郁嵐(いくらん)

郁嵐(いくらん)

歴史ものファンタジー+ブロマンス風の小説を書いてます。男男女の3人コンビものが好きです。
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お忙しい方のためのあらすじ動画はこちら↓ https://youtu.be/JhmJvv-Z5jI 【ストーリーあらすじ】 ■■室町、花の都で世阿弥が舞いで怪異を鎮める室町歴史和風ファンタジー■■ ■■ブロマンス風、男男女の三人コンビ■■ 室町時代、申楽――後の能楽――の役者の子として生まれた鬼夜叉(おにやしゃ)。 ある日、美しい鬼の少女との出会いをきっかけにして、 鬼夜叉は自分の舞いには荒ぶった魂を鎮める力があることを知る。 時は流れ、鬼夜叉たち一座は新熊野神社で申楽を演じる機会を得る。 一座とともに都に渡った鬼夜叉は、 そこで室町幕府三代将軍 足利義満(あしかが よしみつ)と出会う。 一座のため、申楽のため、義満についた怨霊を調査することになった鬼夜叉。 これは後に能楽の大成者と呼ばれた世阿弥と、彼の支援者である義満、 そして物語に書かれた美しい鬼「花鬼」たちの物語。 【その他、作品】 浅草を舞台にした和風歴史ファンタジー小説も書いていますので 興味がありましたらどうぞ~!(ブロマンス風、男男女の三人コンビ) ■あらすじ動画(1分) https://youtu.be/AE5HQr2mx94 ■あらすじ動画(3分) https://youtu.be/dJ6__uR1REU
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小説 7,156 位 / 193,809件 ファンタジー 1,190 位 / 44,504件
文字数 53,703 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.09.01
============= 【あらすじ動画】 ◆忙しい方のためのショート版(1分) https://youtu.be/AE5HQr2mx94 ◆完全版(3分) https://youtu.be/dJ6__uR1REU ============= 時は大正と昭和の境目。 帝都一の歓楽街 浅草に、一人の少年が住んでいた。 彼の名は銀次(ぎんじ)。 口八丁だけで芸を売る根っからの香具師(しょうにん)だ。 この頃の浅草には関東大震災で家を失った 多くの少年・少女が住んでいた。 彼らは人さらいや悪徳警官など汚い大人たちから身を守るために、 浅草黒団(こくだん)、浅草紅団(くれないだん)などの徒党を組んで、力を合わせて日銭を稼ぎ、暮らしていた。 そんな中、銀二は一人、誰とも組まずに 元浅草十二階下のさびれた地区で暮らしている。 彼は二つの商いをしていた。昼間は古臭い覗きカラクリ屋。 そして夜は——誰にも言うことのできない仕事——探しモノ屋だ。 探しモノ屋。それは、人々が失ったモノを取り戻し返す仕事。 当時の日本は大震災の影響で、誰もが何かを失って生きていた。 家族、恋人、仕事、家、命……。 銀次はそんな人々の依頼を受け、なくしたモノを探しに 十二階跡地の奥にある浅草裏町へと日々、通っていた。 浅草裏町——幻橙町(げんとうちょう)。 普通の人には見えない、奇怪なモノたちが集まるこの町では、 代償さえ払いさえすれば手に入らないものはないという。 「ここには自分の取り戻したいものも、きっとあるはず」。 そう思いながら、銀次は探しモノ屋の商いを続けていた。 そんなある日、銀二のもとに、 失踪した浅草紅団団長の紅子(べにこ)を 探して欲しいという依頼が入る。 ひょんなことから黒団団長で幼なじみでもある 辰政(たつまさ)と幻橙町で一緒に紅子を探すことになった銀次。 果たして紅子は見つかるのか、 そして、銀次の探しているモノはどこにあるのか。
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小説 193,809 位 / 193,809件 ファンタジー 44,504 位 / 44,504件
文字数 38,425 最終更新日 2024.08.21 登録日 2024.07.11
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