羽上帆樽

羽上帆樽

小説とイラストをかいています。 目指すは、小説とイラストの形をした音楽。 見てくれてありがとう。
44 123
ライト文芸 完結 長編
朝。いつも通り電車に乗って登校していると、見知らぬ少女が乗り込んできた。素性を聞くと、同じ学校に転校してきたらしい。夜の学校で対面したことをきっかけに、二人はより一層関係を深めていく。そんな中起きた事件も、二人にとっては日常の一部でしかなかった。しかし、それを日常ではないと感じたとき、世界は動き出す(その前に、世界とはどこまでを指す言葉か、明確に定義しておく必要がある)。
24h.ポイント 0pt
小説 192,200 位 / 192,200件 ライト文芸 7,629 位 / 7,629件
文字数 92,703 最終更新日 2021.04.12 登録日 2021.04.12
冬。ある日の夜のこと、少女は一匹の黒猫を拾った。彼に導かれて、山に住む物の怪の少女と出会った彼女は、彼らとの関係を通して生と死について考える。すべては仕組まれている。それでも、予め定められたシナリオに沿って行動し、様々に思考するのがつまらないとは限らない。捉え方は人それぞれ。解釈の仕方も千差万別。決められた道程を経た先に彼女が見るものとは何か?(もちろん、何も見えない可能性もある)。
24h.ポイント 0pt
小説 192,200 位 / 192,200件 ライト文芸 7,629 位 / 7,629件
文字数 94,612 最終更新日 2021.04.11 登録日 2021.04.11
夜。少年と少女は出会い、言葉を交わして、再び別れていく。意味も意義も意図も持たない彼らの言動には、いったいどのような価値あるのだろう? 意味や価値を創造するのが人間なら、無意味や無価値を創造するのもまた人間。そんな物語を作るために、彼らは存在するのかもしれない(しかし、それもまた目的という人間の創造物であることを忘れてはならない)。
24h.ポイント 0pt
小説 192,200 位 / 192,200件 ライト文芸 7,629 位 / 7,629件
文字数 94,533 最終更新日 2021.04.10 登録日 2021.04.10
論理的に見えるけれど、実は全然論理的ではない、あくまで論理「的」な独り言です。どこから読んでもほかの話に影響はありません。好きなところから読んで頂いて結構です。
24h.ポイント 0pt
小説 21,424 位 / 21,424件 エッセイ・ノンフィクション 753 位 / 753件
登録日 2021.04.19
44 123