星見肴

星見肴

 現在、「異世界賢者の魔法事件簿」を執筆中。
5
 濱中和葉はエルヴァニア帝国の帝都にある冒険者ギルド・ラナンスキー支部で目覚めた。  異世界人の持つ知識の有用性から生贄まで使って日本から魔法と剣の世界『フォルンゲルグ』に召喚されたようだった。  和葉はこの世界に馴染むために冒険者ギルドでしばらく働くことになるが……『フォルンゲルグ』を舞台に、魔法、スキル、魔道具、人々の思惑が絡み合う、魔法の世界でしか体験できない『事件』に遭遇していく。
24h.ポイント 7pt
小説 38,039 位 / 193,452件 ファンタジー 5,748 位 / 44,464件
文字数 320,069 最終更新日 2024.09.30 登録日 2023.08.17
 近年、一般人がスキルや魔法を使える『覚醒者』が人々の中から現れ、世界中にダンジョンが出現した。  ダンジョンが出現した十日後、日本では『前程万里』というパーティーが後に伝説となる『ダンジョン攻略』を生配信し、同時に世界中で大事件を引き起こす『プレゼント』を贈る。  犯罪者と誹られる半面、絶大や人気を誇った『前程万里』は一年という短い期間で活動を停止する。その際に意味深な言葉を残して。  時は進み、『前程万里』の配信に触発された人々が後続し、『ダンジョン』の脅威と戦う人々『探索者』の活動が活発化してきた頃、東京郊外のダンジョンでとある噂が流れる……。 「清掃員のオバさんがいる」と。
24h.ポイント 0pt
小説 193,452 位 / 193,452件 ファンタジー 44,464 位 / 44,464件
文字数 22,613 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.04.19
 7歳のスキル発現の儀式で『盗用』というスキルを得たエマ・エルフィールド。その日から彼女の生活は一変する。  侯爵令嬢ではなく使用人に、人間から奴隷に。盗んでもいない物を盗んだと濡れ衣を着せられ、いつしか『盗人令嬢』と呼ばれるように。  数年、そんな生活を送ってきたエマだったが、妹のアリアに階段から突き落とされて前世・狩津舞だった頃の記憶を取り戻す。  スキルで家の人間達から他人のスキルを奪えると知ったエマは、次々とスキルを奪い取る。  そして、実の父親がエマの殺害を企てていることを知り、家を出て行くことを決意する。  もちろん、全てを奪った連中にざまぁしてやります!  カルト集団だろうが邪竜だろうが関係なし! 盗人令嬢のスキルチートで全て奪ってやります! 完結
24h.ポイント 7pt
小説 38,039 位 / 193,452件 ファンタジー 5,748 位 / 44,464件
文字数 94,866 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.08.31
 見知らぬ場所で目覚めた佐野祐希・三十路超え。パワハラ上司の元で立派な社畜生活を送っていたオタク。  勇者召喚のバグが発生して召喚された挙げ句、十歳まで若返ってしまったらしい。その影響なのか付喪神が見えるようになっていた。  黄金色のステータス画面は神子の証なのだが、祐希を神子に認定した親神のプロテクトて全く見れず、クリス王太子(馬鹿)に無能と判断されて城から追放決定。  餞別にと大司祭(ブタゴリラ)に渡された日本刀と似た武器・シンオウトウの付喪神と、部屋にいた柱時計、デスク、絨毯、更にこの城の付喪神の合わせせて五人を、霊体に実体を与える神スキル『顕現』で顕現させて城から逃亡!  だが、栄耀栄華を誇った大司祭と権力を笠に着て横柄な態度を繰り返した王太子の破滅への道を進んでいく事になる。  祐希は道中、国を半壊させる災害級スタンピードが発生間近に迫っていることを知るが……おしゃべりな付喪神達が情報を暴露していくうちに、同盟国であるラルフフロー王国が戦争を仕掛けようとしている情報やそれに王太子も戦争をする気でいると情報を入手してしまい……? 「つまり、戦争をなかった事にすれば王太子サマの面目丸潰れってことですね? 全力で邪魔してやりましょう!」  神子特典でチートになったのを良いことに、城を追い出された腹いせとパワハラ上司の代わりに王太子へ八つ当たり!  ざまぁご覧あそばせ王太子を掲げて、付喪神達と共に異世界を東奔西走するファンタジー!   * * * * * *  現在、第16回ファンタジー大賞に2作品エントリー中です。 『異世界賢者のスキルコンサルティング』 『盗人令嬢にご注意あそばせ〜『盗用』スキルを乱用させていただきます!〜』  もしよろしければ、そちらもお読み下さい!
24h.ポイント 0pt
小説 193,452 位 / 193,452件 ファンタジー 44,464 位 / 44,464件
文字数 207,355 最終更新日 2023.09.21 登録日 2021.08.31
『クロスロードズ~君と僕の道が重なる時~』という戦闘システム搭載されている乙女ゲーム、通称『クロキミ』。  毒入りの料理を食べ生死の境をさ迷った最中に、最終章ではノーマルエンドですら邪神と契約して強大な力を得るラスボス確定のクソザコ令嬢『ヴァレリア・ヴァイオレット』に転生していると気付いた遠藤伊月。  しかし、乙女ゲームにしては結構本格的な戦闘システムの方にハマっていてシナリオをほとんど覚えていなかった。  しかしゲームではレアリティを表していた『☆』マークが、この世界へでは『ステラ』と呼ばれ、人間の優劣を判断する重要な要素になっていた。  その星マークを押してみると、限界突破画面が表示された。見慣れた突破画面だが、ヴァレリア以外には開けられなかった。  限界突破を繰り返して強くなれば、死亡ルートを回避できるかも?! ■追記■ 6/9 エピローグに加筆しました。 ※読み切りです
24h.ポイント 0pt
小説 193,452 位 / 193,452件 ファンタジー 44,464 位 / 44,464件
文字数 62,251 最終更新日 2022.06.08 登録日 2022.04.02
5