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第四章 竜騎士編
第137話 戦勝パーテイー ①
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戦勝パーティーの会場は相変わらず豪華絢爛だった。
ふかふかの真赤な絨毯が敷き詰められ、純白のテーブルクロスがかけられた丸テーブルがいくつも並ぶ。
テーブルの上には、様々な料理や飲物が綺麗に並べられていた。
会場の隅には、品の良いタキシード姿の楽隊が音楽を奏でている。
既にパーティーは始まっているようだった。
俺たちがそんなパーティー会場に入ってしばらくすると、ルーナの元に男どもがわっと群がってきた。
「ルシアリーナ殿、お会いしたかったですぞ!」
「おお、今日はまた一段とお美しい」
「貴女の為に、妻と別れました!」
ルーナの人気は健在だった。
なんか取り返しのつかない事を言っている男もいたのが気になる。
ルーナファンは、若者から老人まで幅広かった。
というか、どいつもこいつもルーナを美人美人と連呼している気がするのだが。
「まあ、皆様、私もお会いしたかったですわ」
ルーナは昼間のように真赤にはならずに、いつものよそ行きルーナスマイルで適当にあしらっている。
お世辞だとでも思っているのだろうか。
ルーナファン達の狂信的な目つきを見ていると、逆に質が悪いと思ってしまう。
とりあえず、俺はそっと音もなくルーナの傍を離れた。
人混みは本気で嫌いだし、いつかのようにルーナファンの敵意にさらされるのは嫌だからだ。
幸い俺に話しかけてくる奴はいないようだった。
むしろ俺が歩く度に、結構人でごった返しているパーティ会場に空間が生まれる。
避けられている感じさえした。
まあ、避けられるのは望むところなのでいいのだが。
なんで避けられるのかは気になる。
加齢臭とかだったら凹む。
そんな事を考えながら、パーティー会場をさまよっていると、壁際にまったく人が寄り付いていない空間がぽっかりと空いているのを見つけた。
壁際に寄り添うように立っていたのは、銀髪の美女だった。
ルーナに負けず劣らずの美しさを誇る美女なのに、人混みの中にあって、その周囲3メートルほどに人が全く寄り付いていない。
その美女は、パーティ会場に入るなり、俺たちの傍をそっと離れたセレナだった。
セレナは一人で淡々と無表情でカクテルのような飲み物を飲んでいる。
その姿はちょっと寂しそうにも見えた。
「何やってんだよ、こんな所で一人で」
そう声をかけると、セレナは一瞬顔を嬉しそうにほころばせた。
しかし、またすぐに無表情に戻ってしまう。
「……あなたこそこんな所にいないで、小娘と一緒に顔を売ってきなさいよ」
顔を売って何のメリットがあるのかわからない。
営業職でもない俺は、人の繋がりの大切がいまいちわからない。
面倒くさいだけだと思うのだが。
そもそも。
「人混みは嫌いだ。俺もここにいさせてくれ」
「……仕方ないわね」
セレナがそう言ってくれるので、その隣に立つ。
そうすると、遠目に俺たちを見つめる周囲の目に気づいた。
しっかりと距離を保って、俺たちを見つめるその目には怯えが混じっていた。
なんでそんな目で見られなきゃいけないのか。
「……人間たちのパーティーに吸血鬼が混じっているのだから、当然でしょう」
「え、バレてんの?」
セレナはフィリスと違って、肌の血色も良く、どう見ても普通の人間にしか見えない。
目が赤いし、普通の人間というか桁外れに綺麗だけど。
「さっき、謁見の間でダーグリュン女伯爵って呼ばれちゃったでしょう? ダーグリュン女伯爵が世にも恐ろしい吸血鬼だという事は人間たちの、それも上流階級には有名なのよ」
ふむ。
それでみんなビビってんのか。
俺だったら、たとえ吸血鬼だろうと美女だったら大歓迎なのだが。
というか、セレナはなんでもないように淡々としているが、こんな周囲の目に晒されている今の状況は針の筵に等しいのではないか。
すげえ気まずい気がするのだが。
「……なんだったら先に帰っちゃってもいいぞ? というか、なんでわざわざついてきたんだよ」
もうむしろセレナと一緒に帰ろうかと思ったのだが。
「あなたと馬鹿娘だけじゃ心配だからに決まっているでしょう。まあ、あの子は、貴族の娘だけあって、心配無いかもしれないけれど」
そう言って、セレナはチラリと遠くに目をやる。
そこではルーナは大勢のファンに囲まれながら無難に談笑していた。
ここからはそんなルーナの様子がよく見える。
セレナはここでルーナを見守っていたらしい。
相変わらず面倒見がいいと言うか、意外と優しいというか。
「……お前、結構いいやつだよな」
「う、うるさいわね」
セレナは照れながら、手に持つカクテルをくいっと煽る。
「というか、私の心配なんてしてないで自分の心配をしなさい?」
セレナにそんな事を言われるが、全く心当たりがない。
一体、俺に何の心配があろうか、いやない。
「……周囲の人間たちが怯えているのは、私だけじゃないわよ?」
はあ?
何言ってんだよ。
とりあえず、周りを見渡してみると、結構綺麗なご婦人と目があった。
40代位だろうか。
全然抱ける。
なので、ニコっと微笑んでみた。
ご婦人は真っ青な顔で目を反らした。
ええええ!?
何その反応!?
今のをルーナにやったら(略)
「そろそろ自分の力を自覚なさい。あんな強力なドラゴンを従えているのよ? あなたが本気になったら、この王国くらい簡単に滅ぼせるでしょう。そ、それに……」
セレナは言い辛そうに言葉を切る。
「こ、この私だってあなたのものなのよ?」
セレナはそんなことをぼそっと呟いた。
よほど恥ずかしかったのか、その頬は赤く染まっている。
というか、突然可愛い事を言わないで欲しい。
思わず情欲の炎がメラっと灯ってしまう。
そう言えば、この戦勝パーティーのせいでキリアを抱くのを途中で切り上げてしまった。
キリアは白目を剥いていたが、俺は全然満足できていなかった。
なので、セレナの腰に手を回した。
「知らなかった。お前って俺のものだったのか?」
そんなトボけた事をセレナの耳元で囁いてみた。
「……も、もうずっと前からあなたの好きにさせてあげてるじゃないの。……私は身も心もあなたのものよ?」
息が掛かりそうな程の距離で、セレナはそんな事を言った。
その真っ赤な瞳には俺の顔しか映っていない。
気合を入れてメイクしたらしい今日のセレナはいつも以上に美しかった。
「だ、だから、気をつけなさい? あなたは人智を超えた強力な力を2つも持っているのよ? 王国の人間に危険分子だと判断されてもおかしくないわ」
まあ、そう言われてみれば確かにこの王国を攻め滅ぼすのも簡単な気がする。
滅ぼしてどうすんの? と思うのでやらないけど。
そんなことよりも。
「……とりあえず、二人きりになれる場所に行かないか?」
そう言うと、セレナは真赤になった後、無言でコクリと頷いた。
可愛い。
セレナの手を引いて、パーティ会場の外にある中庭に向かう。
真冬の中庭にはさすがに誰もいなかった。
ひんやりとした空気が心地よい。
パーティ会場内で奏でられている音楽が、遠くに聞こえる。
そういえば、以前もここでセレナを抱いたっけな。
セレナを後ろから抱きしめる。
そのまま、尻を弄ると、そのパンツがぐっしょりと濡れているのがわかった。
まだ何もしていないのだが。
期待してくれたらしい。
「……わ、私をこんな風にしたのはあなたでしょう?」
咎めたつもりはないのだが、セレナは恥ずかしそうにそう言った。
勝手に濡れる女は大歓迎なんですが。
楽だし。
とりあえず、カチャカチャとズボンのベルトを外して、一物を取り出す。
そのまま、セレナの下着をずらして挿れようとしたのだが。
「ちょ、ちょっと! いきなり挿れないでよ。キスくらいしなさい?」
そんなことしなくても十分に濡れている気がするのだが。
とりあえず、後ろからセレナの唇に吸い付く。
セレナは貪るように舌を絡めてきた。
そのまま、セレナの中に一物を突き入れる。
たったそれだけでセレナの膣内から何かがたらたらと垂れてきた。
「……あっ……すごい……おっきい……」
セレナの目が一瞬で蕩けた。
そのままキュンキュンと俺を締め付ける。
完全に馴染んだセレナの膣内は気持ちいい。
「そういえば、ちゃんと時間を止めろよ?」
他の女達と違って、化け物じみた体力をしているセレナはそう簡単には気を失わない。
なので、気を抜くとあっという間に2、3日は経ってしまうのだ。
ちなみに適度な所で止めるという選択肢はない。
「はい、ごしゅじんしゃま……」
既にスイッチの入ったセレナは、涎をたらりと垂らしながら膨大な魔力を生成していった。
これで心置きなくセレナを抱ける。
腰を思い切りセレナの膣内に打ち付けた。
「あひい!」
そのまま王宮の中庭でセレナを抱きまくった。
ふかふかの真赤な絨毯が敷き詰められ、純白のテーブルクロスがかけられた丸テーブルがいくつも並ぶ。
テーブルの上には、様々な料理や飲物が綺麗に並べられていた。
会場の隅には、品の良いタキシード姿の楽隊が音楽を奏でている。
既にパーティーは始まっているようだった。
俺たちがそんなパーティー会場に入ってしばらくすると、ルーナの元に男どもがわっと群がってきた。
「ルシアリーナ殿、お会いしたかったですぞ!」
「おお、今日はまた一段とお美しい」
「貴女の為に、妻と別れました!」
ルーナの人気は健在だった。
なんか取り返しのつかない事を言っている男もいたのが気になる。
ルーナファンは、若者から老人まで幅広かった。
というか、どいつもこいつもルーナを美人美人と連呼している気がするのだが。
「まあ、皆様、私もお会いしたかったですわ」
ルーナは昼間のように真赤にはならずに、いつものよそ行きルーナスマイルで適当にあしらっている。
お世辞だとでも思っているのだろうか。
ルーナファン達の狂信的な目つきを見ていると、逆に質が悪いと思ってしまう。
とりあえず、俺はそっと音もなくルーナの傍を離れた。
人混みは本気で嫌いだし、いつかのようにルーナファンの敵意にさらされるのは嫌だからだ。
幸い俺に話しかけてくる奴はいないようだった。
むしろ俺が歩く度に、結構人でごった返しているパーティ会場に空間が生まれる。
避けられている感じさえした。
まあ、避けられるのは望むところなのでいいのだが。
なんで避けられるのかは気になる。
加齢臭とかだったら凹む。
そんな事を考えながら、パーティー会場をさまよっていると、壁際にまったく人が寄り付いていない空間がぽっかりと空いているのを見つけた。
壁際に寄り添うように立っていたのは、銀髪の美女だった。
ルーナに負けず劣らずの美しさを誇る美女なのに、人混みの中にあって、その周囲3メートルほどに人が全く寄り付いていない。
その美女は、パーティ会場に入るなり、俺たちの傍をそっと離れたセレナだった。
セレナは一人で淡々と無表情でカクテルのような飲み物を飲んでいる。
その姿はちょっと寂しそうにも見えた。
「何やってんだよ、こんな所で一人で」
そう声をかけると、セレナは一瞬顔を嬉しそうにほころばせた。
しかし、またすぐに無表情に戻ってしまう。
「……あなたこそこんな所にいないで、小娘と一緒に顔を売ってきなさいよ」
顔を売って何のメリットがあるのかわからない。
営業職でもない俺は、人の繋がりの大切がいまいちわからない。
面倒くさいだけだと思うのだが。
そもそも。
「人混みは嫌いだ。俺もここにいさせてくれ」
「……仕方ないわね」
セレナがそう言ってくれるので、その隣に立つ。
そうすると、遠目に俺たちを見つめる周囲の目に気づいた。
しっかりと距離を保って、俺たちを見つめるその目には怯えが混じっていた。
なんでそんな目で見られなきゃいけないのか。
「……人間たちのパーティーに吸血鬼が混じっているのだから、当然でしょう」
「え、バレてんの?」
セレナはフィリスと違って、肌の血色も良く、どう見ても普通の人間にしか見えない。
目が赤いし、普通の人間というか桁外れに綺麗だけど。
「さっき、謁見の間でダーグリュン女伯爵って呼ばれちゃったでしょう? ダーグリュン女伯爵が世にも恐ろしい吸血鬼だという事は人間たちの、それも上流階級には有名なのよ」
ふむ。
それでみんなビビってんのか。
俺だったら、たとえ吸血鬼だろうと美女だったら大歓迎なのだが。
というか、セレナはなんでもないように淡々としているが、こんな周囲の目に晒されている今の状況は針の筵に等しいのではないか。
すげえ気まずい気がするのだが。
「……なんだったら先に帰っちゃってもいいぞ? というか、なんでわざわざついてきたんだよ」
もうむしろセレナと一緒に帰ろうかと思ったのだが。
「あなたと馬鹿娘だけじゃ心配だからに決まっているでしょう。まあ、あの子は、貴族の娘だけあって、心配無いかもしれないけれど」
そう言って、セレナはチラリと遠くに目をやる。
そこではルーナは大勢のファンに囲まれながら無難に談笑していた。
ここからはそんなルーナの様子がよく見える。
セレナはここでルーナを見守っていたらしい。
相変わらず面倒見がいいと言うか、意外と優しいというか。
「……お前、結構いいやつだよな」
「う、うるさいわね」
セレナは照れながら、手に持つカクテルをくいっと煽る。
「というか、私の心配なんてしてないで自分の心配をしなさい?」
セレナにそんな事を言われるが、全く心当たりがない。
一体、俺に何の心配があろうか、いやない。
「……周囲の人間たちが怯えているのは、私だけじゃないわよ?」
はあ?
何言ってんだよ。
とりあえず、周りを見渡してみると、結構綺麗なご婦人と目があった。
40代位だろうか。
全然抱ける。
なので、ニコっと微笑んでみた。
ご婦人は真っ青な顔で目を反らした。
ええええ!?
何その反応!?
今のをルーナにやったら(略)
「そろそろ自分の力を自覚なさい。あんな強力なドラゴンを従えているのよ? あなたが本気になったら、この王国くらい簡単に滅ぼせるでしょう。そ、それに……」
セレナは言い辛そうに言葉を切る。
「こ、この私だってあなたのものなのよ?」
セレナはそんなことをぼそっと呟いた。
よほど恥ずかしかったのか、その頬は赤く染まっている。
というか、突然可愛い事を言わないで欲しい。
思わず情欲の炎がメラっと灯ってしまう。
そう言えば、この戦勝パーティーのせいでキリアを抱くのを途中で切り上げてしまった。
キリアは白目を剥いていたが、俺は全然満足できていなかった。
なので、セレナの腰に手を回した。
「知らなかった。お前って俺のものだったのか?」
そんなトボけた事をセレナの耳元で囁いてみた。
「……も、もうずっと前からあなたの好きにさせてあげてるじゃないの。……私は身も心もあなたのものよ?」
息が掛かりそうな程の距離で、セレナはそんな事を言った。
その真っ赤な瞳には俺の顔しか映っていない。
気合を入れてメイクしたらしい今日のセレナはいつも以上に美しかった。
「だ、だから、気をつけなさい? あなたは人智を超えた強力な力を2つも持っているのよ? 王国の人間に危険分子だと判断されてもおかしくないわ」
まあ、そう言われてみれば確かにこの王国を攻め滅ぼすのも簡単な気がする。
滅ぼしてどうすんの? と思うのでやらないけど。
そんなことよりも。
「……とりあえず、二人きりになれる場所に行かないか?」
そう言うと、セレナは真赤になった後、無言でコクリと頷いた。
可愛い。
セレナの手を引いて、パーティ会場の外にある中庭に向かう。
真冬の中庭にはさすがに誰もいなかった。
ひんやりとした空気が心地よい。
パーティ会場内で奏でられている音楽が、遠くに聞こえる。
そういえば、以前もここでセレナを抱いたっけな。
セレナを後ろから抱きしめる。
そのまま、尻を弄ると、そのパンツがぐっしょりと濡れているのがわかった。
まだ何もしていないのだが。
期待してくれたらしい。
「……わ、私をこんな風にしたのはあなたでしょう?」
咎めたつもりはないのだが、セレナは恥ずかしそうにそう言った。
勝手に濡れる女は大歓迎なんですが。
楽だし。
とりあえず、カチャカチャとズボンのベルトを外して、一物を取り出す。
そのまま、セレナの下着をずらして挿れようとしたのだが。
「ちょ、ちょっと! いきなり挿れないでよ。キスくらいしなさい?」
そんなことしなくても十分に濡れている気がするのだが。
とりあえず、後ろからセレナの唇に吸い付く。
セレナは貪るように舌を絡めてきた。
そのまま、セレナの中に一物を突き入れる。
たったそれだけでセレナの膣内から何かがたらたらと垂れてきた。
「……あっ……すごい……おっきい……」
セレナの目が一瞬で蕩けた。
そのままキュンキュンと俺を締め付ける。
完全に馴染んだセレナの膣内は気持ちいい。
「そういえば、ちゃんと時間を止めろよ?」
他の女達と違って、化け物じみた体力をしているセレナはそう簡単には気を失わない。
なので、気を抜くとあっという間に2、3日は経ってしまうのだ。
ちなみに適度な所で止めるという選択肢はない。
「はい、ごしゅじんしゃま……」
既にスイッチの入ったセレナは、涎をたらりと垂らしながら膨大な魔力を生成していった。
これで心置きなくセレナを抱ける。
腰を思い切りセレナの膣内に打ち付けた。
「あひい!」
そのまま王宮の中庭でセレナを抱きまくった。
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