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多々良美幸(妖魔ハーレムで連続射精)
多々良美幸④(おわり)
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どのくらいの時間が経ったのか。今、何をしているのか。よく分からない。
辺りには深い霧のようなものが立ち込めていて、自分がどこにいるのかも分からない。
目の前には触手のベッドに体を横たえている女型妖魔がいて、彼女を見下ろすように私は立っている。私はほとんど全裸で、いつもの高校の制服はなく、ソックスだけを履いていた。両隣りにいる妖魔たちが、私の肩に手を置き、何かを促すように耳元で囁く。
「ゆっくりでいいのよ」
「がんばって」
わけが分からないけれど、私の股間に生えた肉棒はまだ硬く、大きく怒張して、血がたぎっていた。精液なのか唾液なのか分からないものが、ねっとりと纏わり付き、したたっている。
横たわっている妖魔は大きく両足をMの字に開いて、私に熱い視線を向けていた。何かを期待している目だ。それから手を自分の股の間に伸ばし、そこにある割れ目を指で広げてみせた。透明な汁で濡れそぼっている。
私はごくりと唾を飲み込んだ。
……知っている。その穴が何のためにあるのかを。
両隣の妖魔に背中を押された気がして、一歩前に進む。女型妖魔の、いやらしい体つきを、私はじろじろと見てしまう。今までさんざん私の肉棒をいじめていた、二つの大きな膨らみ。私の乳首を舐めまわしてた舌と、厚みのある色っぽい唇。股間が熱くなるのを感じる。
もう一歩進むと、私の肉棒が、妖魔の太ももに触れた。私は肉棒の先が、ちょうど妖魔の女の割れ目の位置に来るように動かす。
「そうよ、それでいいわ」
隣の妖魔が言った。
「来て、退魔師さん……」
媚びるように言った妖魔の割れ目の、入り口のひだがヒクヒクと動いている。
……退魔師? そうだ、私は退魔師だ。だけど……。
私は肉棒の先を、うるんだ肉に当て、ゆっくりと自分の腰を前に突き出していく。先っぽが穴の中に飲み込まれた。……温かくて、心が安らぐ感じがした。
だけど……この妖魔たちは、悪い存在じゃない。私を受け入れてくれる存在だ……。
私は肉棒をもっと奥へと押し込む。ニュルッとした、魅惑的な柔肉の感触。入り口がキュッと締め付けてくるのが心地よい。もっと奥へ……。それはため息が漏れるほど素敵な行為だ。
「あぁ……来る……」
妖魔が甘い吐息を吐く。
妖魔の柔肉の最奥部に、肉棒の先が届いた。入り口の締め付けとは反対に、奥の肉は優しく私を包み込んでくれる。体も心もとろけて、一つになる感覚。
「偉いわね。次は、どうしたらいいのかしら?」
隣の妖魔が私の頭をなでてくれた。もちろん、次にやるべきことも、私は知っている。
私は腰をゆっくりと引いた。妖魔の膣が、逃げていく肉棒にすがるように密着して吸い付いてくる。私から美味しいものを搾り取ろうとして、入り口がギュッと締まる。それらの感覚が気持ち良すぎて、私は全身が震えて鳥肌が立った。
そして今度は、引き戻した肉棒を再び奥まで押し込んでいく。ゆっくりと、慌てずに、腰を前後させる。
「初めてなのに上手だわ」
そう言って、私の耳を舐めてくる妖魔。囁き声が直接脳に響くようで、ぞくぞくする。さらに誰かが私の乳首をコリコリといじり始める。急にいろんなところから快感が押し寄せてきたせいで、私は膝から崩れ落ちそうになったけど、なんとか耐えた。
「さあ、続けなさい」
声に誘われて、私は行為を続ける。
……これだめ……こんなの、気持ち良すぎる……!
「うっ……♡」
何度目か肉棒を妖魔の最奥部に押し込んだとき、私は小さく達して、中で射精してしまった。
「ああ、今、熱いものが出てきたわ」
「あらあら~。もう射精(だ)してしまったのねぇ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ ……ごめん、なさい」
「イクときは、ちゃんと報告するのよ」
「……はい」
肉棒を穴から引き抜くと、ドロッとした白濁液が垂れた。すかさず隣の妖魔がしゃがみ込み、肉棒に絡まっている精液を舐める。
「あっ……♡ まだ敏感なので……」
腰を引いて逃げようとしたら、もう一人の妖魔が後ろから抱き着いてきて、逃げられなくされてしまう。存分に肉棒をペロペロされたあと、また私は横たわっている妖魔に向き合った。
「今度はもう少し我慢してね♡ 我慢したほうが、もっと気持ちいいのを味わえるから」
「はい、がんばります……」
私は答え、割れ目に肉棒をあてがう。
……私、何しているんだろう?
かすかな疑問の答えを出すよりも、私は行為に集中した。唾液でコーティングされた肉棒はさっきよりもスムーズに穴に入っていった。妖魔の膣肉は私のすべてを搾り取ろうとするかのように、寸分の隙間もなく肉棒に密着して、うねうねとうねっている。さっきよりもリズムよく動かしてみるけれど、気持ち良すぎて油断したら一瞬で達してしまいそうだった。
「フゥ――♡ フゥ――♡ フゥ――♡」
「もうイキそうなのね?」
「はい、イキそうです……」
「我慢だよ、まだダメ」
「私をもっと楽しませて、退魔師さん?」
私は強く意思を保って、口を横に引き結んで、肉棒が破裂しないように耐える。
「ふぐぅっ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ もう……♡」
……無理、耐えられない。おちんちんがもう限界。こんなの、耐えられるわけがない……。
「我慢しなさい」
「んっ……いくっ! イキますっ!♡ ん゛ぅうッ……♡♡♡」
どびゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ……。私は我慢できず、あっさりと二度目の射精をしてしまった。
「あ~あ、もう出ちゃった」
「情けないわねぇ」
あきれたような妖魔の呟き。
「ご、ごめんなさい……」
肉棒を引き抜く。ぼたぼたと落ちる精子で、私の足元は白くなっていく。
「持久力だけは誉めてあげるわ」
妖魔が肉棒を指で弾いてきたので、私はビクッとした。
「さあ、特訓を続けましょう。休んでいる暇はないわ」
「立派なおもちゃになりましょうねぇ~」
「は、はい……」
そうだ、私はおもちゃになるんだ。この素敵な妖魔たちを幸せにするために。
「よろしく、お願いします」
私は再度、肉棒を割れ目に押し込んでいく。優しい柔肉が何度でも私を受け止めてくれる……。
「んうっ……♡」
今度は入れただけでイキそうになったけど、ギリギリで堪えた。涙で視界がぼやけている。ちょっと休まないと、またすぐに射精(で)てしまう……。
「フゥ――♡ フゥ――♡ フゥ――♡ フゥ――♡」
「休んじゃダメよ」
「腰を動かしなさい。でもまだイカないで」
「ワタシがいいって言うまで耐えてね?」
私はまともに返事ができない代わりに、こくりと頷いた。でも無理だって分かっている。腰をピストンのように動かす。膣肉が私の敏感すぎるおちんちんを全方向からいじめてくる……!
「ああもうっ……!♡♡ あ゛っ!♡ イキますぅっ!!♡♡♡」
「ダメよ、我慢して」
「あ゛っ!♡ む゛り゛っ!♡♡ 射精(で)ぢゃうっ――!!!♡♡♡♡」
びゅくんっ、びゅくんっ、びゅくんっ……。
情けない私は、また射精してしまった。
……こんなの、我慢できるわけないよ。こんなのずるい……。
だけど、もっと頑張らなきゃ……。この妖魔たちのために……。
<おわり・多々良美幸 ハッピーエンド?>
辺りには深い霧のようなものが立ち込めていて、自分がどこにいるのかも分からない。
目の前には触手のベッドに体を横たえている女型妖魔がいて、彼女を見下ろすように私は立っている。私はほとんど全裸で、いつもの高校の制服はなく、ソックスだけを履いていた。両隣りにいる妖魔たちが、私の肩に手を置き、何かを促すように耳元で囁く。
「ゆっくりでいいのよ」
「がんばって」
わけが分からないけれど、私の股間に生えた肉棒はまだ硬く、大きく怒張して、血がたぎっていた。精液なのか唾液なのか分からないものが、ねっとりと纏わり付き、したたっている。
横たわっている妖魔は大きく両足をMの字に開いて、私に熱い視線を向けていた。何かを期待している目だ。それから手を自分の股の間に伸ばし、そこにある割れ目を指で広げてみせた。透明な汁で濡れそぼっている。
私はごくりと唾を飲み込んだ。
……知っている。その穴が何のためにあるのかを。
両隣の妖魔に背中を押された気がして、一歩前に進む。女型妖魔の、いやらしい体つきを、私はじろじろと見てしまう。今までさんざん私の肉棒をいじめていた、二つの大きな膨らみ。私の乳首を舐めまわしてた舌と、厚みのある色っぽい唇。股間が熱くなるのを感じる。
もう一歩進むと、私の肉棒が、妖魔の太ももに触れた。私は肉棒の先が、ちょうど妖魔の女の割れ目の位置に来るように動かす。
「そうよ、それでいいわ」
隣の妖魔が言った。
「来て、退魔師さん……」
媚びるように言った妖魔の割れ目の、入り口のひだがヒクヒクと動いている。
……退魔師? そうだ、私は退魔師だ。だけど……。
私は肉棒の先を、うるんだ肉に当て、ゆっくりと自分の腰を前に突き出していく。先っぽが穴の中に飲み込まれた。……温かくて、心が安らぐ感じがした。
だけど……この妖魔たちは、悪い存在じゃない。私を受け入れてくれる存在だ……。
私は肉棒をもっと奥へと押し込む。ニュルッとした、魅惑的な柔肉の感触。入り口がキュッと締め付けてくるのが心地よい。もっと奥へ……。それはため息が漏れるほど素敵な行為だ。
「あぁ……来る……」
妖魔が甘い吐息を吐く。
妖魔の柔肉の最奥部に、肉棒の先が届いた。入り口の締め付けとは反対に、奥の肉は優しく私を包み込んでくれる。体も心もとろけて、一つになる感覚。
「偉いわね。次は、どうしたらいいのかしら?」
隣の妖魔が私の頭をなでてくれた。もちろん、次にやるべきことも、私は知っている。
私は腰をゆっくりと引いた。妖魔の膣が、逃げていく肉棒にすがるように密着して吸い付いてくる。私から美味しいものを搾り取ろうとして、入り口がギュッと締まる。それらの感覚が気持ち良すぎて、私は全身が震えて鳥肌が立った。
そして今度は、引き戻した肉棒を再び奥まで押し込んでいく。ゆっくりと、慌てずに、腰を前後させる。
「初めてなのに上手だわ」
そう言って、私の耳を舐めてくる妖魔。囁き声が直接脳に響くようで、ぞくぞくする。さらに誰かが私の乳首をコリコリといじり始める。急にいろんなところから快感が押し寄せてきたせいで、私は膝から崩れ落ちそうになったけど、なんとか耐えた。
「さあ、続けなさい」
声に誘われて、私は行為を続ける。
……これだめ……こんなの、気持ち良すぎる……!
「うっ……♡」
何度目か肉棒を妖魔の最奥部に押し込んだとき、私は小さく達して、中で射精してしまった。
「ああ、今、熱いものが出てきたわ」
「あらあら~。もう射精(だ)してしまったのねぇ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ ……ごめん、なさい」
「イクときは、ちゃんと報告するのよ」
「……はい」
肉棒を穴から引き抜くと、ドロッとした白濁液が垂れた。すかさず隣の妖魔がしゃがみ込み、肉棒に絡まっている精液を舐める。
「あっ……♡ まだ敏感なので……」
腰を引いて逃げようとしたら、もう一人の妖魔が後ろから抱き着いてきて、逃げられなくされてしまう。存分に肉棒をペロペロされたあと、また私は横たわっている妖魔に向き合った。
「今度はもう少し我慢してね♡ 我慢したほうが、もっと気持ちいいのを味わえるから」
「はい、がんばります……」
私は答え、割れ目に肉棒をあてがう。
……私、何しているんだろう?
かすかな疑問の答えを出すよりも、私は行為に集中した。唾液でコーティングされた肉棒はさっきよりもスムーズに穴に入っていった。妖魔の膣肉は私のすべてを搾り取ろうとするかのように、寸分の隙間もなく肉棒に密着して、うねうねとうねっている。さっきよりもリズムよく動かしてみるけれど、気持ち良すぎて油断したら一瞬で達してしまいそうだった。
「フゥ――♡ フゥ――♡ フゥ――♡」
「もうイキそうなのね?」
「はい、イキそうです……」
「我慢だよ、まだダメ」
「私をもっと楽しませて、退魔師さん?」
私は強く意思を保って、口を横に引き結んで、肉棒が破裂しないように耐える。
「ふぐぅっ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ もう……♡」
……無理、耐えられない。おちんちんがもう限界。こんなの、耐えられるわけがない……。
「我慢しなさい」
「んっ……いくっ! イキますっ!♡ ん゛ぅうッ……♡♡♡」
どびゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ……。私は我慢できず、あっさりと二度目の射精をしてしまった。
「あ~あ、もう出ちゃった」
「情けないわねぇ」
あきれたような妖魔の呟き。
「ご、ごめんなさい……」
肉棒を引き抜く。ぼたぼたと落ちる精子で、私の足元は白くなっていく。
「持久力だけは誉めてあげるわ」
妖魔が肉棒を指で弾いてきたので、私はビクッとした。
「さあ、特訓を続けましょう。休んでいる暇はないわ」
「立派なおもちゃになりましょうねぇ~」
「は、はい……」
そうだ、私はおもちゃになるんだ。この素敵な妖魔たちを幸せにするために。
「よろしく、お願いします」
私は再度、肉棒を割れ目に押し込んでいく。優しい柔肉が何度でも私を受け止めてくれる……。
「んうっ……♡」
今度は入れただけでイキそうになったけど、ギリギリで堪えた。涙で視界がぼやけている。ちょっと休まないと、またすぐに射精(で)てしまう……。
「フゥ――♡ フゥ――♡ フゥ――♡ フゥ――♡」
「休んじゃダメよ」
「腰を動かしなさい。でもまだイカないで」
「ワタシがいいって言うまで耐えてね?」
私はまともに返事ができない代わりに、こくりと頷いた。でも無理だって分かっている。腰をピストンのように動かす。膣肉が私の敏感すぎるおちんちんを全方向からいじめてくる……!
「ああもうっ……!♡♡ あ゛っ!♡ イキますぅっ!!♡♡♡」
「ダメよ、我慢して」
「あ゛っ!♡ む゛り゛っ!♡♡ 射精(で)ぢゃうっ――!!!♡♡♡♡」
びゅくんっ、びゅくんっ、びゅくんっ……。
情けない私は、また射精してしまった。
……こんなの、我慢できるわけないよ。こんなのずるい……。
だけど、もっと頑張らなきゃ……。この妖魔たちのために……。
<おわり・多々良美幸 ハッピーエンド?>
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