アルファポリス文庫
拾ったのが本当に猫かは疑わしい
Meij
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装丁イラスト
アルファポリス第6回ライト文芸大賞「大賞」受賞作!
七年付き合った彼氏に振られた帰り道、黒い塊を拾った薫。シャワーを浴びせ綺麗にしてみると、その黒い塊は人語を喋る猫であった。薫は、自分のことを猫だと言い張るヘンテコ生物をモドキと名付け、一人と一匹の奇妙な共同生活がスタートする。さらにある日、モドキがきっかけで、猫好きな獣医学生の隣人、柏木と交流が始まり――やたらオヤジ臭い猫(?)に助言をもらいつつ、どん底OLが恋愛に仕事に立ち向かう。ちょっぴり笑えて心温まる、もふゆるストーリー。
■文庫本
■定価770円(10%税込)
■2024年07月30日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)