ミズノみすぎ

ミズノみすぎ

しがない一般人です。6:30から17:00までは基本的に仕事しています。
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「人間は守る価値が無いと思います!」  そう言い放ったのは一匹の妖精だった。  しかしその一言は世界樹の怒りを買ってしまう。 『聞き捨てならない。人間は尊い存在だ。君には罰として人間になってもらおう』 「え!?」  人間が大嫌いだったこの妖精は次の瞬間、人間の姿に変えられてしまった。 「ひぃいい! わ、私の身体が! 穢らわしい人間に!? いやぁああああ!」 『地球へ送ってやろう。人間を知り、頭を冷やして来なさい』 「ま、待ってください世界樹さま! 私は間違ってません!」  しかし聞いてもらえず、その妖精は地球へと転送されてしまった。
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小説 35,252 位 / 193,720件 ファンタジー 5,266 位 / 44,501件
文字数 98,021 最終更新日 2024.08.19 登録日 2024.07.26
 魔法が当たり前の世界。  魔法で人は死なない世界。  男は戦士に。  女は魔女に。  それらが普通の世界。  しかし魔法が使えず無能と呼ばれてきた少年レヴァン・イグゼス(16歳)。  そんな彼には誰よりも何よりも尽くしてくれる幼馴染がいた。  その幼馴染を高校入学の義務として行われる『魔女の召喚』にて召喚してしまう。  幼馴染をパートナーとして召喚できたレヴァンは、同時に魔法をも手にする。
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小説 21,367 位 / 21,367件 ファンタジー 8,277 位 / 8,277件
登録日 2017.01.01
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」  15歳の春。  念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。 「隊長とか面倒くさいんですけど」  S級騎士はモテるって聞いたからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは…… 「部下は美女揃いだぞ?」 「やらせていただきます!」  こうして俺は仕方なく隊長となった。  渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。  女騎士二人は17歳。  もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。   「あの……みんな年上なんですが」 「だが美人揃いだぞ?」 「がんばります!」  とは言ったものの。  俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?  と思っていた翌日の朝。  実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた! ※★のマークがついた話にはイラストが後書きに記載されています。
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小説 21,367 位 / 21,367件 ファンタジー 8,277 位 / 8,277件
登録日 2020.09.21
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