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第五章 領地発展編
第170話 エレインの最期
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カンナさんをバックでよがらせようとしていたら、女の悲鳴が聞こえた。
エレインさんの声だった。
そちらに目を向けると、亀甲エレインさんが目を丸くして俺の股間をガン見していた。
やだ、恥ずかしい。
「なんですか!? その悪魔は!?」
悪魔とか。
俺の可愛い息子の事だろうか。
「これのことですか? 俺のおちんちんですけど」
言いながら、息子をピンと弾くと、反り返って腹にぺちんと当たる。
元気なやつだ。
「……たくましい」
ミレイがエロい声で褒めてくれた。
後でまた挿れてやるからな。
「そ、それがおちんちんのわけないでしょう!? だって、パパのは……そ、そんな凶悪じゃなかったし……」
亀甲エレインさんがパパとか可愛いことを言っている。
というか、パパって援交相手のおじさんとかじゃないよね?
「一応聞きますけど、パパってお金持ちのおじさんのことじゃないですよね?」
「なんでお金持ちのおじさんをそんな呼び方しなきゃいけないんですか!? ぱ、パパとは私の父のことですよ!」
父親をパパ呼ばわりしたのが恥ずかしくなったのか、エレインさんが顔を赤くしている。
可愛かった。
というか、エレインさんが清かったようなので良かった。
「はあ、起きちゃいましたか。残念ですけど、お姉ちゃんは少し我慢します。先にその子を犯しちゃいましょうか」
四つん這いになって俺にムチムチの尻を向けていたカンナさんが、むくっと身を起こす。
うーん。
まあ、そっちが先かなあ。
「おおおおお犯すってなんですか!?」
エレインさんが思い切り怯えていた。
綺麗な顔を青ざめさている。
青ざめるメガネ美女とかそそるわ。
とりあえず、膝立ちになってベッドの上でエレインさんに近づく。
ただなー。
「嫌がる女を無理やり犯すっていうのは、あんまり好きじゃないんですよね。ほら、俺って優しいから」
やっぱり同意あってこそのセックスだと思うのだ。
一応、毎回ちゃんと相手も同意した上でヤッてるつもりだ。
このアサギリ・コウ。女を悲しませるような事は決してせぬ!!
「いえ、そんな思い切り胸を弄りながら言われても……」
カンナさんが不思議なことを言うので、エレインさんの胸元を見てみると、見慣れた手が思い切りモミモミしていた。
おお、ついうっかり!
そういえば俺の両手は呪われていたんだった。
というか、決して大きくはないけど、張りがあって良い乳だ。
ピンピンした感じがエレインさんに似ている。
「ひいいいいい! き、気色悪い!」
ば、馬鹿な……。
この房中術レベル3を持つ俺が胸を触って気色悪がられるとは……。
この女、不感症か!?
うーん。
服の上から触っているからかなー。
生乳を直に揉めばきっとエレインさんも喜んでくれるだろう。
そんなわけで、亀甲縛りをした状態のエレインさんのブラウスをビリッと強引に破いた。
縛っているせいで上手く脱がせられないのだ。
「いやあああああああああ!」
エレインさんは下と同じように青いブラをつけていた。
それも強引に引きちぎる。
もったいない……。
「やめてええええええええええ!」
ぷくっとした綺麗な乳房が露わになる。
真っ白な乳房にピンク色の小さな乳首が可愛らしい。
とりあず、乳首をピンピンと弾いてみた。
「き、気持ち悪いいいいい!!」
ば、バカな……!
この俺が生乳首を弾いて気持ち悪がられるなんて……!
房中術レベル3がバグったんだろうか。
ちゃんとデバッグやったんすか、ノリコさん!
というか。
「お、おねがい……触らないで……ぐすっ」
エレインさんは乳首をピンピンする俺の手を必死に見ないように顔を背け、涙を流していた。
うーむ。
なんというか。
こんな反応をされると。
「まるで、俺が酷いことをしているみたいじゃないですか?」
「思い切りしているんです!! あなたがしているのは犯罪です! 婦女暴行です! レイプ魔! クズ! 女の敵!!」
酷いことを言われた。
ちょっと傷ついてしまう。
俺は常に女の味方でありたいと思っているのに。
まあ、ここから気持ちよくしてあげればいいのだ。
俺の腕の見せどころである。
そんなわけで、エレインさんの青いパンティーに指を這わせて、割れ目をスリスリしてみた。
その瞬間、エレインさんの太ももにプツプツと鳥肌のようなものがびっしりと立つ。
「…………さすがに、そ、そこは触っていいところじゃないです。本当に軽蔑します。クズの中のクズですね。クソ野郎」
真っ青な顔でクソ野郎とか言われた。
俺はうんこではないのに。
というか、マジでドン引きしてるっぽい。
叫び声すら上げずに、凍てついたセリフを言われたのがリアルだった。
しかも、まったく感じてないっぽい。
まじかよ……。
まあ、布越しだからかな。
生マンコ触れば、イカせられるべ!
そんなわけで、パンティーも引きちぎる。
エレインさんのマンコは真ピンクで綺麗だった。
思わず見とれてしまう。
全然使い込んでないっぽい。
そういえば、ルーナも昔、こんなんだったな。
思わず過ぎ去った残酷な過去に思いを馳せて、軽い郷愁を覚えた。
「おねがい……もう許して……」
縛られてるせいで、股を閉じることの出来ないエレインさんはガタガタと震えていた。
今、気持ちよくしてやるからな。
エレインさんの生マンコにゆっくりと指を這わせる。
「いやあああああああああああ!」
そして、愕然とした。
エレインさんの秘所はビタ一文たりとも濡れていなかった。
カラカラの砂漠みたいだ。
正直、こんな砂漠マンコを触ったのは初めてだ。
こ、この俺が。
俺の今までの愛撫が全く無駄だっただと!?
そんなバカな!!!
え、マジでどうしよう。
とりあえず、僅かな肉ビラをくにくにしてみたけど、全く濡れてこない。
うーん。
それならばと、クイッと皮をめくって、クリトリスを露出させてみた。
ぷくっとした真っ赤なクリトリスだった。
そのまま、そこをぴんと弾く。
「ひぎいいいいいいいいいいい! い、痛いよう、ひっく」
ば、バカな。
痛がられてしまった。
ルーナやセレナだったら、アヘ顔で潮をぴゅぴゅっと吹くというのに。
「す、すみません」
とりあえず、痛がらせてしまったので謝っておいた。
すると、エレインさんに涙の浮かんだ目でキッと睨まれた。
「絶対に許しません! 陛下に訴えます! 絶対に死刑にしてやるんだからっ! このクズっ!」
なんかリアルな事を言われた。
こっちの世界でも訴えれるのだろうか。
警察がいないので、何をしても大丈夫だと思っていたのだが。
「うーん、なかなかめんどくさい子ですね。軽く舐めて湿らせて、さっさとおちんちんぶち込んじゃいましょうよ」
俺の横で腕を組んで立っていたカンナさんが物騒な事を言っていた。
まあ、もうぶち込むしかないんだろうが。
そんなわけで、エレインさんの股間に顔を近づけてペロペロと舐めてみた。
鼻にまとわりついてくるエレインさんの陰毛の感触がたまらない。
「ひ、ひいいい! な、舐められてる! 気持ち悪い! そんな所、舐めないでよう!」
クンニしてもまったく感じてくれなかった。
マジで凹むわ。
エレインさんのアソコは少し小便の味がした。
女の味が全然しないのは、濡れてないからだろうか。
とりあえず、穴の入口に念入りに唾液をまぶして湿らせる。
まあ、あとは皆大好き子宮ガン突きでなんとかなるだろう。
がんばれ、俺の息子。
セレナ、カンナさん、ミレイのお陰でビキビキに怒張している肉棒を、エレインさんの入り口にあてがう。
「じゃあ、行きますね?」
「え? ……い、行くってどこに? ぐすっ」
鼻を鳴らしてとぼけるエレインさんには構わずに、肉棒を一気に突き入れる。
はい、ズドンと。
――ぷちぷち。
その時、不思議な音がした。
何かを破ったような。
「あっ……あがっ……ああああっ……」
エレインさんがビクンと全身を強張らせて、口をパクパクさせていた。
目は心配になるくらい上を向いているし、なんかヤバイ気がする。
というか、エレインさん締め付け強すぎるんだけど。
ぎゅううっと凄まじい圧力が、俺の肉棒にかかっている。
日々鍛えている俺じゃなかったら痛がる程だ。
その時、つつーっとエレインさんの股間から赤い筋が流れ出した。
エレインさんの白い太ももを伝って、シーツに赤い染みを作る。
ふーむ。
エレインさんの愛液は赤いんだろうか。
いや、そんなバカな。
これはもしかして、破瓜の血というやつでは。
「エレインさんって処女だったんですか?」
とりあえず、直球で聞いてみると、エレインさんは焦点の合わない目で口をパクパクするだけだった。
「か、かはっ……あがっ……」
というか、上手く呼吸が出来てないっぽい。
ヤバイな。
エレインさんを抱き起こして、背中を擦る。
エレインさんの全身に冷たい汗が滴っていた。
「エレインさん、ゆっくり深呼吸してください。落ち着いて」
「ひっ、ひいっ……すう………はあ……」
ビクビクとヤバイ痙攣をしだしたエレインさんがなんとか呼吸をしだしたので、安心した。
少し焦った。
「うーん、もしかしてとは思ってましたが、やっぱり処女だったんですね。処女相手におっきいのを奥にズドンって……コウくんって結構鬼畜ですよね」
ええ!?
カンナさんに失礼な事を言われた。
知らなかったんだから仕方ないのに!
うーん、エレインさんは20代中盤くらいに見えるので、普通に経験済みだと思っていたのだが。
よく考えたら、すげえ処女っぽい仕草してたな。
俺としたことが、見逃してしまうとは。
まあ、俺の愛撫に反応しなかったのもこれで納得だ。
俺が下手くそなんじゃないかと心配していたので、良かった。
「はあ……いいなあ……私もコウさんに処女を奪ってほしかったです」
ミレイがそんな事を言ってしょんぼりしていた。
今のエレインさんを見れば、処女がいかにめんどくさいかわかるだろうに。
「エレインさん、痛いですか?」
耳元でそう聞いてみると、エレインさんはぶんぶんと激しく頷いた。
相当痛いっぽい。
ルーナも最初は痛がってたけど、一晩くらい腰を振り続けたらだんだんアヘアヘ言うようになったんだっけか。
あー、本当に処女めんどくせえわ。
かわいそうだけど、痛くなくなるまで我慢してもらうしかないかなー。
「……さない……ゆるさない……ぜったいに……しかえししてやる……ころしてやる……」
痛がりながらも、呪詛のようなセリフを繰り返すエレインさん。
殺されちゃうんだろうか、俺。
「まあ、ここはお姉ちゃんに任せて下さい」
その時、そう言ったカンナさんがぷるんと豊かな胸を張った。
いい乳だ。
エロい。
「ひぎいっ!」
ずくんと大きくなった息子のせいで、エレインさんが悲鳴を上げる。
カンナさんのせいなので恨まないで欲しい。
「ええと、エレインちゃん、でしたっけ? ちゃんと女になった痛みを覚えましたね? その痛みは大切に記憶しておいてください。それじゃあ、私が痛みを消してあげます。正直、生臭くてかなわなかったので」
身もふたもない事を言ったカンナさんがエレインさんの下腹部に手を当てると、ぽわわーと緑色の光を放ち始めた。
いつもカンナさんにお世話になっている回復魔法だろう。
エレインさんの膣内がじんわりと暖かくなって気持ちいい。
「どうですか? まだ痛みますか?」
「……え? そんなの痛いに決まって……痛くないですね」
エレインさんがきょとんとした顔をしていた。
本当に痛くなくなったようだ。
回復魔法すげえな。
カンナさんに感謝だ。
持つべきものは、エロい姉である。
痛くないなら、そろそろ動いても大丈夫だろう。
よいしょっと腰を軽く打ち付けた。
「あうっ!!」
エレインさんが短い悲鳴をあげて、身体を強張らせる。
まだ痛かっただろうか。
「い、痛くはないんですが、ビリリってしました。……というか、その汚らわしいのを早く抜いてくれませんか? 私の純潔を返して下さい!」
眼鏡越しにキッと睨まれてしまった。
そそるわー。
というか、ビリリって気持ち良いってことじゃないじゃないのか。
まだ開発が足りないんだろうなー。
とりあえず、腰を小刻みに動かしていろんな場所に当ててみた。
「これ気持ちいいですか?」
「あうっ、うあっ! ……き、気持ちいわけないでしょうが! むしろ気持ち悪いです!」
マジか……。
血のせいか、膣内はじんわりと湿ってきた気がするのだが。
エレインさんの顔も少し赤い気がするし。
快楽の兆候はあるってことかな。
まあ、徐々に開発していくか。
とりあえず、キスしよう。
そう思って、顔を近づけると。
「な、なんですか!? 臭い息がかかるんですけど! このクズっ!」
思い切り顔を背けられた。
息が臭いとか。
マジで凹むんだけど……。
俺って息臭かったのか……。
皆、キスすると喜んでくれた気がするのだが、アレって気を使ってくれてたのかな……。
あのルーナに気を使われるとか……。
「そんなに俺の息臭いですか?」
おでこをくっつけながら、エレインさんの唇の近くで呟いてみた。
「え? い、いえ、臭くはないですけど……臭い感じがするというか……」
臭い感じって何だよ。
まあ、臭くないなら良かった。
本当に良かった!
これで心置きなくキスできる。
とりあえず、間近でエレインさんをじっと見つめてみた。
「あ、あの……ちょっと近いんですけど……」
エレインさんが恥ずかしそうに頬を染める。
そのまま、軽くキスをした。
「あっ……唇やわらかい…………って何するんですか!? 純潔だけでなく、初めての唇まで奪うとは何事ですか!?」
キスも初めてだったのかよ。
とはいえ、今ので膣内がじゅんっとした。
キスは結構好きと見た。
「ちょっと、聞いてるんですか!? このクズ! あっ、ちょっ……い、いや……あむっ、れろおっ」
ゆっくりとエレインさんの口内に舌を挿れる。
そのまま腰を優しく動かした。
どんどんと膣内が濡れてくるのがわかる。
やった!
感じてくれてる。
嬉しくなったので、おっぱいも優しく揉んでみた。
少し乳首が固くなっている気がして、嬉しかった。
「少し気持ちよくなってきました?」
「……ぜ、ぜんぜん気持ちよくないです。このクズ……」
真っ赤な顔でそんな事を言われた。
うーむ。
まだダメか。
とはいえ、俺はそろそろ限界だった。
さっきミレイともしてたのだ。
締め付けの強いエレインさんの中では、長くは持たなかった。
「とりあえず、一回出しますね?」
「だ、だすって何を?」
ふにゃっとした顔で舌足らずに聞き返してくるエレインさん。
本能的に、そんなエレインさんの奥にゴツンとぶつけて、フィニッシュした。
びゅーびゅーと精液が出ていくのがわかる。
あー気持ちいいー。
「あ、熱っ! な、なんですかこれ!? お腹の中が火傷しちゃう! ま、まさかっ!?」
エレインさんが悩ましく顔を歪める。
なかなかエロい。
「……いいな……中出し」
「本当ですね……次はお姉ちゃんがしてもらうはずだったのに……」
ミレイとカンナさんが羨ましそうにしていた。
早く2人にも出してやりたい。
「も、もしかして、これアレですか? に、妊娠しちゃうじゃないですか!? やめて、抜いてっ!」
エレインさんが焦りながらそんな事を言っているが、そろそろ全部出きった頃なので遅い。
そういえば、あのことを聞いてなかった。
「そういえば、今日って危険日ですか?」
「なんで出した後に聞くんですか!? 思い切り危険日ですよっ!」
やっべ。
まあ、俺の子種は死滅している説が濃厚なので問題ないだろう。
思う存分、中出ししようと思います。
そんなわけで、精液のお陰で滑りが格段に良くなったエレインさんの膣内で、ぬちょぬちょと肉棒を動かす。
やっぱ中出し直後は、快感が違いますな。
「あうっ、あんっ、ま、まだするんですか!? もう止めてくださいよっ! 本当に訴えますよ!?」
エレインさんはまだめんどくさいことを言う。
「まだ気持ちよくならないですか?」
「…………ぜ、ぜんぜん気持ちよくないです」
エレインさんが目線を反らしながら、ぼそっと言う。
マジかよー。
なかなかの強敵だな。
燃えてくるぜ。
「あっ、ちょ、ちょっと! き、キスはダメです! 体の力が抜けちゃうからあ! うむっ、あむ、ちゅば」
キスを糸口に、あの手この手でエレインさんを攻めまくった。
そして、しばらく経った頃。
エレインさんの膣内は大洪水を起こしていた。
そろそろ気持ちいいんじゃなかろうかと思って聞いてみたのだが。
「あんっ、あああっ、ぜ、ぜんぜん、気持ちよくないっ、あんっ、です! むしろ、気持ち悪いのおっ!」
完全によがっている気がするのだが、まだ気持ちよくないらしい。
手強いな。
そんな時だった。
「あっ、だ、だめ、なにか来る、変なの来るうううううっ!」
突然、ピクンと強張ったエレインさんが顔を真っ赤にしながら叫んでいた。
きゅうーっと膣内が収縮する。
気持ち悪いとか言ってたくせにイクとはこれいかに。
「……な、なにこれ……あたまがまっしろに、なって……」
目をとろんとさせたエレインさんが息を荒くしながら、呟いた。
多分、イクのも初めてなんだろうな。
「それはイクという現象です。生理現象みたいなものなので、気にしないでください。でも、イクときはイクって言うのが礼儀ですよ?」
「……生理現象? ……礼儀? ……わかりました。次はちゃんといいます……」
なんと律儀な。
エレインさんらしいが。
まあ、とりあえず腰を動かそう。
いやー、エレインさんの膣内具合良いわー。
「ひぐっ! あああっ! な、何!? なんか……すごい敏感に……あああんっ!」
まあ、イッたからでしょうな。
気にせず腰を振り続けるが。
「どうですか? そろそろ気持ち良くなりました?」
敏感とか言ってるんだから、もう感じてるべ。
「……き、きもち……わるい」
手強い。
それから、もうしばらくして。
「ああああっ、お、おっぱい! だ、だめえええっ!」
完全にフル勃起してコリコリになった乳首をつねっていたら、エレインさんが涎を垂らしてよがっていた。
「もう気持ちよくなったでしょう?」
「………………き、きもち……わ、るい……けど、イクううううっ!」
気持ち悪いけどイクって本当になんだろう。
何か論理を超越した事象が起きている気がする。
それにしても、エレインさんって強情だな。
それから、更に時間が経って。
そろそろ三日三晩くらい経ったんじゃないかという気がしてきた。
ミレイなんか飽きて寝ちゃってるし。
エレインさんはというと。
「あうー、あうあうあうあー! あは、あはは」
完全におかしな目つきで、不気味に笑っていた。
全身精液まみれで、花びらのような赤いキスマークを至る所につけている。
いつのまにか、俺の腰を両足でガッチリとホールドしているし。
もう完全に堕ちていると思うのだが。
「気持ちよくなりました?」
「き、きもひ? わるひよおおっ!」
よく聞き取れない事を言いながら、潮を盛大に吹き出した。
多分、気持ち悪いと言っているのだろうが。
すげえ頑固。
ここまで来るとあっぱれだな。
とりあえず、そろそろ射精しよう。
そんなわけで、エレインさんの膣内から一物を勢い良く引き抜く。
「あうっ、ぬ、ぬいちゃうの……?」
そのまま、一物をエレインさんの顔に近づけると、その眼鏡にぶしゃーっとぶっかけた。
眼鏡フィニッシュ最高!
エレインさんの眼鏡がドロドロの白濁液に塗りつぶされていく。
良い光景だ。
「ふわぁっ、あ、あつい……くさい……にがくてまずいよう……」
エレインさんは口の周りについた精液をぺろりと舐め取りながら、ぴゅぴゅっと可愛らしく潮を吹いた。
マズいなら、舐めなきゃいいと思うのだが。
とはいえ、エロかったので、再び一物をエレインさんの膣内に挿入する。
「あ、あううっ! かえってきたあ! いやなのにい……もうぬいてよう」
そう言いながら、エレインさんは俺の腰に足を纏わりつかせてがっちりホールドする。
可愛かったので、そのまま子宮をガスガスと突きまくった。
そんな時、背中に押し受けられたむにゅっと柔らかくて巨大なもの。
「ごしゅじんしゃまあ……なんでほかの女とばっかりエッチするんですかあ? しぇれなは、しぇれなはこんなにごしゅじんしゃまのことだいしゅきなのにい……しぇれなももっと愛してほしいのお……」
誰かと思えば……。
時間を止めたエッチは私が一番慣れているから、まずは私たちを見て勉強しなさい、とか偉そうなこと言いながらあっさりイキまくって速攻で気絶したセレナサンじゃないですか。
「ごしゅじんしゃま……だいしゅきなの……しぇれなのこともみてくれないといやなの……」
言ってることが情緒不安定な気がして、少し不安だが、ふにゃっとしたセレナは可愛かった。
まあ、そろそろエレインさんは休ませるか。
そう思って、エレインさんの膣内から一物を引き抜くと。
「ひ、ひぐうううううう!」
ひぐとか聞き慣れない言葉を言いながら、エレインさんがしゃーっとおしっこを漏らした。
他人のベッドで粗相しちゃったよ。
まあ、漏らすくらい気持ちよかったということでいいのだろうか。
「…………きもちわるい」
エレインさんはそう呟いて、ガクッと気絶した。
すげえな、この人。
「はむっ! ……ほかの女の味がする……しぇれながきれいにするね?」
突然、一物を異常な快感に包み込まれた。
セレナがパイズリしながら、さきっちょをペロペロと舐めている。
なんという大ボリュームのパイズリ。
これだから爆乳はっ!
俺はあっさりとセレナの乳に果てていた。
「あっ、ごしゅじんしゃまの出た! あむっ、ごくっごく……」
セレナが一滴もこぼさずに飲み干してくれる。
「コウくん、次はお姉ちゃんにしてくれるんですよね? ちゃんと順番守ってくれないとですよ?」
今まで、どこにいたのかわからないカンナさんが俺の顔におっぱいを押し付けてくる。
生乳のパフパフとか。
たまらずカンナさんを押し倒して、そのまま挿入した。
「ええっ!? しぇ、しぇれなは? しぇれなも!!」
セレナが可愛らしくしがみついてくる。
ちゃんと抱いてやるって。
そのまま、起きてきたミレイも含めてきっちり3人共抱いてやった。
乱交って最高だよね!
エレインさんの声だった。
そちらに目を向けると、亀甲エレインさんが目を丸くして俺の股間をガン見していた。
やだ、恥ずかしい。
「なんですか!? その悪魔は!?」
悪魔とか。
俺の可愛い息子の事だろうか。
「これのことですか? 俺のおちんちんですけど」
言いながら、息子をピンと弾くと、反り返って腹にぺちんと当たる。
元気なやつだ。
「……たくましい」
ミレイがエロい声で褒めてくれた。
後でまた挿れてやるからな。
「そ、それがおちんちんのわけないでしょう!? だって、パパのは……そ、そんな凶悪じゃなかったし……」
亀甲エレインさんがパパとか可愛いことを言っている。
というか、パパって援交相手のおじさんとかじゃないよね?
「一応聞きますけど、パパってお金持ちのおじさんのことじゃないですよね?」
「なんでお金持ちのおじさんをそんな呼び方しなきゃいけないんですか!? ぱ、パパとは私の父のことですよ!」
父親をパパ呼ばわりしたのが恥ずかしくなったのか、エレインさんが顔を赤くしている。
可愛かった。
というか、エレインさんが清かったようなので良かった。
「はあ、起きちゃいましたか。残念ですけど、お姉ちゃんは少し我慢します。先にその子を犯しちゃいましょうか」
四つん這いになって俺にムチムチの尻を向けていたカンナさんが、むくっと身を起こす。
うーん。
まあ、そっちが先かなあ。
「おおおおお犯すってなんですか!?」
エレインさんが思い切り怯えていた。
綺麗な顔を青ざめさている。
青ざめるメガネ美女とかそそるわ。
とりあえず、膝立ちになってベッドの上でエレインさんに近づく。
ただなー。
「嫌がる女を無理やり犯すっていうのは、あんまり好きじゃないんですよね。ほら、俺って優しいから」
やっぱり同意あってこそのセックスだと思うのだ。
一応、毎回ちゃんと相手も同意した上でヤッてるつもりだ。
このアサギリ・コウ。女を悲しませるような事は決してせぬ!!
「いえ、そんな思い切り胸を弄りながら言われても……」
カンナさんが不思議なことを言うので、エレインさんの胸元を見てみると、見慣れた手が思い切りモミモミしていた。
おお、ついうっかり!
そういえば俺の両手は呪われていたんだった。
というか、決して大きくはないけど、張りがあって良い乳だ。
ピンピンした感じがエレインさんに似ている。
「ひいいいいい! き、気色悪い!」
ば、馬鹿な……。
この房中術レベル3を持つ俺が胸を触って気色悪がられるとは……。
この女、不感症か!?
うーん。
服の上から触っているからかなー。
生乳を直に揉めばきっとエレインさんも喜んでくれるだろう。
そんなわけで、亀甲縛りをした状態のエレインさんのブラウスをビリッと強引に破いた。
縛っているせいで上手く脱がせられないのだ。
「いやあああああああああ!」
エレインさんは下と同じように青いブラをつけていた。
それも強引に引きちぎる。
もったいない……。
「やめてええええええええええ!」
ぷくっとした綺麗な乳房が露わになる。
真っ白な乳房にピンク色の小さな乳首が可愛らしい。
とりあず、乳首をピンピンと弾いてみた。
「き、気持ち悪いいいいい!!」
ば、バカな……!
この俺が生乳首を弾いて気持ち悪がられるなんて……!
房中術レベル3がバグったんだろうか。
ちゃんとデバッグやったんすか、ノリコさん!
というか。
「お、おねがい……触らないで……ぐすっ」
エレインさんは乳首をピンピンする俺の手を必死に見ないように顔を背け、涙を流していた。
うーむ。
なんというか。
こんな反応をされると。
「まるで、俺が酷いことをしているみたいじゃないですか?」
「思い切りしているんです!! あなたがしているのは犯罪です! 婦女暴行です! レイプ魔! クズ! 女の敵!!」
酷いことを言われた。
ちょっと傷ついてしまう。
俺は常に女の味方でありたいと思っているのに。
まあ、ここから気持ちよくしてあげればいいのだ。
俺の腕の見せどころである。
そんなわけで、エレインさんの青いパンティーに指を這わせて、割れ目をスリスリしてみた。
その瞬間、エレインさんの太ももにプツプツと鳥肌のようなものがびっしりと立つ。
「…………さすがに、そ、そこは触っていいところじゃないです。本当に軽蔑します。クズの中のクズですね。クソ野郎」
真っ青な顔でクソ野郎とか言われた。
俺はうんこではないのに。
というか、マジでドン引きしてるっぽい。
叫び声すら上げずに、凍てついたセリフを言われたのがリアルだった。
しかも、まったく感じてないっぽい。
まじかよ……。
まあ、布越しだからかな。
生マンコ触れば、イカせられるべ!
そんなわけで、パンティーも引きちぎる。
エレインさんのマンコは真ピンクで綺麗だった。
思わず見とれてしまう。
全然使い込んでないっぽい。
そういえば、ルーナも昔、こんなんだったな。
思わず過ぎ去った残酷な過去に思いを馳せて、軽い郷愁を覚えた。
「おねがい……もう許して……」
縛られてるせいで、股を閉じることの出来ないエレインさんはガタガタと震えていた。
今、気持ちよくしてやるからな。
エレインさんの生マンコにゆっくりと指を這わせる。
「いやあああああああああああ!」
そして、愕然とした。
エレインさんの秘所はビタ一文たりとも濡れていなかった。
カラカラの砂漠みたいだ。
正直、こんな砂漠マンコを触ったのは初めてだ。
こ、この俺が。
俺の今までの愛撫が全く無駄だっただと!?
そんなバカな!!!
え、マジでどうしよう。
とりあえず、僅かな肉ビラをくにくにしてみたけど、全く濡れてこない。
うーん。
それならばと、クイッと皮をめくって、クリトリスを露出させてみた。
ぷくっとした真っ赤なクリトリスだった。
そのまま、そこをぴんと弾く。
「ひぎいいいいいいいいいいい! い、痛いよう、ひっく」
ば、バカな。
痛がられてしまった。
ルーナやセレナだったら、アヘ顔で潮をぴゅぴゅっと吹くというのに。
「す、すみません」
とりあえず、痛がらせてしまったので謝っておいた。
すると、エレインさんに涙の浮かんだ目でキッと睨まれた。
「絶対に許しません! 陛下に訴えます! 絶対に死刑にしてやるんだからっ! このクズっ!」
なんかリアルな事を言われた。
こっちの世界でも訴えれるのだろうか。
警察がいないので、何をしても大丈夫だと思っていたのだが。
「うーん、なかなかめんどくさい子ですね。軽く舐めて湿らせて、さっさとおちんちんぶち込んじゃいましょうよ」
俺の横で腕を組んで立っていたカンナさんが物騒な事を言っていた。
まあ、もうぶち込むしかないんだろうが。
そんなわけで、エレインさんの股間に顔を近づけてペロペロと舐めてみた。
鼻にまとわりついてくるエレインさんの陰毛の感触がたまらない。
「ひ、ひいいい! な、舐められてる! 気持ち悪い! そんな所、舐めないでよう!」
クンニしてもまったく感じてくれなかった。
マジで凹むわ。
エレインさんのアソコは少し小便の味がした。
女の味が全然しないのは、濡れてないからだろうか。
とりあえず、穴の入口に念入りに唾液をまぶして湿らせる。
まあ、あとは皆大好き子宮ガン突きでなんとかなるだろう。
がんばれ、俺の息子。
セレナ、カンナさん、ミレイのお陰でビキビキに怒張している肉棒を、エレインさんの入り口にあてがう。
「じゃあ、行きますね?」
「え? ……い、行くってどこに? ぐすっ」
鼻を鳴らしてとぼけるエレインさんには構わずに、肉棒を一気に突き入れる。
はい、ズドンと。
――ぷちぷち。
その時、不思議な音がした。
何かを破ったような。
「あっ……あがっ……ああああっ……」
エレインさんがビクンと全身を強張らせて、口をパクパクさせていた。
目は心配になるくらい上を向いているし、なんかヤバイ気がする。
というか、エレインさん締め付け強すぎるんだけど。
ぎゅううっと凄まじい圧力が、俺の肉棒にかかっている。
日々鍛えている俺じゃなかったら痛がる程だ。
その時、つつーっとエレインさんの股間から赤い筋が流れ出した。
エレインさんの白い太ももを伝って、シーツに赤い染みを作る。
ふーむ。
エレインさんの愛液は赤いんだろうか。
いや、そんなバカな。
これはもしかして、破瓜の血というやつでは。
「エレインさんって処女だったんですか?」
とりあえず、直球で聞いてみると、エレインさんは焦点の合わない目で口をパクパクするだけだった。
「か、かはっ……あがっ……」
というか、上手く呼吸が出来てないっぽい。
ヤバイな。
エレインさんを抱き起こして、背中を擦る。
エレインさんの全身に冷たい汗が滴っていた。
「エレインさん、ゆっくり深呼吸してください。落ち着いて」
「ひっ、ひいっ……すう………はあ……」
ビクビクとヤバイ痙攣をしだしたエレインさんがなんとか呼吸をしだしたので、安心した。
少し焦った。
「うーん、もしかしてとは思ってましたが、やっぱり処女だったんですね。処女相手におっきいのを奥にズドンって……コウくんって結構鬼畜ですよね」
ええ!?
カンナさんに失礼な事を言われた。
知らなかったんだから仕方ないのに!
うーん、エレインさんは20代中盤くらいに見えるので、普通に経験済みだと思っていたのだが。
よく考えたら、すげえ処女っぽい仕草してたな。
俺としたことが、見逃してしまうとは。
まあ、俺の愛撫に反応しなかったのもこれで納得だ。
俺が下手くそなんじゃないかと心配していたので、良かった。
「はあ……いいなあ……私もコウさんに処女を奪ってほしかったです」
ミレイがそんな事を言ってしょんぼりしていた。
今のエレインさんを見れば、処女がいかにめんどくさいかわかるだろうに。
「エレインさん、痛いですか?」
耳元でそう聞いてみると、エレインさんはぶんぶんと激しく頷いた。
相当痛いっぽい。
ルーナも最初は痛がってたけど、一晩くらい腰を振り続けたらだんだんアヘアヘ言うようになったんだっけか。
あー、本当に処女めんどくせえわ。
かわいそうだけど、痛くなくなるまで我慢してもらうしかないかなー。
「……さない……ゆるさない……ぜったいに……しかえししてやる……ころしてやる……」
痛がりながらも、呪詛のようなセリフを繰り返すエレインさん。
殺されちゃうんだろうか、俺。
「まあ、ここはお姉ちゃんに任せて下さい」
その時、そう言ったカンナさんがぷるんと豊かな胸を張った。
いい乳だ。
エロい。
「ひぎいっ!」
ずくんと大きくなった息子のせいで、エレインさんが悲鳴を上げる。
カンナさんのせいなので恨まないで欲しい。
「ええと、エレインちゃん、でしたっけ? ちゃんと女になった痛みを覚えましたね? その痛みは大切に記憶しておいてください。それじゃあ、私が痛みを消してあげます。正直、生臭くてかなわなかったので」
身もふたもない事を言ったカンナさんがエレインさんの下腹部に手を当てると、ぽわわーと緑色の光を放ち始めた。
いつもカンナさんにお世話になっている回復魔法だろう。
エレインさんの膣内がじんわりと暖かくなって気持ちいい。
「どうですか? まだ痛みますか?」
「……え? そんなの痛いに決まって……痛くないですね」
エレインさんがきょとんとした顔をしていた。
本当に痛くなくなったようだ。
回復魔法すげえな。
カンナさんに感謝だ。
持つべきものは、エロい姉である。
痛くないなら、そろそろ動いても大丈夫だろう。
よいしょっと腰を軽く打ち付けた。
「あうっ!!」
エレインさんが短い悲鳴をあげて、身体を強張らせる。
まだ痛かっただろうか。
「い、痛くはないんですが、ビリリってしました。……というか、その汚らわしいのを早く抜いてくれませんか? 私の純潔を返して下さい!」
眼鏡越しにキッと睨まれてしまった。
そそるわー。
というか、ビリリって気持ち良いってことじゃないじゃないのか。
まだ開発が足りないんだろうなー。
とりあえず、腰を小刻みに動かしていろんな場所に当ててみた。
「これ気持ちいいですか?」
「あうっ、うあっ! ……き、気持ちいわけないでしょうが! むしろ気持ち悪いです!」
マジか……。
血のせいか、膣内はじんわりと湿ってきた気がするのだが。
エレインさんの顔も少し赤い気がするし。
快楽の兆候はあるってことかな。
まあ、徐々に開発していくか。
とりあえず、キスしよう。
そう思って、顔を近づけると。
「な、なんですか!? 臭い息がかかるんですけど! このクズっ!」
思い切り顔を背けられた。
息が臭いとか。
マジで凹むんだけど……。
俺って息臭かったのか……。
皆、キスすると喜んでくれた気がするのだが、アレって気を使ってくれてたのかな……。
あのルーナに気を使われるとか……。
「そんなに俺の息臭いですか?」
おでこをくっつけながら、エレインさんの唇の近くで呟いてみた。
「え? い、いえ、臭くはないですけど……臭い感じがするというか……」
臭い感じって何だよ。
まあ、臭くないなら良かった。
本当に良かった!
これで心置きなくキスできる。
とりあえず、間近でエレインさんをじっと見つめてみた。
「あ、あの……ちょっと近いんですけど……」
エレインさんが恥ずかしそうに頬を染める。
そのまま、軽くキスをした。
「あっ……唇やわらかい…………って何するんですか!? 純潔だけでなく、初めての唇まで奪うとは何事ですか!?」
キスも初めてだったのかよ。
とはいえ、今ので膣内がじゅんっとした。
キスは結構好きと見た。
「ちょっと、聞いてるんですか!? このクズ! あっ、ちょっ……い、いや……あむっ、れろおっ」
ゆっくりとエレインさんの口内に舌を挿れる。
そのまま腰を優しく動かした。
どんどんと膣内が濡れてくるのがわかる。
やった!
感じてくれてる。
嬉しくなったので、おっぱいも優しく揉んでみた。
少し乳首が固くなっている気がして、嬉しかった。
「少し気持ちよくなってきました?」
「……ぜ、ぜんぜん気持ちよくないです。このクズ……」
真っ赤な顔でそんな事を言われた。
うーむ。
まだダメか。
とはいえ、俺はそろそろ限界だった。
さっきミレイともしてたのだ。
締め付けの強いエレインさんの中では、長くは持たなかった。
「とりあえず、一回出しますね?」
「だ、だすって何を?」
ふにゃっとした顔で舌足らずに聞き返してくるエレインさん。
本能的に、そんなエレインさんの奥にゴツンとぶつけて、フィニッシュした。
びゅーびゅーと精液が出ていくのがわかる。
あー気持ちいいー。
「あ、熱っ! な、なんですかこれ!? お腹の中が火傷しちゃう! ま、まさかっ!?」
エレインさんが悩ましく顔を歪める。
なかなかエロい。
「……いいな……中出し」
「本当ですね……次はお姉ちゃんがしてもらうはずだったのに……」
ミレイとカンナさんが羨ましそうにしていた。
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そういえば、あのことを聞いてなかった。
「そういえば、今日って危険日ですか?」
「なんで出した後に聞くんですか!? 思い切り危険日ですよっ!」
やっべ。
まあ、俺の子種は死滅している説が濃厚なので問題ないだろう。
思う存分、中出ししようと思います。
そんなわけで、精液のお陰で滑りが格段に良くなったエレインさんの膣内で、ぬちょぬちょと肉棒を動かす。
やっぱ中出し直後は、快感が違いますな。
「あうっ、あんっ、ま、まだするんですか!? もう止めてくださいよっ! 本当に訴えますよ!?」
エレインさんはまだめんどくさいことを言う。
「まだ気持ちよくならないですか?」
「…………ぜ、ぜんぜん気持ちよくないです」
エレインさんが目線を反らしながら、ぼそっと言う。
マジかよー。
なかなかの強敵だな。
燃えてくるぜ。
「あっ、ちょ、ちょっと! き、キスはダメです! 体の力が抜けちゃうからあ! うむっ、あむ、ちゅば」
キスを糸口に、あの手この手でエレインさんを攻めまくった。
そして、しばらく経った頃。
エレインさんの膣内は大洪水を起こしていた。
そろそろ気持ちいいんじゃなかろうかと思って聞いてみたのだが。
「あんっ、あああっ、ぜ、ぜんぜん、気持ちよくないっ、あんっ、です! むしろ、気持ち悪いのおっ!」
完全によがっている気がするのだが、まだ気持ちよくないらしい。
手強いな。
そんな時だった。
「あっ、だ、だめ、なにか来る、変なの来るうううううっ!」
突然、ピクンと強張ったエレインさんが顔を真っ赤にしながら叫んでいた。
きゅうーっと膣内が収縮する。
気持ち悪いとか言ってたくせにイクとはこれいかに。
「……な、なにこれ……あたまがまっしろに、なって……」
目をとろんとさせたエレインさんが息を荒くしながら、呟いた。
多分、イクのも初めてなんだろうな。
「それはイクという現象です。生理現象みたいなものなので、気にしないでください。でも、イクときはイクって言うのが礼儀ですよ?」
「……生理現象? ……礼儀? ……わかりました。次はちゃんといいます……」
なんと律儀な。
エレインさんらしいが。
まあ、とりあえず腰を動かそう。
いやー、エレインさんの膣内具合良いわー。
「ひぐっ! あああっ! な、何!? なんか……すごい敏感に……あああんっ!」
まあ、イッたからでしょうな。
気にせず腰を振り続けるが。
「どうですか? そろそろ気持ち良くなりました?」
敏感とか言ってるんだから、もう感じてるべ。
「……き、きもち……わるい」
手強い。
それから、もうしばらくして。
「ああああっ、お、おっぱい! だ、だめえええっ!」
完全にフル勃起してコリコリになった乳首をつねっていたら、エレインさんが涎を垂らしてよがっていた。
「もう気持ちよくなったでしょう?」
「………………き、きもち……わ、るい……けど、イクううううっ!」
気持ち悪いけどイクって本当になんだろう。
何か論理を超越した事象が起きている気がする。
それにしても、エレインさんって強情だな。
それから、更に時間が経って。
そろそろ三日三晩くらい経ったんじゃないかという気がしてきた。
ミレイなんか飽きて寝ちゃってるし。
エレインさんはというと。
「あうー、あうあうあうあー! あは、あはは」
完全におかしな目つきで、不気味に笑っていた。
全身精液まみれで、花びらのような赤いキスマークを至る所につけている。
いつのまにか、俺の腰を両足でガッチリとホールドしているし。
もう完全に堕ちていると思うのだが。
「気持ちよくなりました?」
「き、きもひ? わるひよおおっ!」
よく聞き取れない事を言いながら、潮を盛大に吹き出した。
多分、気持ち悪いと言っているのだろうが。
すげえ頑固。
ここまで来るとあっぱれだな。
とりあえず、そろそろ射精しよう。
そんなわけで、エレインさんの膣内から一物を勢い良く引き抜く。
「あうっ、ぬ、ぬいちゃうの……?」
そのまま、一物をエレインさんの顔に近づけると、その眼鏡にぶしゃーっとぶっかけた。
眼鏡フィニッシュ最高!
エレインさんの眼鏡がドロドロの白濁液に塗りつぶされていく。
良い光景だ。
「ふわぁっ、あ、あつい……くさい……にがくてまずいよう……」
エレインさんは口の周りについた精液をぺろりと舐め取りながら、ぴゅぴゅっと可愛らしく潮を吹いた。
マズいなら、舐めなきゃいいと思うのだが。
とはいえ、エロかったので、再び一物をエレインさんの膣内に挿入する。
「あ、あううっ! かえってきたあ! いやなのにい……もうぬいてよう」
そう言いながら、エレインさんは俺の腰に足を纏わりつかせてがっちりホールドする。
可愛かったので、そのまま子宮をガスガスと突きまくった。
そんな時、背中に押し受けられたむにゅっと柔らかくて巨大なもの。
「ごしゅじんしゃまあ……なんでほかの女とばっかりエッチするんですかあ? しぇれなは、しぇれなはこんなにごしゅじんしゃまのことだいしゅきなのにい……しぇれなももっと愛してほしいのお……」
誰かと思えば……。
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「ごしゅじんしゃま……だいしゅきなの……しぇれなのこともみてくれないといやなの……」
言ってることが情緒不安定な気がして、少し不安だが、ふにゃっとしたセレナは可愛かった。
まあ、そろそろエレインさんは休ませるか。
そう思って、エレインさんの膣内から一物を引き抜くと。
「ひ、ひぐうううううう!」
ひぐとか聞き慣れない言葉を言いながら、エレインさんがしゃーっとおしっこを漏らした。
他人のベッドで粗相しちゃったよ。
まあ、漏らすくらい気持ちよかったということでいいのだろうか。
「…………きもちわるい」
エレインさんはそう呟いて、ガクッと気絶した。
すげえな、この人。
「はむっ! ……ほかの女の味がする……しぇれながきれいにするね?」
突然、一物を異常な快感に包み込まれた。
セレナがパイズリしながら、さきっちょをペロペロと舐めている。
なんという大ボリュームのパイズリ。
これだから爆乳はっ!
俺はあっさりとセレナの乳に果てていた。
「あっ、ごしゅじんしゃまの出た! あむっ、ごくっごく……」
セレナが一滴もこぼさずに飲み干してくれる。
「コウくん、次はお姉ちゃんにしてくれるんですよね? ちゃんと順番守ってくれないとですよ?」
今まで、どこにいたのかわからないカンナさんが俺の顔におっぱいを押し付けてくる。
生乳のパフパフとか。
たまらずカンナさんを押し倒して、そのまま挿入した。
「ええっ!? しぇ、しぇれなは? しぇれなも!!」
セレナが可愛らしくしがみついてくる。
ちゃんと抱いてやるって。
そのまま、起きてきたミレイも含めてきっちり3人共抱いてやった。
乱交って最高だよね!
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