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32ページ
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.25
48ページ
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.02.28
丘の上のツリーハウスで暮らす去来夜と三日月が主人公。
ある時を境に、世界が夜を迎えるたび、黒い羽根が降るようになった。朝になれば不思議と消えるのだが、その夜はちがった。去来夜と三日月の元に、天使を名乗る翼の生えた白い犬アリオンが現れて、去来夜のお気に入りのオルゴールを、夜の女神のものだから返せと言う。そこで悪戯好きの去来夜は、オルゴールの所有権を賭けて、天使相手に得意のカードゲームを始める。だが、三日月の懸念通り、天使は負け続け……おまけに夜も明けず、黒い羽根は降り止まない。これも、女神二クスの仕業だと言うが、果たして世界はどうなるのか?
36ページ
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.09.25
舞台は六神界・浮遊大陸のー国『バスティリア』。剣士ザッカー・ゾルフ(通称ザック)率いる『サンダーロック・ギルド』のクセ者6人は、ある日、記憶喪失の少年ナナシを拾ったことから、猟奇的な殺人事件に巻き込まれていく。そこに、怪しい宗教団体ジャーク・アジール・ドミニオン(JAD)や、奇妙なサーカス団、不思議な猫、ライバルギルド『クラッカージャック』、難敵ガングル族、さらに謎の飛翔体などが複雑にからんで来て、その上、厄介なギルドのメンバーに足を引っ張られ、時に苦境に立たされもするが……これは、事件の重要人物で、なおかつ大切な仲間でもあるナナシを守るため、ザックがあれこれ奮闘する、笑いあり、涙あり、ちょっぴりエロありの物語だ。
六神界シリーズの第ー作です。
行き当たりばったり、どこへ進むのか、ちゃんと着地できるのか、波乱含みのスタートですが、よろしくお願いします。
文字数 147,863
最終更新日 2018.10.02
登録日 2017.11.13
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