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文字数 16,174
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.03.30
日向君の部屋に飾ってある紫色の一輪の花。“ヒヤシンス”にまつわるお話です。
水月はその話を聞きどうするのか。
この作品を読んだ皆様が今改めて、いじめについて考えてくれると、作者も嬉しいです。
・ちなみに作品の名前は友達が考えてくれました。
・エダマメシチューさんと月見団子の共同創作グルーブ【プラムチック】で執筆しました。
・友達の偉大さに気付かされた作品でした。そして、学校関係者の皆様にはぜひ読んでもらいたい1作品です。
※この作品にはいじめに関する話が出てきます。
不快になる人は読書をご遠慮ください。
※HOTランキングの必須項目なのでとりあえず“男性向け”にしてますが、女性も読めます。
※この物語に出てくる思考や判断、表現に関しては作者独自の考え方です。事実無根の事が多くあるかもしれません。その辺はどうか、ご理解よろしくお願いします。
※内容的に人によっては気分が悪くなる事がありますので、その場合は急速に読む事を中止してください。
注意事項が多いですが、読者の皆様のためですので、どうかご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
文字数 7,663
最終更新日 2024.02.28
登録日 2022.07.01
…誰が予想できただろうか。
年下の幼馴染…それも女の子に守られる日が来ると。
「私の男に手を出して良いと、誰が言った?」
いや、それ俺のセリフだから…。
そんなツッコミを心の中で入れながら退治しているのは《第五級指定災害サカヅキ》である。
地味に長いので《Grade 5 Designated Disaster Sakazuki》の頭文字4つと数字を取って人々はこう言う《GDDS:5》と。
もっとも、見た目は人間であるがゆえ、見分けるのは難しいわけだが、俺らなら見分ける事ができる。
いや、正確には《対災害指定人物》は見分けることができる。
こちらも人々は略し、《Disaster Designated P erson》の頭文字3つを取り、《DDP》と呼んでいる。
そんな特別な人なのだからさぞ特別な所に住むのだろうと思いきやそうでは無く、普通の住宅街の普通の家に住んでいる。
なので、僕らは《GDDS》にはよく会い、人々は《DDP》との関わりも深い。
…と、話を戻し、目の前にいるのはその《GDDS》だ。
俺が戦えばいいのだが…いや、傍から見れば男である俺が戦うべきであるのだが、どうもこうも戦闘技術で言えば俺は最弱だ。
パラメーターがあるのであれば俺のそれは戦闘系パラメーターは…すべて1…いや、0だ。
…であるから、幼馴染のこいつ…水月が戦っている。
おっと、考え事をしている間に戦闘が終わったらしい。
10人を軽く超えるそれを水月は時間にして1分かからないくらいで倒した。
息切れ1つしていない。
…これが、最強。
《DDP:Ⅹω》。
え?俺のランクは何かって?
…聞かないでくれ。
…はぁ、どうせ俺は《DDP:Ⅰα》ですよーだ。
どういう意味かって?
最初の“ファースト”や“エクサ”はローマ数字。
ローマ数字が意味するのはランクだ。
ⅠからⅩまである。
ギリシャ文字が示す“オメガ”や“アルファ”はレベル。
ランクが高ければ高いほど適応力があり、レベルが高ければ高いほど強い。
しかし、GDDSは逆だ。
10から1あり、10が最弱。1が最強となる。
俺は、その最弱の10にすらも勝てない。
なぜなら、俺のタイプは_____だから。
俺も、水月も、スキルを複数持つ特殊タイプである。
その上、俺ら二人は一定距離離れるとスキルが不安定になるというデメリットがある。
…他の人であれば嫌であろうが、俺らは別だ。
なぜなら、ランクやレベルが割り当てられる前から仲が良かったからだ。
お互い、互いに遠慮をするということを知らない。
が、故に、嫌なことは嫌と言える性格なので、どちらかが嫌と言わない限り、離れる事は無いだろう。
…前置きが長くなってしまった。
この物語は、最弱の俺と最強の水月が出会い、そしてこの世界を手中に収めるまでの物語である。
絵師:リバティ様
文字数 11,739
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.08.24
この前部屋の掃除をしてたら、懐かしい自作の小説が出てきました。
それがこの小説なんですけども…なんと、小学生の時に書いた小説で驚きました。
ということで、今回は、「自己犠牲の救われた日」という小説です。
…これが。
……これが災害。
20××年、首都直下地震が東京を襲った。
いつもどおりの日常はその瞬間に壊され、ある者は瓦礫に埋もれ、ある者は驚愕の声をあげる。
そんな中、家族を失い、生きる希望を失った少年《日向》の前に現れた一人の少女《木綿季》。
ただ、その少女には何か大切な秘密があるようで……?
…災害で家族を、大切な人を失った人は、誰に…何処に怒りを向ければ良いのでしょうか…?ぶつければいいのでしょうか…?
※災害関連の作品ですので、不快になる人は閲覧をご遠慮ください。
追記
1周年記念で作品を追加しました。
自己犠牲が妹にサヨナラを告げる日の
そうして絶望の再開_エレジー_より、
エダマメシチューさんとの協力で作品を書きました。
文字数 45,369
最終更新日 2024.01.25
登録日 2021.06.20
文字数 14,481
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.05.17
事故にあったわけでもない。怪我をしたわけでもない。病気のわけでもない。
ただ、朝起きたら記憶喪失になっていた俺。
夢で聞こえる謎の声は俺を罵ってる風な言葉を並べる。
起きてる時に目を閉じれば、一人の少女が俺に対して微笑みながら草原の中踊っている。
記憶にはない少女。なのに、その子にどうしようもなく会いたくて、その映像は心地の良いもので…なのに、気づけば涙を流している。
一体俺の過去に何があったのだろうか………。
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一部暴力的な発言あり
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恋愛×感動×ミステリー
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日向の頭良すぎだろ…。
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月と太陽と夢見草の紡ぐ物語の結末がどうなるのか。
どうか、ご自身の目でお確かめください。
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なんか、完結したら実感したんだけど、月見団子史上、最上級の感動作品になりそうだ。
作者が泣いちゃった。
文字数 52,004
最終更新日 2022.08.18
登録日 2021.08.10
人助けが好きだった水月。
だが、その事は親でさえも知らなかった。
『散歩に行ってくる。』
その一言だけ言って、彼女は家を出て、1~2時間経てば家に帰ってくる。
それが親の知っている水月。
そして、今回もそんないつもどおりの散歩のはずだった。
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今回も、発掘物の小説です。
意外と、出てきたものが多くてびっくりしました。
しかも、今書いている作品よりも、良いものだし……。
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誤字脱字は許してください。
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この作品はフィクションです。
作品に登場する人物等はオリジナルですのでご了承ください。
文字数 8,825
最終更新日 2022.08.10
登録日 2021.07.10
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