シベリア決死行
アルファポリス

シベリア決死行

岡崎溪子 /
シベリア抑留者の英霊を訪ねて…第2次大戦後、シベリアに拉致され、死に果て、遺骨さえ日本に帰ることのできなかった者たち!いまだ明きらかにされない真実を求めて、七万人にものぼる彼らの生と死を追うノンフィクション旅行記。
■単行本 ■定価1,540円(10%税込) ■2004年04月20日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)

CHECK!!

  • 著者岡崎氏ラジオ出演!

    著者岡崎氏が静岡SBS放送、「幻のBAR樹根の館」2004年12月26日(日)23時~にご出演されました。
  • 新聞に紹介!

    毎日新聞大阪版(9/10夕刊)に紹介されました(記事を見る)。
  • 雑誌に紹介!

    旅と鉄道・夏の号に紹介されました。
  • 新聞に大きく紹介!

    毎日新聞静岡版(6/16朝刊)に同書と著者岡崎氏が写真入りで大きく紹介されました(記事を見る)。
  • 著者岡崎氏ラジオ出演!

    KBS京都ラジオ 「武部宏の日曜とーく」 (5/16日AM7~8時)に著者岡崎氏が出演し、同書に書かれた決死行について語りました。
  • テレビ、新聞で紹介

    石川テレビ(4/24放送)、北国新聞(4/25付)にて紹介されました。
  • シベリア抑留者について

    第二次世界大戦後、旧ソ連は満州などで武装解除された約70万人の日本人捕虜たちを、シベリアを中心とする地域に拉致・連行し、数年間にわたり国際法上違法な強制労働をさせた。抑留者は数年間にわたり過酷な重労働を強いられ、そのうえ冬には氷点下四〇度にも達するシベリアの酷寒にさいなまれ、食糧事情が悪く、飢餓状態に置かれた。その結果、約七万人にものぼる日本人が帰国の夢かなうことなく現地で亡くなった。

    今回著者が訪れたバム鉄道建設区間は、そのなかでもシベリア抑留者たちの間で「生きて帰れぬ地獄」と噂された地域である。
    そうして建設されたバム鉄道は近年、ようやく外国人にも開放された。
  • 前作「おんな独り アフガニスタン決死行」も好評発売中

    新聞・雑誌などに紹介! 9.11前夜

    バーミヤン大仏破壊の報を聞き、独りタリバン政権下のアフガンへ!




    (「
    おんな独り アフガニスタン決死行」詳細はこちら)

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