アルファポリス文庫
料理屋おやぶん ~ほろほろしょうゆの焼きむすび~
ゆうこ
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装丁
江戸の町に花開く、人情噺とほっこり飯。
母親を亡くし、失踪した父親を捜しに、江戸に出てきた鈴。ふらふらになり、行き倒れたところを、料理屋「みと屋」を開くヤクザの親分、銀次郎に拾われる。そこで客に粥を振舞ったのをきっかけに、鈴はみと屋で働くことになった。「飯が道を開く」料理人だった父親の思いを胸に鈴は、ご飯で人々の心を掴んでいく。そんなある日、銀次郎が無実の罪を着せられて――!?
■文庫本
■定価737円(10%税込)
■2021年10月05日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
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