さよならまでの7日間、ただ君を見ていた
アルファポリス文庫

さよならまでの7日間、ただ君を見ていた

東里胡 /
倉地よね / 装丁
7日後に消える君の、最後の願いとは? 温かな涙が止まらない奇跡の物語
アルファポリス第6回ほっこり・じんわり大賞「大賞」受賞作! 人付き合いが苦手な高校3年生の結夏は、夏のある日、ひとりの青年と出会った。記憶をなくした彼は結夏にしかその姿が視えず、そのうえ7日後には消えてしまうのだという。明るくも寂しげに笑う彼の力になりたい――そう考えた結夏は、彼のなくした記憶を取り戻すために動き出す。それは、忘れられないひと夏の奇跡の始まりだった。 「私たちの出逢いは、きっと運命だったんだ」 笑って、泣いて、恋をして……。2人が過ごした7日間に、きっと涙する。
■文庫本 ■定価770円(10%税込) ■2024年10月30日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)

著者の他の書籍

ライト文芸大賞青春賞!

この心が死ぬ前にあの海で君と

東里胡 /