チューナーレステレビといえば、低価格をウリにするドン・キホーテの商品が人気が高い。
・4K対応 QLED 55型:店頭上限価格6万5780円
・4K対応 QLED 50型:同5万4780円
・4K対応 43型:同4万1580円
シャオミと同様にGoogleTV内蔵で、Dolby Vision、Dolby Audioを搭載している。
気になるのはシャオミとドン・キホーテのチューナーレステレビのどちらが「買い」か、という点だ。価格面ではシャオミの期間限定価格を除けば、ほぼ同等レベルといえるが、安蔵氏はいう。
「基本的な性能や機能に大きな差はなく、かつ低価格でも品質はそれなりに良いようなので、どちらを買ってもよいと思います。シャオミに関していえば、8月のイベントでもインフルエンサーに加えて一般消費者を抽選で招待するなど、ファンとのコミュニケーションづくりに力を入れており、今後、日本市場で存在感を増してくると期待されます」
ちなみにドン・キホーテは6月、中国のTCL科技集団と共同開発した「4Kチューナー内蔵スマートテレビ」をプライベートブランド「情熱価格」にて発売。以下のとおりチューナー内蔵テレビとしては低価格なラインナップとなっている。
・43型「43P71B」:6万280円
・50型「50P71B」:6万9080円
・55型「55P71B」:7万6780円
・65型「65P71B」:9万3280円
(文=Business Journal編集部、協力=安蔵靖志/家電ジャーナリスト)