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ソフィア
どう見てもおね……ショタ……?* 6
しおりを挟む「ンッ………はあ。ソフィアのなか、あたたかくてきもちいい……。わかる?僕をきゅうきゅう締め付けてる。ねえ、ソフィア。ソフィアのなかはあったかいね。ずっとこうしてたいな」
「やっ……だめ、ロロ……ッあ、ぅ………」
「あぅって、かわいい。何それわざと?僕さ、何すればいいとかソフィアの好きなところとか何も知らないけど、その顔見る限り、善いんだよね?ここ」
「あ"ッ…………!や、ロロぉ………っひ、ぁ、あ、あ"あ"!」
そこは、ソフィアの弱いところだった。
奥の奥をぐりぐりと苛まれると訳が分からなくなる。逃げようにも足首をしっかりと掴まれひっくり返されているソフィアは必死にシーツに縋った。まだ柔らかくされていない膣奥は突然の刺激にきゅうきゅうとロウディオのペニスを甘く食んだ。声にならない悲鳴をあげ髪を乱して涙を流すソフィアに、ロウディオはいいしれない悦びを感じた。そのままぐっぐっと奥の奥を目指して、さながら種付けをする雄のように彼女の体を組み敷いた。
「や"ッ、あ、ひ………ーーーッ、ぅ、アぁ"!あっ……う、~~~~~!」
ついには喘ぎ声に涙混じりの声も混ざり始め、ソフィアはロウディオの、記憶よりも細く華奢な背中に手を添えた。そして、愛おしさを込めて抱き寄せる。ロウディオは彼女に抱きしめられたまま、その涙に濡れた眦や頬に口付けを落とした。親愛の口付けだ。そして、うすらと目を開けたソフィアの瞳と目が合うと瞳を細めて美しい笑みを浮かべる。
「好きだよ。ソフィア。ずっと………!」
そして、かぶりつくように彼女の薄い唇に自身のそれを合わせる。ソフィアもまた、ロウディオの背に手を回しながらしっかりと唇を合わせ、舌を絡めた。
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