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中華風の因習村で始まるBLです。
【村に恵みと災いをもたらした伝説の花蛇王】菁野×【王宮から追放された元宦官】藍鹿
腐れ縁の友人、柳玄(リウシュエン)が消息を絶った。藍鹿(ランルー)は友を捜すため、柳玄の文に書かれた『蓮花村』を訪れるが、村の人々は非協力的だ。
村を支配している蓮主(村長のように振る舞う謎の美女)の邸に泊まることになり、歓迎の宴を開いてもらう藍鹿。ところが酒に薬を盛られ、熱にうなされながら外をさまよい歩く羽目になる。
川に落ちかけた藍鹿は、菁野(ジンイエ)という仙人めいた青年に助けられた。柳玄を捜すため、村の秘密を探りはじめた藍鹿と菁野は、やがて恐ろしい事実に直面する──。
※蛇が出てくるよ!(苦手は人は無理しないね)
※頑張って11月中に完成させる予定ですが、まだ練ってるので、ゆっくり更新します。
※ハピエンだけど殺人事件とか起こる(不快な表現があるかもです)。自分でも探りながら書くので、後から文章や表現を手直しする可能性もあります。
※BL大賞にもエントリーします。
文字数 11,018
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.10.31
ファンタジー世界を舞台にしたオメガバースです。
アルファ騎士×美人ベータ(?)
【人物紹介】
受け:セオ(24歳)この話の主人公。砂漠地帯からの移民で、音楽の才がある。強気無自覚美人。
攻め:エイダン(28歳)王室付き近衛騎士・分隊長。伯爵家の三男でアルファ。料理好き。過労気味。
【あらすじ】
「──とりあえず同居してごらんなさい」
国王陛下から適当な神託を聞かされたセオとエイダン。
この国にはパートナー制度がある。地母神の神託にしたがって、アルファとオメガは番うことを勧められるのだ。
けれどセオはベータで、おまけに移民。本来なら、地位も身分もあるエイダンと番うことはできない。
自分は彼の隣にふさわしくないのになぜ? 神様の勘違いでは?
悩みながらも、セオはエイダンと同居を始めるのだが……。
全11話。初出はpixiv(別名義での投稿)。他サイト様にも投稿しております。
表紙イラストは、よきなが様(Twitter @4k7g2)にお願いしました。
追記:2024/3/10開催 J. Garden55にて、『神託にしたがって同居します』の同人誌を頒布します。詳しい内容は、近況ボードにまとめます。ご覧頂ければ幸いです!
文字数 45,949
最終更新日 2024.02.14
登録日 2023.08.14
訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω)
この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。
パヴェルの前に現れた男は、堅物で高慢なエリートαだった。
「貧相な男だな。本当にオメガか?」
「んだとぉ〜っ!?」
初対面の印象は互いに最っ悪。
「品性の下劣なオメガとは同じ空気を吸いたくない」
「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」
堅物な攻め&煽る受け。
それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆくオメガバースです。
【第11回BL小説大賞】にエントリーしました。
もし気が向いたら応援してやってください( ◠‿◠ )
※ただいま後日談執筆中。
以前投稿した『神託にしたがって〜』と同じ時代、同じ世界観です。
表紙イラストは、よきなが様(Twitter @4k7g2)にお願いしました。
文字数 71,065
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.31
島の守護狼×健気なポメ
森の恵み豊かな緑の島では、半人半獣の島民たちが穏やかに生活を営んでいる。
幼くして養子に出されたハウは、神殿守りをして暮らしていた。神殿の主人スヴェルに振り回される日々だが、そばにいられるだけでハウは幸せだ。
そんなある日、スヴェルの元カレ・蝶族のフィンが島に帰還する。ふたりの仲睦まじげな逢瀬を目撃したハウは、そこで初めてスヴェルへの恋心を自覚して混乱。神殿からの出奔を決意するのだが……?
受け:ハウ(19歳)ポメ族の若者。天狼スヴェルに仕える神殿守り。真面目だが、思い込みで暴走する。心臓が弱い。
攻め:スヴェル(???歳)太陽から生まれた聖なる狼、天狼。尊大な性格で大抵は無表情。ハウのことを「子犬」と呼ぶ。
初出はpixiv(別名義で投稿しています)。本編8話、番外1話です。
表紙イラストは糸弓まや様にお願いしました。
文字数 42,725
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.12
国王の庶子フォルテ×家庭教師サフィア
【受けに一目惚れして一途にロックオンする年下王子攻め】&【無自覚に攻めをたらしこむ美人貴族受け】
※2022.11.30 一章完結しました。
18歳を迎えたサフィア・ラヴーシュは、ハーブを育てながら静かに一生を終えるつもりだった──が、公爵夫人である母のゴリ押しによって、第七王子フォルテさま(御年8歳)の家庭教師を務めることになる。
しぶしぶ引き受けた家庭教師(兼お目付け役)だったが、そんなサフィアを、フォルテは事あるごとに「もやし」だとか「女みたい」とかいって揶揄ってくる。年下のお子さまに翻弄されるハードな日々。
けれど、離宮に住み込んで一緒に過ごすうち、母親を知らず、国王である父からも遠ざけられているフォルテのことを、サフィアは「守ってあげたい」と思うようになるのだった。
しかしフォルテは、とんでもない「怪力」の持ち主で……?
穏やかに過ごすはずの人生設計をぶち壊された、サフィアの運命やいかに。
※世界観:魔法はないけれど、不思議な動植物の力を利用して、人間はうまく暮らしている。
そんな設定の、ふんわりファンタジー世界です。
※平日夕方〜夜にかけて更新予定。
第10回BL小説大賞にエントリー中。11月中の完結を目指します。
※表紙をお借りしています▷ https://www.pixiv.net/artworks/100148872
文字数 84,837
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.10.27
ポメガバース短編です。仕事の疲労でポメ化してしまった三原咲也。暗い夜道で打ちひしがれるポメラニアンに手を差し伸べたのは、高校時代の同級生・久我透だった。しかし咲也にとって久我という男は、高校時代の天敵で……?
キラキラ爽やかイケメン×平凡会社員(やや陰キャ)。
「お前がどこにいても、尻を見れば俺には分かる」という執着傾向のあるイケメンと、ドン引きするポメ。
攻め受け共に26歳くらいの設定。当て馬として、受けのオタク友達(ポール)が登場します。
ポメガバース設定については自己流解釈が激しいです。挿入なし・素股あり。
文字数 17,168
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.08
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