餅月

餅月

気まぐれに綴ります。ジャンル不定。不定期。
2
「百年待っていてください。きっと、逢いに来ますから」 「お前は悟っていなければならぬ」 夏目漱石の『夢十夜』を模したような夢。 俺はどうしてこんな夢を見るのだろうか? 今宵も、彼の悪夢は続いている。
24h.ポイント 0pt
小説 193,753 位 / 193,753件 ライト文芸 7,654 位 / 7,654件
文字数 16,521 最終更新日 2018.12.01 登録日 2018.06.28
勇者が魔王に恋をした。 その知らせは瞬く間に世界に広がり、至る所で詰問の声があがる......といったことは全くなく、ついでに言えばそんな知らせも広がることは無く、世界は至って平和であった。 だが、ただ平和な訳ではない。 人間界はいまや、魔王によって支配されているのだ。 魔物の力によって悠久の平和が約束された人間界であるが、やはり一方的な支配への不満は溜まるもの。 そんな人々の不満を見かねた、辺鄙な村に住む勇者イリヤは魔王と逢うべく重い腰をあげる!......のか?
24h.ポイント 0pt
小説 193,753 位 / 193,753件 ファンタジー 44,515 位 / 44,515件
文字数 95,948 最終更新日 2018.10.22 登録日 2018.05.28
2