らの性技の前には抗うことすらできん」
正義?
ああ、性技ですか、エルフという種族はとにかくHすること
しか考えてないのね。
「お前も、タップリと調教してあそこに加えてやろう」
ほんとゲスだわ
「そして、冒険者組合の副局長亡きあの街は、我らがバンコーの性奴の街となる、女は性具に、男は全て去勢し、労働力として使ってやる」
「それで?」
「なに?」
「ワタシとしては、あんた達クズ組織を潰せればいいので、その辺はどうでもいいわ」
「ふん、魔法を封じられたお前に、何ができる?」
うーん、こいつもワタシを魔法使いと思ってるのね。個人情報保護は大事ね。
でも、半分間違いじゃないんだけどねー
ワタシがうーんと考え込んでるのを見て、エルフは何を勘違いしたのか笑い出した。
「ハハハハ、自分の置かれた状況がわかったようだな、我らを何人潰そうと、我らは1つ、同じ記憶を全て共有している。お前が今まで我らの手により何度も何度も犯されたことを細部まで知っている。その背に施された魔封印のこともな!」
そっち?
っていうか、同じ記憶を共有!?、キモっ!、エルフ、マジキモイわ!
「そんなこと言われると、こちらの手の内見せるのも、ちょっとためらうわね」
「なに?」
「ウェポンコンテナ、六番」
ワタシはそう口ずさみ、くるっと一回転した。
次の瞬間、エルフの右腕、そして上半身が、下半身から分離し、宙を舞った。その上半身は血と内臓を撒き散らしながら回転して、地面にべしゃりと落ちる
「は?」
エルフは自分の身に何が起きたのか、分からなかったみたい。
ワタシの両手に握られた分厚い両刃の巨大な剣
アレです、名は伏せますけど。
「な、なんだ…その…剣……どこから…」
エルフは、そう言い残し、こと切れた。
ブーストなしで振れるかわからなかったけど、いけたわね。さすがワタシ
ん?
吊るされたアルラマージの子達が唖然としている。
「あー、ちょっと待ってね」
「んああっ!!、いっあっ!!、ひっあああああ、いくぅ、イクっ!、死んじゃう!!、死んじゃぁぁあう!」
オークキング…すげー激しいわね、ってコイツの寄生チンPは出しても止まらないのね。ワタシの時とは違うタイプか…
あ、他のオークがこっちみてるし。
もう
オークなんて有象無象、ワタシは巨大剣をしまい、ブロードソードを出した。
…
で、オークを一掃しました。
コイツらには身体強化がかけられてなかった、よかった。
そんなことされてたら、魔法が使えない今は、この数だと苦戦必死…捕まってマワされてたかも。
ふぅ
ワタシは、喘ぎ悶えるシェーダよりも、先に吊るされたアルラマージの子達を助けてあげた。
前衛の子、確か騎士のシエタちゃん。
全身の骨が折られてる、オークキングの一撃にやられたのね、コレは酷いわ。
「ヒール……いえ、これはもう神聖術が必要ね」
「わ、わたくしが…」
僧侶のミーシャちゃん、神聖術が使えるんだ。
「エムさん、……お願い、シェーダお姉さまを助けて、私達じゃあのオークキングを倒せない」
お姉さま?、この子達もそっち系なのね、ワタシに助けを求めて来た子はスカウトのシノちゃん
「ワタシ、クソエルフに魔法を封じられてるのよね…」
「…でもさっきの大剣なら」
「ワタシの今の力じゃ、あの剣でもアイツに刃が通らないわ」
「そんな…あのままじゃ、お姉さまが狂い死んじゃう」
シノちゃんがポロポロと泣き出す。
うーん、そうなのよね。今までの寄生チンPなら、出したら終わりだったんだけど、アレはかなり異常だわ…
ちょっとエグくなるけど、やりますか。
「大丈夫、普通に相手しなきゃいいのよ」
「え?」
ワタシは、オークキングにヤられまくっているシェーダの所へと行った。
オークキングは、近づいたワタシに興味さえ無い。
なんかムカつくわね、いや、何言ってんのワタシ
「あう、あ、あう、あ、あ」
もうシェーダは、絶頂を通り越してしまっていたわ、魔力も枯渇し、生命力を吸われてる。長い綺麗な黒髪が半分白くなり、失禁と、寄生チンPから流れ出る粘液で、股間がベチョベチョ。
催淫効果があると気を失えないのよね
ほんとクソエルフの呪術、最低だわ
ワタシは、ポーチから2つの薬瓶を出した。赤い液体と、青い液体
赤い液体に青い液体を注ぎ硬く蓋をする。そして素早く、寄生チンPの触手が入り込むオークキングの尻の穴にそれを突っ込んだ
おごぉ!!
オークキングが、ビクビクっと反応した。
うゎ、キモィ反応。
ワタシはその尻の穴に思いっきり飛び蹴りを入れ、その勢いでジャンプして跳びずさった。
次の瞬間
ぼんっ!!
オークキングのケツが吹き飛び、その勢いで、弾かれるように前転して転がって行く、その股は引き裂け、内臓が飛び出していた。オークキングはしばらく悶絶し、そして絶命した。
フッフッフッ、悪いわねオークキング君、実験成功
シノちゃんが走り寄って来た。
「え、エムさん、い、一体何をしたんですか?、爆炎魔法?」
「魔法じゃないわ、今のはニトログリセリン、化学反応よ」
「ニト…え?カガク?」
「爆薬ね」
「バクヤク?」
まあ、この世界の人に説明してもわからないわよね、そんなモノないから。
コレは私の元の世界の技術、闇サイトで作り方見つけてたのよね、こちらでも手に入る材料だったから、試しに作ってみたけど…何故かそう言った記憶は消えてないのよね。
神様、都合良すぎ。
「ほらそんなことより、魔力ポーション、シェーダの魔力が枯渇してる。でも与えるのは少しだけよ?一気に回復させると、今は逆効果になるわ、ヒールは掛けていいわよ」
「は、はい」
……
ワタシ達は、エルフに警戒しながら、ダンジョンを出た。
すると、外には、鋼糸に縛られたままのトランが転がっていた。なんとまあ、そのままいたの??
「なっ!、シェーダ!?」
ワタシのおぶっているシェーダを見て、トランがワタシを睨んできた。
なにを睨んどんねん。
「シェーダに何をしたんだ!、エム!!」
「いや、だから……」
このドアホ!、ワタシはもう考えるのも面倒くさい、言葉も出ないわ
「違います、トランさん、エムさんはワタシ達を助けてくれたんです!」
そう言ってくれたのは魔法使いのミーシャちゃん、グッジョブ。うん、かわいい。
「え?」
え?じゃねーよ、ほんと勘違い度が激しすぎます、トラン、禿げてしまえ。
「一体何があったんだ?」
「ワタシがこの間クソエルフにされたことを、シェーダがされたのよ」
「な、なんだって!?、犯されたのか!?」
ストレートに言うなボケ
「トラン、貴方は、彼女達を街へ運んで」
「いや、ダメだ!」
「はぁ?」
「君も街に戻るんだ」
あったまきた!
「いい加減にしてよ!、そんなにワタシを投獄させたいわけ!?」
「違う!、僕が必ず君の罪を晴らす!、だから大人しく…」
「その時点で間違ってるって言ってんのよ!!」
「え?」
「もういい!!、シノちゃん、このバカは役に立たないわ、貴方が先導して街まで行ける?」
シノがチラッとトランを見た。
「はい大丈夫です」
「ワタシがここにいたことはギルドに黙ってて、お願い、エルフに気をつけて」
「はい、承知しました」
アルラマージは、街へと向かった。
ワタシとトランを残して……
なんでトランを連れて行かないか?
ここはエルフの罠が仕掛けられてる。もしかエルフの毒牙にかかっていたら……、そんな場所をトランに見せるわけには行かない。
奥へ奥へと行くほど、魔物の死体が増えていく。
大型のクモに、灰色犬、サーペント系……etc
流石アルラマージだわ、かなり手強い魔物を簡単にしとめてる。
極め付けは、骨騎士、3メートルはあろうかという巨体が、打ち砕かれていた。
これ、中ボスよね?
更に奥に進み、階層を降りたところで、アルラマージを発見した。
…だけど、一足遅かった。
「い、いやあっ!、こんな、あっあっ!!」
アルラマージのリーダーである、シェーダは
寄生チンPに操られたオークキングによって、あられも無い姿で、既に犯されていた。
地竜をも倒すアルラマージにとって、オークキングなど雑魚なのでしょうけど、このオークキングは普通じゃない。相手がオーク王だと舐めてかかったのだと思う
ワタシの時の様にね。
恐らく、オークキングは、エルフによりガチガチに身体強化がほどこされてる、魔法も物理攻撃もほぼ効かない、ブーストもたぶん掛かってる、個体としては、オーク君主、将軍を遥かに超えてるのよね。
それで負けたのでしょう。
シェーダは高位の魔法使い、魔力量も大きいはず、その分エルフの催淫魔法の効果も凄まじい。
「んなあっ!ヒアっ、ひっ!あひっ!!」
オークキングのガン突きに、喘ぎ、よがり、悶えるシェーダ。
ああ、わかります。それヤバイよね
仲間の子たちは、まだエルフの毒牙にはかかって無い模様、全員高い位置に縛られて吊るされてるいるけど、前衛の1人は酷い怪我、オークキングの攻撃にやられたようで、瀕死の状態。地面に血が滴っていた。
その下には寄生チンPオークが、飛びかかろうと徘徊している、そんな彼女達は、1人だけヤられているリーダーを前にして、何も出来ず目を逸らし怯え、泣いていた。
「ひぐぁっ!!、あ!、ひ!!、イクッ!、あ!、いっちゃう、いや、やだ!、イクッうう!!
うわぁ、彼女を知ってるけど。あの沈着冷静で、気丈なシェーダが、喘ぎまくり。
こんな状況なのに、ごめんなさい、Hだ
「エムさん?」
僧侶の女の子がワタシに気づいた。ワタシは人差し指を口に当て、声に出さず「今助けるわ」と答えた。
その時、ワタシはハッとして振り返った。
「また犯されに来たか、懲りないな、女冒険者」
また?、なんかコイツら皆一緒に見えるんだけど、なぜかしら?
ほんとゴキブリよね。
「等級Bのアルラマージに手を出すとか、条約違反なんじゃないの?」
エルフがクククと笑う。
「お前もあの条約を知っているのか?、ならば話は早い。あれは我らにとって非常に面倒な条約だった。西の街からすれば、お前達人族のメス共を保護するための条約だっからな、だがその条約の要だった、冒険者組合の副局長が死んだ今、条約は無意味となった」
副局長???
「副局長となんの関係があるのよ」
「お前の預かり知らぬ事だ」
副局長はエルフのメスだった。あり得ない話しじゃないけど、エルフのオス共と何か条約の裏で密約を交わしていた可能性が出てきた。
一見エルフ側の有利な条件かと思ってたけど、人族は今まで総じてエルフ達に騙されていたのかもしれない。だってコイツらは、あんな条約がなくても好き勝手できるはず。
「この女達は、自分達が条約で庇護されてるとも知らずに、今まで身の程もわきまえず振る舞って来た、だが見ろ!、その庇護も無くなり、犯されてヒィヒィとよがる姿を、上位ランカーの冒険者といえども、所詮は人族の女、我らの性技の前には抗うことすらできん」
正義?
ああ、性技ですか、エルフという種族はとにかくHすること
しか考えてないのね。
「お前も、タップリと調教してあそこに加えてやろう」
ほんとゲスだわ
「そして、冒険者組合の副局長亡きあの街は、我らがバンコーの性奴の街となる、女は性具に、男は全て去勢し、労働力として使ってやる」
「それで?」
「なに?」
「ワタシとしては、あんた達クズ組織を潰せればいいので、その辺はどうでもいいわ」
「ふん、魔法を封じられたお前に、何ができる?」
うーん、こいつもワタシを魔法使いと思ってるのね。個人情報保護は大事ね。
でも、半分間違いじゃないんだけどねー
ワタシがうーんと考え込んでるのを見て、エルフは何を勘違いしたのか笑い出した。
「ハハハハ、自分の置かれた状況がわかったようだな、我らを何人潰そうと、我らは1つ、同じ記憶を全て共有している。お前が今まで我らの手により何度も何度も犯されたことを細部まで知っている。その背に施された魔封印のこともな!」
そっち?
っていうか、同じ記憶を共有!?、キモっ!、エルフ、マジキモイわ!
「そんなこと言われると、こちらの手の内見せるのも、ちょっとためらうわね」
「なに?」
「ウェポンコンテナ、六番」
ワタシはそう口ずさみ、くるっと一回転した。
次の瞬間、エルフの右腕、そして上半身が、下半身から分離し、宙を舞った。その上半身は血と内臓を撒き散らしながら回転して、地面にべしゃりと落ちる
「は?」
エルフは自分の身に何が起きたのか、分からなかったみたい。
ワタシの両手に握られた分厚い両刃の巨大な剣
アレです、名は伏せますけど。
「な、なんだ…その…剣……どこから…」
エルフは、そう言い残し、こと切れた。
ブーストなしで振れるかわからなかったけど、いけたわね。さすがワタシ
ん?
吊るされたアルラマージの子達が唖然としている。
「あー、ちょっと待ってね」
「んああっ!!、いっあっ!!、ひっあああああ、いくぅ、イクっ!、死んじゃう!!、死んじゃぁぁあう!」
オークキング…すげー激しいわね、ってコイツの寄生チンPは出しても止まらないのね。ワタシの時とは違うタイプか…
あ、他のオークがこっちみてるし。
もう
オークなんて有象無象、ワタシは巨大剣をしまい、ブロードソードを出した。
…
で、オークを一掃しました。
コイツらには身体強化がかけられてなかった、よかった。
そんなことされてたら、魔法が使えない今は、この数だと苦戦必死…捕まってマワされてたかも。
ふぅ
ワタシは、喘ぎ悶えるシェーダよりも、先に吊るされたアルラマージの子達を助けてあげた。
前衛の子、確か騎士のシエタちゃん。
全身の骨が折られてる、オークキングの一撃にやられたのね、コレは酷いわ。
「ヒール……いえ、これはもう神聖術が必要ね」
「わ、わたくしが…」
僧侶のミーシャちゃん、神聖術が使えるんだ。
「エムさん、……お願い、シェーダお姉さまを助けて、私達じゃあのオークキングを倒せない」
お姉さま?、この子達もそっち系なのね、ワタシに助けを求めて来た子はスカウトのシノちゃん
「ワタシ、クソエルフに魔法を封じられてるのよね…」
「…でもさっきの大剣なら」
「ワタシの今の力じゃ、あの剣でもアイツに刃が通らないわ」
「そんな…あのままじゃ、お姉さまが狂い死んじゃう」
シノちゃんがポロポロと泣き出す。
うーん、そうなのよね。今までの寄生チンPなら、出したら終わりだったんだけど、アレはかなり異常だわ…
ちょっとエグくなるけど、やりますか。
「大丈夫、普通に相手しなきゃいいのよ」
「え?」
ワタシは、オークキングにヤられまくっているシェーダの所へと行った。
オークキングは、近づいたワタシに興味さえ無い。
なんかムカつくわね、いや、何言ってんのワタシ
「あう、あ、あう、あ、あ」
もうシェーダは、絶頂を通り越してしまっていたわ、魔力も枯渇し、生命力を吸われてる。長い綺麗な黒髪が半分白くなり、失禁と、寄生チンPから流れ出る粘液で、股間がベチョベチョ。
催淫効果があると気を失えないのよね
ほんとクソエルフの呪術、最低だわ
ワタシは、ポーチから2つの薬瓶を出した。赤い液体と、青い液体
赤い液体に青い液体を注ぎ硬く蓋をする。そして素早く、寄生チンPの触手が入り込むオークキングの尻の穴にそれを突っ込んだ
おごぉ!!
オークキングが、ビクビクっと反応した。
うゎ、キモィ反応。
ワタシはその尻の穴に思いっきり飛び蹴りを入れ、その勢いでジャンプして跳びずさった。
次の瞬間
ぼんっ!!
オークキングのケツが吹き飛び、その勢いで、弾かれるように前転して転がって行く、その股は引き裂け、内臓が飛び出していた。オークキングはしばらく悶絶し、そして絶命した。
フッフッフッ、悪いわねオークキング君、実験成功
シノちゃんが走り寄って来た。
「え、エムさん、い、一体何をしたんですか?、爆炎魔法?」
「魔法じゃないわ、今のはニトログリセリン、化学反応よ」
「ニト…え?カガク?」
「爆薬ね」
「バクヤク?」
まあ、この世界の人に説明してもわからないわよね、そんなモノないから。
コレは私の元の世界の技術、闇サイトで作り方見つけてたのよね、こちらでも手に入る材料だったから、試しに作ってみたけど…何故かそう言った記憶は消えてないのよね。
神様、都合良すぎ。
「ほらそんなことより、魔力ポーション、シェーダの魔力が枯渇してる。でも与えるのは少しだけよ?一気に回復させると、今は逆効果になるわ、ヒールは掛けていいわよ」
「は、はい」
……
ワタシ達は、エルフに警戒しながら、ダンジョンを出た。
すると、外には、鋼糸に縛られたままのトランが転がっていた。なんとまあ、そのままいたの??
「なっ!、シェーダ!?」
ワタシのおぶっているシェーダを見て、トランがワタシを睨んできた。
なにを睨んどんねん。
「シェーダに何をしたんだ!、エム!!」
「いや、だから……」
このドアホ!、ワタシはもう考えるのも面倒くさい、言葉も出ないわ
「違います、トランさん、エムさんはワタシ達を助けてくれたんです!」
そう言ってくれたのは魔法使いのミーシャちゃん、グッジョブ。うん、かわいい。
「え?」
え?じゃねーよ、ほんと勘違い度が激しすぎます、トラン、禿げてしまえ。
「一体何があったんだ?」
「ワタシがこの間クソエルフにされたことを、シェーダがされたのよ」
「な、なんだって!?、犯されたのか!?」
ストレートに言うなボケ
「トラン、貴方は、彼女達を街へ運んで」
「いや、ダメだ!」
「はぁ?」
「君も街に戻るんだ」
あったまきた!
「いい加減にしてよ!、そんなにワタシを投獄させたいわけ!?」
「違う!、僕が必ず君の罪を晴らす!、だから大人しく…」
「その時点で間違ってるって言ってんのよ!!」
「え?」
「もういい!!、シノちゃん、このバカは役に立たないわ、貴方が先導して街まで行ける?」
シノがチラッとトランを見た。
「はい大丈夫です」
「ワタシがここにいたことはギルドに黙ってて、お願い、エルフに気をつけて」
「はい、承知しました」
アルラマージは、街へと向かった。
ワタシとトランを残して……
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