青木誠一

青木誠一

面白いことを書く、つまらない男です。逆よりはマシですか。
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深夜のコンビニ。同じ時刻に、売れ残りの豆腐ばかり買いに来る男の怪異。 彼はレジで応対する看板娘のカスミに気があるようだが、カスミは危ないものを感じとる。 嵐の夜。カスミが一人きりで店番しているときに男はやって来た。 そして、ついに本性をあらわす……。
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文字数 9,926 最終更新日 2018.09.07 登録日 2018.09.07
壁に絵を描いて自分を表現していく芸術家志望の孤独な若者と彼を思いやる大家さんとの胸が熱くなる交流の物語。 ええ、もちろん嘘ですとも。ずいぶん違った、内容がないような物語。 実のところは、自宅の壁に変な落書きをされた家主が渋面で消そうとしたところ、それが高名な覆面画家バンクシーの作だとわかり途端に態度を改めたという海外ニュースに触発されました。 いきおいで書き上げたド短編なので、いろいろアレなところ多しでしょうけど。
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文字数 3,112 最終更新日 2017.08.08 登録日 2017.08.08
幽霊なんて僕に見えるわけない。でも幽霊からは僕が見えるという。それも大人気、寄ってたかって取り巻いてるんだ。 幽霊が見えるあの娘はそう言ってた。 あいつ、黒石御影(くろいし・みかげ)が。 ――同級の少女に「幽霊がとり憑いてる」なんて言われたことから、とんでもない運命を背負い込むことになる高校生が主人公のラブコメ(死語だ)です。
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文字数 14,880 最終更新日 2017.07.25 登録日 2017.07.25
アスタナ・ハイファットは産油国の王族の娘。駐日大使として赴任してきた父親とともに東京にいる。 この少女、なぜか僕に執着し、つきまとってくる。 僕のほうは取り柄のない若造で、アルバイトの警備員にすぎない身なのに。 とうとう彼女は……。
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文字数 22,391 最終更新日 2017.07.21 登録日 2017.07.21
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