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BL 連載中 短編
※更新停止中※ 「僕は、君のことが――」 透き通った紺色の夜空。その夜空に、金平糖のような星がいくつも散りばめられた、満点の星空。明るく光り輝く、満月。僕達は、広い草原にゆったりと腰かけて、星を眺めていた。 僕はあの時、伝えたんだ。勇気を振り絞って、ちゃんと言葉に出したんだ…… 「好き」って―― でも、その「好き」は儚く散った。 「ありがとう。俺も好きだよ。親友としてな」 あの爽やかな笑顔と、その言葉を前にしては、何も言い返せなかった。 “やっぱり、この恋は伝えられないのかなぁ……?” あれから、3年経った。僕達は、高校3年生になった。 「僕はまた、必ず告白するんだ」 『恋人』としての好きを抱いている、月 白兎。一方で、『親友』としての好きを抱いている、星 昊明。昊明のことが好きで、もう一度告白したい白兎は、景瑠高校に転校生として、やってくる。それも、「女装」して。 昊明は、女装している白兎に気づかないまま、日々を過ごしていく。でも、そんな2人の遠かった距離も、行事を通して、日々の生活を通して、ゆっくりと時間をかけて、どんどん縮まっていき―― 果たして、白兎の恋の行方はどうなるのか。 この恋は互いの『すれちがい』から始まる―― ○ちょいエロ、エロあり→話のところに ★マーク付けています。(終わりの方に多くなると思います) ○更新頻度→不定 自分のペースで気ままに投稿しようと思います。 ○後々、間に小話挟んでいこうと思います
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文字数 38,930 最終更新日 2021.04.04 登録日 2020.08.30
“『目』は口ほどにものを言う”―― とある会社で働く会社員、柏木晋太。 彼は極度の不幸体質で、そんな自分のことが死ぬほど大嫌い。 「俺がいなくても――……」 ある日、そう考えていた彼は、最近不思議な夢を見るようになる。 彼が目を覚ますと、そこには、謎の目玉の生き物がいて―― 彼が謎の生き物と会った時、夢が現実となり返ってくる。 彼が見た社会の現実とは―― そして彼はこの社会でどのように生きていくのか―― 今、人々の心の『闇』が剥き出しになる。
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小説 193,574 位 / 193,574件 ホラー 6,815 位 / 6,815件
文字数 72,216 最終更新日 2020.08.30 登録日 2020.03.09
日頃常にマイペースで、本をこよなく愛する小説家 玉原瀬良。そんな彼女は子供の頃、公園でぶち猫を見かける。その猫はどこかへ逃げてしまうも、興味本位でついて行ってしまう。そこには周りは木で囲まれていて、ぽつんと建つ不思議な喫茶店「まりも」へとたどり着く。その中には一人の青年がいて― その思い出は彼女が社会人になり、実家へと帰ってきたとある春の季節に再び思い出される― そして彼女は一週間、毎日あの喫茶店へ訪れる。日に日につれ、あの青年へ恋をしてしまう。でも、その青年にはある秘密を隠していて― 果たして、その青年の正体とは。そして、彼女の恋の行方はどのようになってしまうのか……
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文字数 56,468 最終更新日 2020.02.29 登録日 2020.01.20
※更新停止中※ 貴方の色で私を染めて―・・・ これが全ての始まりだった。 謎の夢を見るようになった、高校3年生の東雲 夢羽。夢はたまにではなく、いつものように見る。それに、見渡す限り白。夢羽は、「白の世界」と呼んでいる。そこには、一人の美しい女性がいる。 そんな夢を毎日のように見続けている中、夢羽は、謎の本を見つける。それには、夢羽の夢の内容が書かれていて― 夢羽は、今の現状を知らない、美しくも寂しい女性に、これからの「思い出」を語ることになる―… そしてやがては、白から綺麗な虹色の世界を描く。 夢と色が夢羽をたくさんの人と繋ぐ、 不思議な夢の物語が始まる―
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文字数 25,983 最終更新日 2019.12.04 登録日 2019.06.02
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