「僕には、涙の色が見える」
特殊な能力を持っていることを公言しては、同級生から変わり者扱いをされてきた少年、
鈍条崎ルチカ(にびじょうさきるちか)。
高校では、素敵な出会いがあるといいな。
そんな希望を抱え、迎えた入学式。
ルチカには願いどおり、ある少女との出会いが訪れる。
はじめて自分の能力を信じてくれたその少女は、ルチカも知らない、特別な色を持っていた。
※完結しています。読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。
※他サイト様にも、同小説を投稿しています。
文字数 124,620
最終更新日 2016.09.16
登録日 2016.08.25