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彼、翡翠都(ひすいみやこ)は異世界に行くことができる。その異世界に行くには
カギを使う。そして、そのカギを使う場所はベタな鏡だ。鏡にカギをさし
開けるとそこは異世界だった。しかも、異世界は一つだけでなく複数も
存在し、翡翠はどの世界にも行ける様になった。その異世界は様々で
ゲームの様な剣と魔法の世界や学園モノの世界、ある場所は日本の
過去の様な場所があったりと、漫画好きにはたまらない所に翡翠は
自由に行くことができていた。なので翡翠は休みの日や放課後は
異世界で過ごしていて、いつしか現実の世界では物足りなくなって
しまっていた。そんな翡翠は現実の学園を卒業したらどうしようかと
考えていた。そして、その考えて出した答えの行方は?
文字数 2,865
最終更新日 2016.09.01
登録日 2016.08.22
オタクでゲーマーで剣道部の高校生、祠堂凍夜は部活の帰り道で異世界に
飛ばされてしまった。そして、いきなり目の前にドラゴンが現れた。
祠堂は持っていた竹刀で戦おうとしたが、オタクの祠堂にはすぐわかった。
本物のドラゴンに竹刀で勝てるわけがないと。祠堂は死を覚悟した。
ゲーマーの夢、ドラゴンを生でみたんだからそのドラゴンになら
殺されてもいいと。思っていたら誰かが助けにやってきた。それは
この異世界でドラゴンと戦うドラゴンバスターと言われる者達だった。
祠堂はそのドラゴンバスター達と修行し、共にドラゴンを倒す事に
なったのだが・・・
文字数 43,682
最終更新日 2016.08.26
登録日 2016.07.21
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