六畳のえる

六畳のえる

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児童書・童話 完結 長編
昔は魔法に憧れていた小学5学生の大峰里琴(リンコ)、栗本彰(アッキ)と。二人が輝く光を追って最近閉店した店に入ると、魔女の住む世界へと繋がっていた。驚いた拍子に、二人は世界を繋ぐドアを壊してしまう。 彼らが訪れた「カンテラ」という店は、魔法道具の預り銀行。魔女が魔法道具を預けると、それに見合ったお金を貸してくれる店だ。 その店の店主、大魔女のジュラーネと、魔法で喋れるようになっている口の悪い猫のチャンプス。里琴と彰は、ドアの修理期間の間、修理代を稼ぐために店の手伝いをすることに。 「仕事がなくなったから道具を預けてお金を借りたい」「もう仕事を辞めることにしたから、預けないで売りたい」など、様々な理由から店にやってくる魔女たち。これは、魔法のある世界で働くことになった二人の、不思議なひと夏の物語。
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小説 192,045 位 / 192,045件 児童書・童話 3,612 位 / 3,612件
文字数 50,424 最終更新日 2024.08.20 登録日 2024.07.31
高校2年の吉水一晴は、中学ではクラスの中心にいたものの、全校生徒の前での発表で大失敗したことでトップグループから外れてしまう。惨めな思いをした彼女は、反動で目立たないように下を向いて生活するようになっていた。 そんな中、クラスメイトで映画制作部の谷川凌悟が、映画に出てくれないかと誘ってきた。でも撮る作品は、一度失敗してクラスの輪から外れたヒロインが、前を向いてまたクラスの輪に戻っていくという、一晴と似ている境遇のストーリーで……
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小説 192,045 位 / 192,045件 青春 7,030 位 / 7,030件
文字数 100,277 最終更新日 2024.07.31 登録日 2024.07.15
中学1年の日々花は、ちょっとした謎を抱えていた。 すると、友人の颯は、食事の謎専門の探偵である足山積斗(ソクセキさん)を紹介してくれる。 彼は「インスタント食品を作っている間しか謎を解かない」という変わった名探偵だった。 そして日々花の相談が始まる。 「突然お父さんが、化粧しているお母さんに向かって『かき氷飲みたい』って言ったんです」
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小説 192,045 位 / 192,045件 児童書・童話 3,612 位 / 3,612件
文字数 6,169 最終更新日 2023.08.04 登録日 2023.07.31
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