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※超不定期更新※
小国ながら緑豊かな国ジルヴェール。
その第一王女であるおてんば姫エルミラは、十五歳の誕生日に呪いを受けた。
それは、月の出る夜以外、実体を保てないという呪い――。
それから五年もの間、城の裏の森で隠されて育ったエルミラの前に現れた、隣国の王子でもあるエルミラの幼なじみフィルグラート。
五年前、呪いを受けた日の前日。エルミラはフィルグラートからのプロポーズを退けていた。
以来、五年間ジルヴェール国から距離を置いていたフィルグラートだったが、エルミラの現状を知り愕然とする。そして彼女を救うため奮闘を始めた。
そんな彼に、愛しい想いを募らせるエルミラだったが……。
*
ヒストリカルではありません。ファンタジーです。
ティーンズラブの皮をかぶった別の何かですのでご注意ください。
濡れ場あり。
話の前半は比較的鬱々としていますが、後半は活発になります。
1ページの文字数は少なめがいいというアドバイスと現在の執筆速度を鑑み、1ページあたりの文字数をできるだけ少なく保っていますが、作風の都合、および今回は明らかにいらない部分であろうと削除せずそのまま載せる」方針であるため、話が遅遅として進みません。
さくさくと進む話がお好きな方は、ブラウザバックプリーズ!
*ムーンライトノベルズ・エブリスタに同時掲載
文字数 12,528
最終更新日 2022.02.01
登録日 2022.01.31
*現在加筆修正&空白行挿入中
*21/8/12 第一章完了
四神が守護する大陸に≪月闇の扉≫が開く――。
時を同じくして、とある島国で王が亡くなった。第一子、王女ラナーニャは王の御霊を送るための儀式へと向かう――。
やがて来る王国の崩壊。島から弾き出された王女は記憶を失ったまま、とある旅人たちと出会う。
その出会いこそが彼女の運命の始まり、そして彼女は立ち上がる。
恋愛ちょこっと昔なつかし剣と魔法の旅モノファンタジー。
暇つぶし作品を目指していたのになぜかどシリアス。人がそこそこ死ぬので注意。めまぐるしく場面転換します。
「番外編」……本編より前の時代の短編です。なお本編と設定が違うところが多々ありますが、「本編のほうが正しい」ということで、よろしくお願いします。
表紙イラスト:いち様 pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=1688339
■小説家になろう・エブリスタ・カクヨムと並行掲載。
文字数 616,364
最終更新日 2019.08.11
登録日 2016.11.26
私はトキネ。本名は橘時音です。
でももう、本名は捨てました。
だって……異世界転移してしまったので。
どうしようと落ちこみ、異世界人特有の魔力に苦しんだ私を助けてくれたのは厳しかったはずのお師匠アーレン様。
彼は元の世界に帰してくれると約束してくれた。だから…恋なんて、しちゃ駄目なのに。
やがて異世界人の私は、王宮の策謀に巻き込まれて行くとこになり…
厳しい師匠×おまぬけ日本人女子の異世界転移ラブ。一応ハッピーエンドです。
タイトルに*がある部分は性描写があります。
●ムーンライトノベルズ・エブリスタにも投稿
文字数 117,530
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.01.27
この大陸は四山の結界で守られている。
その結界を作るのは『宝珠』――。
西の山の主・リュウは週に二度、中央神殿へ出向く。
――この世で唯一『宝珠』を作ることのできる『姫』、リラを抱くために。
それは、リラの力の補充のために必要な『儀式』だった。
繰り返される愛のない行為。けれどリラはなぜか喜ぶ。なぜだ? 分からない――リュウにとってリラは理解不能な女だった。
そんな二人が真に愛し合うようになるまでの物語。
更新気まぐれ。ご容赦ください。
*残酷描写ありです!途中からの表示になってしまってすみません!
*性描写ありの話はタイトルに「★」がついています。
*最初のうち、かなり長い間は愛のない性行為ですのでご注意。
*そもそも設定がかなり気持ち悪いです。許せる方はよろしくお願いします。
・ムーンライトノベルズにも掲載
文字数 40,958
最終更新日 2017.10.19
登録日 2017.08.02
「騎士ヴァイス・フォーライク、巫女アルテナ・リリーフォンスの間に生まれし子は、国の救世主となるだろう」
そんな託宣が下って以来、わたくしアルテナ・リリーフォンスは騎士に追いかけられる日々を送っています……。
勇者の片腕・無神経騎士×堅物巫女のラブコメっぽい何かです。
最終的にはR18の性描写が入りますのでご注意ください。
(本当に最後にしか濡れ場は入りません)
(R指定なのはただの趣味で、必要性はあまりないタイプの話です)
タイトルに「★」は性描写あり。
真面目回も多いです。
表紙イラスト:いち様 pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=1688339
ムーンライトノベルズ・小説家になろう・カクヨム・エブリスタにも掲載。Rがあったりなかったりしてます。
文字数 391,584
最終更新日 2017.08.12
登録日 2016.12.18
忘れもしない、それは六歳の誕生日のこと。
石になったティエラ。
紡石(ピエトラ)を生み出せなくなった自分。
大切な友と、ティエラ人の誇りを同時に失った、辛すぎるあの日のこと――
能力を失った快活王女が嫁ぎ先で暴れる話(?)ライトファンタジーです。シリアスめですがさほど暗くはありませんたぶん。
*10年くらい前に書いた話です。FTとしては弱く恋愛要素もなくストーリーは平々凡々と微妙すぎる話ですが、キャラクターを気に入っていたので引っ張り出してきました。よろしければご覧ください。
文字数 88,749
最終更新日 2017.05.26
登録日 2017.05.06
「ねえ、精霊。もしもいるのなら――どうしてお母さんを助けてくれなかったの?」
人間と精霊が共存する世界。森に住む少年アリムには、精霊の姿が見えなかった。
彼を支えていたのは亡き母の「精霊があなたを助けてくれる」という言葉だけ。
そんなアリムはある日、水を汲みに訪れた川で、懐かしい姿を見つける。
一方その頃、町ではとある青年が、風精の囁きに応じ行動を始めていた。
表紙イラスト:いち様 pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=1688339
■小説家になろう、エブリスタ・カクヨムにも掲載。
★現行の「女神の心臓」は、勝手ながら現状の第二話をもって終了となります。
そして、作者に余裕ができたらリニューアルして新「女神の心臓」として復活させます。ちょっと雰囲気変わります。
現行の分を「完結」表示にするかは、まだ決まっておりません。
作者にその余裕ができるのか謎ですが…。現行のお話を読んでくださったみなさま、本当にすみません。そしてありがとうございます。
文字数 238,028
最終更新日 2017.05.14
登録日 2016.12.15
流星が運ぶは希望か、それともーー。
半年前、≪流星≫が大陸を襲った。
≪流星≫を受けた生物は様々な変異を起こし、世間はにわかに騒がしくなる。
旅人ジンはある夜、「リュオ」と名乗る男に夢に侵入される。それは半年前に死亡した英雄の名だった。
リュオに請われ、選ばれた二人の男たちとともに、ジンは≪流星の呪い≫を探して旅を始めることになる。
シリアスだったりギャグだったり、何でもありの剣と魔法、魔物に英雄の旅モノファンタジー。
*ただいま公募用にすることを考えているため更新停止中。
小説家になろうさんにも掲載。
文字数 6,330
最終更新日 2016.12.14
登録日 2016.12.13
落ち椿を愛でるのが好きだ。花ごと落ちる風情がいい。
そんな変わった趣味を持つ私に、いつも付き合ってくれるのは近所に住む瞬兄(しゅんにい)。
「ねえ、椿って樹から逃げたくて落ちるのかな」
――やがて私たちに変化がやってくる。別れという名の変化が――
*九藤朋様(http://mypage.syosetu.com/476884/)のイラストをお題にして書かせていただきました。
作中の挿絵は、九藤様の作品「コトノハ薬局」(http://ncode.syosetu.com/n1862cs/)の挿絵から許可を得て借用しております。
登録日 2017.07.30
王の愛せし 永遠姫の
腕で咽ぶ 音無き竪琴
王を愛せし 永遠姫の
心響かせ 朧の音色……
刻の止まった世界に閉じこめられた娘と、閉じこめた全能の男。交わることのない想いの奥、音のない竪琴は啼く。
タイトルお題元:「Pentas」様 http://starcluster.turukusa.com/
エブリスタにも掲載。
登録日 2017.07.30
桜よ、お前はどうして、あの時の僕らにあんな約束をさせた?――母親を早くに亡くした僕は、「現在」を楽しく生きることに夢中になっていた。一緒にいたのは、タカヒロとタカヤ。けれどそんな僕たちも高校三年生になり、「未来」について考えなくてはならなくなった。苛立つ僕、それぞれの道にゆくタカヒロ、タカヤ。だんだん離れていく三人の距離。そんな僕らが久しぶりに集まった桜の下、僕はある約束をする。
現代青春もの。
登録日 2017.07.30
かつて、彼は笑いながら言ったのだ。
『花が好きなんだ。――この土地に、種を植えたいんだよ』
それは呆れるしかない夢物語にしか思えなくて、
けれどまっすぐで、迷いのなかったその瞳に――少女は一瞬で恋をした。
六歳年上の青年に恋をした少女は、青年が育てる「花」に思いをはせる……。
異世界ほのぼの片思い(?)ストーリー短編。
登録日 2017.07.30
そうして、名無しの少年はクルス・オーシェンとなる。
*「最強の魔女とその夫」の過去編「冬の日のぬくもり」のクルス視点に、クルスの過去を織り交ぜたシリアス長編。シリアスです。シリアスなんです。
*こちらのお話の筋に少しだけ人死にはありますが、性描写はありません。本編がR18なのでこちらから本編を読まれる方を考え、R18扱いにしています。
それだけではなんなので、最後のほうでおまけのR18でも書こうと思います。あんまり期待はしないほうがいいです。
登録日 2023.01.31
「眠り薬入れていい? そんで悪戯していい?」
「私の眠りが醒めたときに私の手で抹殺されてもいいのなら、構わんぞ」
この国最強の魔女と謳われる女・ルアンナと、平凡なその夫クルスは結婚して三ヶ月になる。
激情家のルアンナを、彼女にべた惚れのクルスは毎日のほほんと受け流し、それなりにうまくやっていた。
日中はルアンナに怒鳴られ魔術の実験台にされ、夜になれば逆に大人しいルアンナを翻弄し……
そんな主夫・クルスにも、実は秘密があって……
*不定期更新
*矛盾・間違いが多いですが、後からできるだけ修正していきます
*クルス過去編「冬の日の陽だまり」あります。
*性描写がある話はタイトルに「★」がついています。
*人死に・残酷描写があります。ご注意ください。
*ムーンライトノベルズにも掲載。
登録日 2023.01.31
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