小烏屋三休

小烏屋三休

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 平安時代の貴族の屋敷で暮らす信心深い遠の君。神事の一環で人間界から婿をとることになった。人間とは野獣のようなものが来ると身構えていたが、見た目は自分たちと同じで、もっと言うならばとても良い風情の男で、言葉も通じるようだ。ところが婚姻について一向に聞き入れてくれず、なかなか思うように結婚が進まない。  業を煮やした主人公は婿の滞在する屋敷に忍び込むが、そこで思わぬ陰謀を知ることに。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
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小説 193,567 位 / 193,567件 ファンタジー 44,468 位 / 44,468件
文字数 363,822 最終更新日 2022.09.22 登録日 2020.10.25
 由緒正しい血筋だが貧乏なフジ姫は、魔女になる修行をするために魔法学院に入ることになる。ところが、編入されたクラスは五歳も年下の子たちのクラスだった。そのクラスでも落ちこぼれてしまう上、周囲からは変わり者と思われて友人もできず、真っ暗な日々を送っている。どうにか数人の友人ができたはいいけれど、そこに淡い恋心が入り混じる。思春期まっさかりのフジ姫の学院生活録。
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小説 193,567 位 / 193,567件 ファンタジー 44,468 位 / 44,468件
文字数 99,157 最終更新日 2018.12.04 登録日 2018.10.20
フジは占いをして生活をしている魔法使いだった。占いはあまり上手ではないものの、世話焼きの侍女と一緒に貧乏ながらもなんとか暮らしていた。 ある朝、目覚めると枕元に不思議な玉がある。これは、この世界で珍重されている、水の石ではないか?一人前の魔女だけが作れるという水の石だが、自分が作ったのだろうか。それとも、誰かがここに置いたのだろうか?とにかく、これを売ればなんとか生活も楽になるのでは……。 フジはこの石を売って大金を得たいと画策するが、なんともうまくいかないまま日が過ぎる。やがて海賊に目をつけられてさらわれてしまう。ところがこの海賊の首領というのがなかなか格好が良くて……。 少女ががんばる異世界ファンタジー。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
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文字数 236,495 最終更新日 2018.10.14 登録日 2018.08.14
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