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様々な多様性が認められるようになり、少しずつ生きやすい世の中へと変わっていくと期待していた。しかし現実は、そんな単純なものでは無かった。現状、目覚ましい変化が訪れたとはとても言い難く、理想とする生きやすい世の中に近づくだけでも、乗り越えなければならない高い壁が、まだたくさんあることを痛感させられた。
優先して取り組まねばならない問題が他にも山積みで、対応が遅れてしまうということを、致し方のない妥協点であると、認識しておく必要はあるだろう。しかしそれはつまり、生きづらさを抱えながら生きていかねばならない人たちが、この先もまだ多く存在し続けることを意味する。
その数は少なくとも、この世に存在する性癖の数ぐらいになることは覚悟しておいた方がいいだろう・・・(謎
文字数 52,298
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.07.14
結局この世の中は、地球という存在と宇宙という現象を自分自身の才能であると、勘違いしたバイキン共が暴れ回って荒らしているだけなんだと、発狂しそうになる前に、注意しておかなければならないことがある。
それは例えば、今の生きにくい世の中を変革するために本当に必要とされているのは、大きな組織の意思決定ではなく、柔軟性のある現場の対応である。その対応は、クリエイティブな肉体労働で、時には命を危険に晒す、ハイリスクなほとんど慈善行為であり、大きな組織の偉そうにしている人間がとてもできる仕事ではない。にも関わらず、この問題を解決した暁には、その手柄と報酬のほとんどを、大きな組織に吸い上げられてしまうだろう。
そのことに対して異議を唱え、仮にその手柄と報酬を現場に行き渡るシステムを構築することができれば、素晴らしいと思うかもしれない。しかし、私は、そうとも限らないと思ってしまう。もしかしたら血を見る争いにまで発展するのではないかと危機感すら覚える。それは何故か?。ホモサピエンスという動物が、実は非常に錯覚に陥りやすい動物だからだ。
この猿のほとんどは、誰かを批判したり、間違いを指摘したりすると、「自分は絶対的に間違っていない」という錯覚に陥る癖がある。
この錯覚に陥った『自称神の使い』あるいは『自称神』が、判断を誤って誰かを生きにくい状況に叩き落としておきながら「自分は絶対に間違っていない」と主張する。そして、同じ誤ちを繰り返さなければならなくなる。
我々にとって、何が一番害悪なことなのか、常に意識し、注意を怠らないようにしておく必要があるだろう・・・(謎
短編集
文字数 13,917
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.07.31
幽体離脱して遊んでいたら、知らない人の家の姿見の中に閉じ込められてしまい、身動きが取れなくなってしまった主人公。
どうにかして姿見の中から出ようとするが…
文字数 28,677
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.06.21
夏休みの自由研究の期限が迫って彷徨っている小学三年生の宇宙人が、何気なく訪れた地球という星で面白そうな題材を見つけた。
文字数 10,867
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.04.29
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