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数十年使われていない物置から変な音が・・・恐る恐る開けてみるとそこには血まみれの男が座っていた。声をかけ手を差し伸べた瞬間男に手を噛まれてしまうリツ。意識が朦朧とする中突如光の渦の空間が現れた。光の渦に押し出すもリツも一緒に空間に飲まれてしまう。その先にはなんとドラゴンや魔法など溢れていた異世界であった。
文字数 8,695
最終更新日 2017.11.01
登録日 2017.10.23
桜が舞い落ちる中、眺める暇もなく僕はひたすら走っていた。"奴等"から逃げるために。散ってゆく花びらの底には血の水溜りが赤い空をドス黒く映しだし死の螺旋へと吸い込まれていく。
文字数 3,194
最終更新日 2017.10.31
登録日 2017.10.31
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