アオイスミレ

アオイスミレ

1
男はある日の夜、長年付き合っていた恋人に一方的に別れを告げられた。 悲しみに浸る末に公園へ着いた男の前に突如『縁切り駅』と書かれた駅と『車掌』と名乗る謎の男が現れた。 「この列車に乗れば悲しい今を全て乗り越えて、幸せになれますよ」 車掌の言葉を胸に男は一人、列車に乗り込むのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 193,667 位 / 193,667件 現代文学 8,614 位 / 8,614件
文字数 9,701 最終更新日 2024.03.19 登録日 2024.03.19
1