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本書は『あはれの彼方』の登場人物のエピソード、小噺、歌、絵などを集めた短編集です。『あはれの彼方』を思いつき、詳しい設定を考えているうちに、登場人物たちがひょこひょこ動き出しました。笑ったり、歌ったり、走ったり、ずっこけたり・・・、そりゃあ、大変です。『あはれの彼方』は江戸時代中期(1780~1797年)、山田藩で主人公・宮本恒一郎が関わる事故・事件と宮本恒一郎の成長過程を書いていますが、本書では登場人物の幼い頃や青年期、日常の出来事などを徒然なるままに書いています。面白いことが大好きで優しくてエロい登場人物たちに ほの温かさ を感じて頂ければ幸いです。
文字数 22,910
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.03
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