古来より世界には2種類の勇者がいた。
一つは世界の運命を背負って生まれてきた『運命勇者』。そしてもう一つは世界の運命を託され別の世界から転生した『転生勇者』だ。
世界にとってみれば世界を救われることこそが重要で。
救う人物が何者であるかに興味を持つものはいなかった。
今や転生勇者は戦国時代。皆誰もが「救える世界はないか」と転生を繰り返し、手当たり次第に悪を滅ぼしていく。勇者同士で手柄を取り合うために争い合うことも珍しくない。
これは、そんな時代に神々によって最高難度と判断された世界における勇者の座を巡って起きた、運命勇者達と転生勇者。そして、勇者になれなかった人々が紡ぐ物語である……。
<<注意>>
他に連載中のがあるので、投稿頻度は死ぬほど遅くなる予定です。(途中でエタる可能性も……)
というかそもそも三話ぐらい(世界観の説明だけ)で完結させる予定です。
文字数 1,000
最終更新日 2019.12.26
登録日 2019.12.26
自分自身が狩人ではなく獲物の立場だったと気付かされた時。
ただ逃げようとするもそれすら叶わない。
そんな恐怖の一種
文字数 1,000
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.12.20
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読者数を増やすためにはまず、なにを置いてもタイトルが重要。それは知ってる。
ついでに言うとわたしの今書いている小説のタイトルが、そこまで吸引力のない、大人しめなタイトルだってことにも気付きつつある。
でも、自分としてはこのタイトルを気に入っているし、少ないながらすでに読者がいるみたいだから気軽にタイトルを変えたくない。
そんなわたしが色々考えたこと。
※どうすればいいとかの解決法を考えるものではありません。
文字数 1,000
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.12.14
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混沌を嫌う人はいるけど、個人的に混沌とは個性の一種だと思う。
周りの人間と全く同じことを、ただ模倣しているだけの人から個性は感じない。
そんな人はいてもいなくても同じ。所詮戦力の1に過ぎないのではなかろうか。
無論集団の中の一人として戦う生き方もあるんだろうけど、そこに個人としての意思の自由は存在しない。
だからこそ僕は混沌を身につけたいと思うわけだけど……。
文字数 1,000
最終更新日 2019.12.09
登録日 2019.12.09
とある富豪の一人娘が死に至る病にかかった。
富豪は「娘の命を救うためなら世界が滅びてもいい」と願い、そしてそれは実現された。
いまだ治療法が確立されていないこの病を癒すには、この世にない治療法を実現させる必要があった。
「ご主人様、残念ながら娘様を救うにはこの世界の素材だけでは足りませぬ」
「そうか。だが俺はこの程度では諦めない。この世界が娘を救わないというのなら、別の世界にでも助けを求めてやる!」
富豪は全財産を投げ打って異世界の召喚に没頭し、そしてそれは実現された。
とある地域のとある場所に、異世界は召喚された。
異世界からはありとあらゆる未知が召喚された。
その中には少女の命を救う奇跡も確かにあった。少女の命は確かに救われた。
しかしその代償はあまりに大きかった。
世界は異世界から溢れたモンスターに溢れ、門のある地帯はその危険性から「ダンジョン」とまで呼ばれるようになる。
これは、そんなダンジョンに挑むことになる一人の少年の物語。
文字数 2,299
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.05
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主人公「水音 千代(みと ちしろ)」は「転生システム」と呼ばれるシステムを用いて異世界に転生する。
システム上の不具合によって、普通の人とは違うステータスを獲得した主人公が、なんだかんだで普通に異世界生活をするお話。
異世界ならではのクエストを達成したり、街に買い物に出かけたり、特定のギルドに所属したりします。
あと、Aランク冒険者とか、Sランク冒険者を目指したりもします。
登録日 2019.11.25