あだち

あだち

現実にいたら困るようなキャラを描くのが楽しくってしょうがない。感想とっても嬉しいです。
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BL 完結 短編 R15
戦場帰りの両刀軍人(攻)が、女王の夫になる予定の貴公子(受)に心当たりのない執着を示される話。ゆるめの設定で互いに殴り合い罵り合い、ご都合主義でハッピーエンドです。
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文字数 31,319 最終更新日 2024.07.31 登録日 2024.07.30
恋愛 完結 長編 R15
ペルラ伯爵家の跡取り娘・フェリータの婚約者が、王女様に横取りされた。どうやら、伯爵家の天敵たるカヴァリエリ家の当主にして王女の側近・ロレンツィオが、裏で糸を引いたという。 怒り狂うフェリータは、大事な婚約者を取り返したい一心で、祝祭の日に捨て身の行動に出た。 ……それが結果的に、にっくきロレンツィオ本人と結婚することに結びつくとも知らず。 *** 『……いやホントに許せん。今更言えるか、実は前から好きだったなんて』  
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小説 30,842 位 / 193,457件 恋愛 13,611 位 / 58,371件
文字数 365,312 最終更新日 2024.04.08 登録日 2022.11.07
恋愛 連載中 短編 R18
“未亡人”の二つ名を持つ魔女ディアナは、物言わぬ忠実な下僕ゲオルクを従えて、森の奥の屋敷で暮らしている。 同業者から贈られた大柄な下僕を、ディアナは当初こそ疎ましく思っていたが、時が立つにつれて愛着が湧き、やがて片時も離さずに溺愛するようになっていた。 幸せな日々だった。魔女退治にやってくるハンターを返り討ちにするのも、大事なゲオルクのお披露目の機会に過ぎない。 ――はずだった。
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文字数 15,017 最終更新日 2024.02.04 登録日 2024.01.30
「私、魔女なんかじゃない!」  そう叫んだ声は誰にも拾われないまま、王太子の妃候補だったレダリカは、その王太子を呪った“魔女”として追放されてしまった。  何が起きたのか、レダリカ自身にもわからなかった。彼女はただ、妹ルゼの自由奔放さを羨みながらも、王太子の婚約者として栄光と努力を積み重ねていただけだったのに。  それなのに、ある朝突如『王太子を呪った魔女』という濡れ衣を着せられ、投獄された。そして僻地“日没の森”へと、身ひとつで追放されてしまったのだ。  残してきた妹ルゼの身を心配しながらも、森の城に住む魔法使いフラウリッツに助けられたレダリカ。しかし連れてこられた魔法使いの城で、よりにもよって王太子とルゼが共謀して、自分を裏切っていたことを知ってしまう。  悲嘆にくれたレダリカは決意した。このまま本当に魔女となって、自分を陥れた者たちに報復してやろうと。  というわけで。 「弟子にして、フラウリッツ」  カールロット公爵令嬢レダリカ、この時をもって王家に仇なす魔女を志すこととする。  ……それにしても、このフラウリッツとかいう魔法使いとその仲間たちの、ゆるいことといったら。
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文字数 187,053 最終更新日 2021.03.17 登録日 2020.10.10
 大好きだった恋人が、自殺した。知らない女への遺書を残して。  ……そんなわけで傷心中の、成り上がりの貴族令嬢シャーロット。彼女の恋は公爵令息である相手との格差ゆえに、世間に隠していたため、そうとは知らない叔母の夜会に引きずり出されてしまう。  そこで名門伯爵家の当主・ヴィクターと出会うと一転、眉目秀麗な彼の立ち姿に、シャーロットの目は釘付けとなった。  ――正しくは、彼が持つ、『シャーロットが亡き恋人に贈ったはずの懐中時計』に。  なぜ彼が持っているのか? そう考えたとき、シャーロットの頭は、恐ろしい結論にたどり着いてしまう。――伯爵が、死んだ彼から奪ったのだと。 「許せない……。誰も気がつかないと思ったら大間違いよヴィクター・ワーガス!」  怒りに任せて、シャーロットはその夜とんでもない行動に出たのであった。 ◇  共通する目的のため、世間を欺き婚約したシャーロットとヴィクター。かたや向こう見ずですぐ手が出る成り上がり男爵の令嬢、かたや冷静で毒舌な名門の伯爵。家格も性格も何かと噛み合わないふたりが抱える、秘密と醜聞と、ままならなかった恋の傷。……ただ感傷に浸るには、彼らはちょっと喧嘩が多くて、騒がしい。
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文字数 235,313 最終更新日 2020.10.02 登録日 2020.09.16
恋愛 完結 長編 R15
裏社会で悪名高い貴族・フェルレッティ家に生まれたディーナは、十歳の頃、部下に殺されかけた。一命をとりとめて改悛してからは、田舎でひっそりシスター見習いとして生きている。 ――それなのに、十年後。ディーナが暮らす教会に、フェルレッティ家に仕える男、テオドロが現れた。 追手と思い逃げようとしたディーナだったが、逆に危ないところを彼に助けられる。どうやらテオドロがフェルレッティ家に仕えるのには理由がありそうで、ディーナのことも本物のフェルレッティ家の娘とは思ってない様子。 ひと安心したのもつかの間。今度はディーナがテオドロを助けるために『本物のディーナのふり』をしながら、実家へ舞い戻ることになってしまった。 「大丈夫、あなたのことは僕が絶対守るから」 そう決意するテオドロは、ディーナのことを巻き込まれた善良なシスターとしか思ってない。 ――もし、正体がバレたら。 「この世で死んでもいい人間なんて、フェルレッティ家の人間くらいだし」 フェルレッティを憎む彼に、たぶん、殺される。 ※第二回ドリコムメディア大賞にて銀賞に選んでいただきました。2024年10月10日に『偽装死した元マフィア令嬢、二度目の人生は絶対に生き延びます ~神様、どうかこの嘘だけは見逃してください~』に改題して書籍発売予定です。読者様・関係者様まことにありがとうございます。
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小説 479 位 / 21,354件 恋愛 165 位 / 4,924件
登録日 2024.08.21
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