きのこの山のクッキー部分

きのこの山のクッキー部分

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俺は30にもなって、職に就かないいわゆる「ニート」だった。部屋の外に出ることもなく ゲームをして、飯食って、寝て。そんな毎日を過ごいていたのだが、俺は急に家から無理やり追い出された。「何でだよ!?」と思ったのだが、どうやら父の葬式がおとといあったらしい。別に俺は父のことが好きなわけでもないし部屋から出るのもめんどくさかったし、 まず父の葬式があったなんて知らないし、という訳で追い出されたらしいな 「どうしよ」と思ってコンビニに入ろうとしたその矢先、右から女子高生だろうか。 そのくらいの雰囲気の人がコンビニに歩いて行っていた。それとともに右からライトの明かりが猛スピードで迫ってきた。俺は考えるよりも早く、動いていた。 俺は、あの女子高生を突き飛ばしていた。しかも、右には、もう明かりも見えない。 もうトラックも行ってしまったのだろうか 「ふぅ」 「うん?」 なんでだろう。右にはもう明かりは見えないが左にも上にも下にも。どういうことだ? ましてや自分が立っているという感覚もない。感覚を見つけようと粘っていた。だが、 急に襲ってきた睡魔に俺は勝てなかった。 次に目覚めたのは、 若い女性の胸の中だった。 ここから元30歳ニートの人生がスタートする!!!
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文字数 2,508 最終更新日 2024.07.24 登録日 2024.07.22
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