11年過ごしてきた娘の卒業式
両親の介護に疲れ
荒れていた私の元に
やってきた幼かった娘…
思えば色々なことがあったが
いちばんつらいのは反抗期だった
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他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/03/12/zoning/
文字数:約2,000字(目安3~5分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
※大部分の句読点を省略しています。
Twitterモーメント
https://twitter.com/i/events/1502300773861916672
登録日 2022.03.19
双子として生まれてくる予定だった私は
双子になれる方法を見つけました
バラバラになっていた家族が、
機械人形というもうひとりの私を迎える。
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他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/03/19/sow/
文字数:約2,000字(目安3~5分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
※都合上、句読点を省略しています。
※この作品にはセンシティブな表現が含まれます。
予めご了承の上、お読みください。
Twitterモーメント
https://twitter.com/i/events/1504838218880995329
登録日 2022.03.26
良質なタンパク質を作り出すある植物が、
人口増加にともなう食糧問題を解決した。
『バロミート』は世界中で生産され、
いまではあらゆる地域の食卓に並んでいる。
世界で最初に試験を行った施設は、
現在では歴史資料として遺されている。
私はいま、その施設にいる――。
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https://shimonomori.art.blog/2022/04/02/baromeet/
文字数:約3,000字(目安5~10分)
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登録日 2022.04.02
19世紀半ばのロンドン。
ハイゲイト墓地には墓守の若い男がいた。
墓守は死者の眠りを妨げる墓荒らしから、
死後の安寧を守るのが仕事である。
しかし、その男には裏の仕事があった。
――それは墓をあばくことだった。
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https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/bury/
文字数:約6,000字(目安5~10分)
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https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
この作品はフィクションです。
実在の地域・人物・団体や
企業などとは関係ありません。
登録日 2022.04.30
私は感想に飢えている。
私の中で消化できない問題を、
評論家や他人の感想を漁り、
眺めてそれを解消する。
自分にあった感想は、どこかにある。
レビューサイト、SNS、個人ブログ…。
飽食の時代。私の飢えが、満たされる。
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https://shimonomori.art.blog/2023/04/15/pickle/
文字数:約5,000字(目安3~10分)
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登録日 2023.04.15
同じ中学だった女子と駅で遭遇した。
彼女とはさほど親しかったわけではないが、
学校帰りにぶらぶらと買い物をしながら、
中学校時代の忘れた記憶が蘇った。
ある日、スマホを失くしたことで、
俺は妙な事件に巻き込まれてしまった。
青春等身大浮かれポンチの掌編小説――。
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https://shimonomori.art.blog/2023/04/22/deceive/
文字数:約5,000字(目安3~10分)
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登録日 2023.04.22
無職になったので、田舎に帰り、
親の会社を手伝うことになった。
この職場には問題が多い。
問題の根本はわかりきっていて、
しなくて良いことが大半を占める。
働く俺は雪上を転がる
泥だらけの雪玉であった。
地元の重力が強すぎる、
いかれぽんちの掌編小説――。
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https://shimonomori.art.blog/2023/04/29/rollinrollin/
文字数:約10,000字(目安5~15分)
各話1,200~2,000字区切り
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登録日 2023.04.29
ある朝、僕は犬に噛まれた。
可愛がっていた通学途中にいる外飼いの犬に。
僕は腐っている。
遅刻の常連で、真面目に学校を受けない。
くだらない映画を観て、夜更かしをする。
志望校に落ち、仲間外れとなり、
学校に馴染めない不良生徒。
そんなある日、
校舎にヘリコプターが舞い落ちた。
不健全、不良、不条理インスタノベル――。
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https://shimonomori.art.blog/2023/05/06/rottenboy/
文字数:約4,000字(目安8~15分)
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登録日 2023.05.06
遭難者、私。
それから浜辺に死体がひとつ。
ひとりでバカンスに出かけた私は、
浜辺で死体とともに干物になりかけた。
キャリーバッグも失った、
ひとりぼっちの哀れな私。
手にしたものは銃、ひとつだけ――。
思い出すまで始まらない?
異常で異端のサバイバル的短編小説。
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文字数:約5,000字(目安10~30分)
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登録日 2023.05.13
わたしの仕事は、聖書を片手に
迷える子羊たちを地獄へと突き落とすこと。
誕生日の朝に蛍光灯が寿命を迎えた。
そんな日であってもわたしは仕事をする。
母を亡くした日から、
わたしは普通を望まない。
嘘を塗り重ねる女のインスタノベル――。
※注意書き
本作には自死を示唆する記述があります。
お悩みの場合は厚生労働省等の
サイトにてご相談ください。
厚生労働省:電話相談(外部サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html
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https://shimonomori.art.blog/2023/05/20/yaoi/
文字数:約7,000字(読了目安15~30分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
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登録日 2023.05.20
ダマーシャは良き妻である。
人造人間が地球上にあふれる時代、
彼女は人造人間の人工知能を発信する。
彼女から人工知能を受け取った人間は、
『人類救済派』の人間によって殺された。
彼女は『人類救済派』の指導者である。
人類と共存する人造人間との過去と、
一般的な家族を描いた反人類的日常小説。
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https://shimonomori.art.blog/2023/05/27/notbyai/
文字数:約3,000字(読了目安6~12分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
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登録日 2023.05.27
「楽しいことしてないのに、死ねないでしょ?」彼女はそう言った。 美大の試験日に入院してしまい目標のないフウガの病室に、いとこのウラが3年ぶりに現れた。クリエイターを目指すと宣言した彼女は、勝負を持ちかけひとつのゲームを作り出すが、そこには別の目的があった――。 ©2023 星子意匠 / UTF.
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https://shimonomori.art.blog/2023/06/14/game/
毎週水曜日、更新予定。
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登録日 2023.06.14
生まれつき怪力の少女は、通学途中で遭遇した事故現場でトラックを軽々と持ち上げる。そこで下敷きになっていた変わった価値観を持つ少年との出会いを通じ、学校での些細なトラブル、自分の病気(怪力=障害)や、別れて暮らす家族、そして彼女に欠落していた『愛』を取り戻すための青春物語。 ©2023 星子意匠 / UTF.
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全7話(未完)。毎週水曜日、更新予定。
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登録日 2023.07.26